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鍼灸師について

鍼灸師の現状と将来性

鍼灸師の資格取得者はここ数年で増加しており、2019年度の累計では、日本の鍼灸師の数は約18万人にも上ります。介護・福祉の現場、スポーツの現場、美容や女性特有の疾患まで対応できるため、幅広い分野に需要があり、世界中から将来性を期待される職業です。

鍼灸師の現状と将来性

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鍼灸師の現状と将来性

鍼灸師の現状

公益財団法人「東洋療法研修試験財団」の統計によると、鍼灸師の資格取得者はここ数年で増加しており、2019年度の累計では、日本の鍼灸師の数は約18万人にも上ります。こんなにも鍼灸師の需要が高まっている理由はなぜなのでしょうか。

はり師の年度別登録者数

※出典:公益財団法人・東洋療法研修試験財団

きゅう師の年度別登録者数

※出典:公益財団法人・東洋療法研修試験財団

専門学校などの教育機関が増えていることも要因ですが、鍼灸治療そのものへの需要の高まりが背景としてあります。

薬や手術によって悪い部分を取り除いて治療する西洋医学に対し、鍼灸師がおこなう東洋医学にもとづく治療は、「鍼」や「灸」を用いて身体のツボ(経穴)を刺激することで、人間本来が持つ自然治癒力を高めていくという方法です。
そのため、鍼灸治療は身体への負担が少なく、子どもからお年寄りまで幅広い年齢層の方に治療することができる上に、様々な疾患、症状に効果があり、近年では、若い方でも鍼灸に興味を持つ方が増えています。

そんな「人にやさしい医療」である鍼灸は、東洋医学への関心や人々の健康志向の高まりにより、近年ますます注目を集めています。介護・福祉の現場、スポーツの現場、美容や女性特有の症状など、様々な領域で活躍ができるため、鍼灸師は世界中から将来性を期待される職業であるといえます。

鍼灸師の将来性

鍼灸師は介護・福祉や、スポーツ、美容分野など幅広い分野で活躍できる職業資格のため、今後さらに求められる職業と考えられ、高い将来性があると言えます。

・超高齢化社会で活躍できる
現在の日本は、4人に1人が高齢者という、超高齢化社会です。
高齢者の体にとって負担が少なく、病気やリハビリテーション、健康維持などに効果がある鍼灸の治療の需要はさらに高まっていくと考えられます。

また、介護保険サービスを受けるハードルが上がりました。
これにより、介護施設を利用できない高齢者の方が増えましたが、一方で介護施設や医療機関を利用しなくても済むように健康を維持するなど、訪問リハビリテーションの場でも活躍できることも追い風になるでしょう。

・美容やスポーツの現場で活躍できる
鍼灸の中でも、昨今注目されているのが、美容の分野です。肌の調子を整えたり、小顔を目指したり、シワを改善させたりと、様々な効果があり、美容鍼灸のサロンも増加しています。

スポーツ障害に効く施術を、鍼や灸を用いて行います。鍼灸はケガの予防やスポーツパフォーマンスのアップ、コンディショニングなどにも効果があり、スポーツの現場で必要とされています。

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上記に挙げた以外にもさらに今後鍼灸師の活躍の場はさらに拡大していくでしょう。

なお、鍼灸師に対して、ネット上で「やめた方が良い」「食べていけない」などネガティブな意見も見受けられますが、どの職業でも同じで、自分次第です。
現場に出て、経験を積んでいく中で、鍼灸師としてレベルアップしていけるよう、向上心を持ち、努力をしていける人は独立などによって、成功している人も多くいるのも事実です。
鍼灸師を目指すにあたり、自分自身のゴールや目標を定めて、他の鍼灸師との差別化や得意分野を見つけて、これだけは誰にも負けないというレベルを目指すことをお勧めします。

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