2022年4月
-
2022/04/27その他
- 日刊ゲンダイヘルスケアにて連載中!「東洋医学を正しく知って不調改善」第十七回
-
みなさん、こんにちは! 日本医学柔整鍼灸専門学校の広報です。 本校鍼灸学科教員が執筆する「東洋医学を正しく知って不調改善」の第十七回が日刊ゲンダイヘルスケアに掲載されましたので、ご紹介します! お灸にもいろいろな種類があるのか? もぐさにはさまざまなタイプあり お灸に使うのが、乾燥させたよもぎの葉から作られるもぐさ。 そして、もぐさにもさまざまなタイプがあり、用途に合わせて使い分けます。 もぐさは純度が高いほど早く燃えますが、その場合は比較的低温のお灸となり、逆に純度が低いほど高温になり燃焼時間も長くなる特性があります。 そんなもぐさの特性を利用し、お灸のやり方を変えています。 大きく分けて「直接灸」と「間接灸」に分かれます。 直接灸 直接灸とは読んで字のごとし、直接肌にのせて行うもので、もぐさの大きさも、ゴマ粒から米粒くらいの大きさがあります。 関節灸 次に「間接灸」。こちらはもぐさが皮膚に直接触れないお灸ですが、もぐさと肌の間に入るもので分かれます。 向き不向きがあるので、ご自身に合ったお灸を各鍼灸院でご相談されることをオススメします。 <<記事全文はこちら>> 天野陽介先生(鍼灸学科専任教員) 北里大学東洋医学総合研究所医史学研究部客員研究員も務める。 日本伝統鍼灸学会、東亜医学協会、全日本鍼灸学会、日本医史学会、日本東洋医学会所属。 週末のイベントでは先生ともお話しができます! >>オープンキャンパス情報はこちら 先生のコラムや授業の様子がわかる! >>ほかの鍼灸学科ブログはこちら まずは日本医専を知ろう! >>資料請求はこちら]
-
2022/04/21その他
- 日刊ゲンダイヘルスケアにて連載中!「東洋医学を正しく知って不調改善」第十六回
-
みなさん、こんにちは! 日本医学柔整鍼灸専門学校の広報です。 本校鍼灸学科教員が執筆する「東洋医学を正しく知って不調改善」の第十六回が日刊ゲンダイヘルスケアに掲載されましたので、ご紹介します! 東洋医学における「肩凝り」の治療法は?まずは原因を探る 多くの方が経験する肩凝り。 東洋医学では肩凝りや腰痛、五十肩のようなものを総称して「痺証(ひしょう)」といいます。 痺とは「つまって通じない」という意味があり、鍼灸で対応することが一般的です。 患者さんが肩凝りを主症状として訴えた時、これは西洋医学でも同じですが、まずはどんな原因で起こっているものかを探ります。 大きく分けて2つのパターンがあります。 1つは、「気・血・水」の通り道である「経絡」の通りが悪くなったパターン。 2つ目は、栄養物質が不足しているパターンです。 どちらに属するかで、対処法が異なります。 「肩や首が動かない」「しびれるなどの症状がある」「激しい痛みがある」といった3つに当てはまる場合は、筋肉や関節の問題ではなく、内臓の病気、それも重大病による痛みの可能性があります。 東洋医学、西洋医学どちらでも構いませんので、病院で検査を受けることをお勧めします。 <<記事全文はこちら>> 渡邊 靖弘先生(鍼灸学科専任教員) 日本伝統鍼灸学会理事 和ら会会員 はり師 きゅう師 あん摩マッサージ指圧師 週末のイベントでは先生ともお話しができます! >>オープンキャンパス情報はこちら 先生のコラムや授業の様子がわかる! >>ほかの鍼灸学科ブログはこちら まずは日本医専を知ろう! >>資料請求はこちら]
-
2022/04/14その他
- 日刊ゲンダイヘルスケアにて連載中!「東洋医学を正しく知って不調改善」第十五回
-
みなさん、こんにちは! 日本医学柔整鍼灸専門学校の広報です。 本校鍼灸学科教員が執筆する「東洋医学を正しく知って不調改善」の第十五回が日刊ゲンダイヘルスケアに掲載されましたので、ご紹介します! 「経絡」とは? 体の内と外を結ぶルートで体中を走っている 東洋医学では基本的に「気・血・水」と呼ばれる3要素が体の中を巡り、それにより心と体の健康を保っていると考えられています。 このうち、「気」は、大気や食物から取り入れる生命エネルギーのこと。 そして、血液および血液によって体内に運ばれる栄養分を「血」と表します。 これら「気・血」の通り道を「経絡」と呼んでいるのです。 いわゆる体の内(五臓六腑)と外(外部環境)を結ぶルートであり、体中を縦横無尽に走っています。 体を維持するのに必要不可欠である一方で、病の原因である「邪気」が移動する通路でもあります。 そのためこの「経絡」にはさまざまな体調の変調が異常として表れるので、経絡を診察してその状態を把握し、整えることが東洋医学における対処の基本となっているわけです。 <<記事全文はこちら>> 徳江謙太先生(鍼灸学科専任教員) 鍼灸師 柔道整復師 介護支援専門員。 週末のイベントでは先生ともお話しができます! >>オープンキャンパス情報はこちら 先生のコラムや授業の様子がわかる! >>ほかの鍼灸学科ブログはこちら まずは日本医専を知ろう! >>資料請求はこちら]
-
2022/04/07その他
- 日刊ゲンダイヘルスケアにて連載中!「東洋医学を正しく知って不調改善」第十四回
-
みなさん、こんにちは! 日本医学柔整鍼灸専門学校の広報です。 本校鍼灸学科教員が執筆する「東洋医学を正しく知って不調改善」の第十四回が日刊ゲンダイヘルスケアに掲載されましたので、ご紹介します! 東洋医学の「体質改善」とはどういうことを意味するのか? 東洋医学において体質とは、風邪をひきやすい体質やアレルギー体質といった、その人がもともと持つ独特な体の性質と、生まれてからの生活環境や食習慣などが合わさった、相互作用の結果で形成されると考えられています。 その上で健康的な体質とは、体を構成する「気・血・水」が過不足なくバランスよく存在し、体内を滞ることなく循環している状態を指します。 その人の気力と体力が十分に備わっていれば、自然治癒力によってバランスを取り戻せますが、偏りのある生活習慣が長く続いていると、自然治癒力が弱まって復元が困難になり、その体質のもとで何らかの病気を発症しやすくなります。 東洋医学では以上のような未病体質を改善する場合には、まず生活習慣を見直しながら、その体質に合った漢方薬を一定期間服用するなど、じっくりと時間をかけて体質の改善を図ります。 そして、それにより病気の発症や再発の予防を目指します。 <<記事全文はこちら>> 王 瑞霞先生(鍼灸学科専任教員) 中国山東中医薬大学卒業 中国北京中医薬大学大学院修了 日本大学医学部医学博士 鍼灸師 登録販売士 週末のイベントでは先生ともお話しができます! >>オープンキャンパス情報はこちら 先生のコラムや授業の様子がわかる! >>ほかの鍼灸学科ブログはこちら まずは日本医専を知ろう! >>資料請求はこちら]