2022年11月
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2022/11/29その他
- 日刊ゲンダイヘルスケアにて連載中!「東洋医学を正しく知って不調改善」第四十三回
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みなさん、こんにちは! 日本医学柔整鍼灸専門学校の広報です。 本校教員が執筆する「東洋医学を正しく知って不調改善」の第四十三回が日刊ゲンダイヘルスケアに掲載されましたので、ご紹介します! 不調はあるのに検査では異常なし それでも治療をしてもらえる? どこか体の調子が良くないから病院で検査を受けてみたら、やはりこれといって異常もない。そんな経験をされた方もいらっしゃるのではないでしょうか。 このように病院検査で異常は認めないが、本人は時として結構つらく感じている病態を機能的疾患と呼ばれます。 例えば虚弱体質、心身症、不定愁訴、不安神経症、冷え症などの不調がこのカテゴリーに入ります。 西洋医学でははっきりとした病名は付けられないため、相応した治療も行われないことが多いのですが、それらを得意とするのが東洋医学であり、時として非常に優れた治療効果を上げることも少なくありません。 また、女性の生理関連症状、更年期障害、逆子治療や産後の不調などに、鍼灸も漢方薬も、いにしえの時代から高い治療効果を発揮してきました。 なお、鍼灸治療に関していえば子供の場合は、小児専用の小児鍼もあり、小児の不調を治す専門の鍼灸院もあるほどです。 そして、漢方薬は西洋医学の薬に比べて少ない種類で多臓器疾患に対処できるため、毎日たくさんの種類の薬を服用しがちなそのような高齢者にとっては、服薬の負担を減軽することにもなります。 <<記事全文はこちら>> 王 瑞霞先生/本校鍼灸学科専任講師・婦人鍼灸ゼミ顧問 北京中医薬大学医学修士 日本大学医学博士 中医師 専門分野は内科・婦人科 漢方・薬膳などの中医学に精通 週末のイベントでは先生ともお話しができます! >>オープンキャンパス情報はこちら 先生のコラムや授業の様子がわかる! >>ほかの鍼灸学科ブログはこちら まずは日本医専を知ろう! >>日本医専の資料請求はこちら]
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2022/11/25その他
- 日刊ゲンダイヘルスケアにて連載中!「東洋医学を正しく知って不調改善」第四十二回
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みなさん、こんにちは! 日本医学柔整鍼灸専門学校の広報です。 本校教員が執筆する「東洋医学を正しく知って不調改善」の第四十二回が日刊ゲンダイヘルスケアに掲載されましたので、ご紹介します! 東洋医学で「こむら返り」はどのように対処しているのか 足がつる、いわゆる「こむら返り」は、一般的にふくらはぎの筋肉が激しく収縮して引きつれる状態を言います。 症状が出やすいのは就寝中、特に明け方が多く、また激しい運動中や筋肉を使いすぎた後にも見られます。 東洋医学ではこういった筋肉の引きつれを「転筋」や「拘急」などと呼んでいます。 その原因は次の2つにあると考えられています。 1つは、足や下半身に冷風などが当たって冷えたことによる筋肉の収縮。 もう1つは、体にとって必要な「気・血・水」のうち、血の不足により筋肉から十分な栄養が行き渡らなかったため。 セルフケアとしては、まずは足を冷やさないように注意する。 ふくらはぎの真ん中にある承筋というツボに市販のお灸をしてもよいでしょう。 お灸も指圧も効果が期待できますが、やり過ぎには注意が必要ですから、まずは鍼灸師に相談してください。 <<記事全文はこちら>> 西野祐介 先生(鍼灸学科専任教員) はり師・きゅう師・柔道整復師。 週末のイベントでは先生ともお話しができます! >>オープンキャンパス情報はこちら 先生のコラムや授業の様子がわかる! >>ほかの鍼灸学科ブログはこちら まずは日本医専を知ろう! >>日本医専の資料請求はこちら]
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2022/11/10その他
- 日刊ゲンダイヘルスケアにて連載中!「東洋医学を正しく知って不調改善」第四十一回
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みなさん、こんにちは! 日本医学柔整鍼灸専門学校の広報です。 本校教員が執筆する「東洋医学を正しく知って不調改善」の第四十一回が日刊ゲンダイヘルスケアに掲載されましたので、ご紹介します! 鍼灸では認知症にどのように対処しているのか…三焦鍼法とは? 認知症の原因の一つといわれているのが、アミロイドβ。 脳内で作られるタンパク質で、いわばゴミのようなもの。 これが排出されずに蓄積されると、神経細胞が死滅し、認知症の症状が出てきます。 東洋医学では認知症に対し、自己調整機能を促すツボを使った「三焦鍼法」を用いています。 これは、「体内・脳内・血管内にゴミ(アミロイドβ)を作らない、ためない、たまったゴミを取り除く」を目的とするもの。 神奈川歯科大学付属病院では認知症の専門外来を設けており、「医科歯科連携」による認知症予防に取り組んでいます。 鍼灸は認知症の症状改善に効果が期待されているため、神奈川歯科大学は鍼灸臨床センターを設立し、そして付属病院の認知症専門外来と連携したプログラムの提供を始めています。 これからは東西の医学はもとより、あらゆるジャンルが力を合わせることで、認知症患者やそのご家族をはじめとする、すべての人の健康長寿の実現と延伸の効果が期待されています。 <<記事全文はこちら>> 山中 直樹先生(柔道整復学科専任教員) 健康長寿・認知症GoldーQPD実践セミナー地域フロンティア代表。 健康長寿・認知症GoldーQPD実践セミナー講師。 鍼灸師・柔道整復師・あん摩マッサージ指圧師。 週末のイベントでは先生ともお話しができます! >>オープンキャンパス情報はこちら 先生のコラムや授業の様子がわかる! >>ほかの鍼灸学科ブログはこちら まずは日本医専を知ろう! >>日本医専の資料請求はこちら]