みなさん、こんにちは!
日本医学柔整鍼灸専門学校の広報です。
本校鍼灸学科教員が執筆する「東洋医学を正しく知って不調改善」の第十七回が日刊ゲンダイヘルスケアに掲載されましたので、ご紹介します!
お灸にもいろいろな種類があるのか? もぐさにはさまざまなタイプあり
お灸に使うのが、乾燥させたよもぎの葉から作られるもぐさ。
そして、もぐさにもさまざまなタイプがあり、用途に合わせて使い分けます。
もぐさは純度が高いほど早く燃えますが、その場合は比較的低温のお灸となり、逆に純度が低いほど高温になり燃焼時間も長くなる特性があります。
そんなもぐさの特性を利用し、お灸のやり方を変えています。
大きく分けて「直接灸」と「間接灸」に分かれます。
直接灸
直接灸とは読んで字のごとし、直接肌にのせて行うもので、もぐさの大きさも、ゴマ粒から米粒くらいの大きさがあります。
関節灸
次に「間接灸」。こちらはもぐさが皮膚に直接触れないお灸ですが、もぐさと肌の間に入るもので分かれます。
向き不向きがあるので、ご自身に合ったお灸を各鍼灸院でご相談されることをオススメします。
天野陽介先生(鍼灸学科専任教員)
北里大学東洋医学総合研究所医史学研究部客員研究員も務める。
日本伝統鍼灸学会、東亜医学協会、全日本鍼灸学会、日本医史学会、日本東洋医学会所属。
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