2022年2月
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2022/02/24その他
- 日刊ゲンダイヘルスケアにて連載中!「東洋医学を正しく知って不調改善」第八回
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みなさん、こんにちは! 日本医学柔整鍼灸専門学校の広報です。 本校鍼灸学科教員が執筆する「東洋医学を正しく知って不調改善」の第八回が日刊ゲンダイヘルスケアに掲載されましたので、ご紹介します! 持病で薬を飲んでいても漢方薬をプラスして問題はないのか 私の経験から言えることは、慢性疾患の場合、普段から飲んでいる薬(西洋薬)に漢方薬をプラスするのは基本的にはOK。 ただし、併用する場合でも同時に服用するのは避けた方がいいでしょう。 併用する場合は、漢方薬に詳しい医師か薬剤師に、併用がOKか、確認してください。 併用してはいけない「併用禁忌」というものがあり、現在のところ、「間質性肺炎」を引き起こすリスクが高いとされる「インターフェロン製剤」と「小柴胡湯」のみが忌避されています。 2種類以上の薬を同時に服用する場合に注意したい点は、一方の薬の薬効が期待通りに表れなかったり、逆に効果が増幅されるなどのいわゆる「相互作用」が起きること。 これらは絶対に避けなければなりません。 漢方薬に限らず、たとえば2カ所以上の病院で処方された薬を自分の判断で併用することは避ける。 繰り返しになりますが、必ず医師や薬剤師に確認の上、併用してください。 <<記事全文はこちら>> 王 瑞霞先生(鍼灸学科専任教員) 中国山東中医薬大学卒業 中国北京中医薬大学大学院修了 日本大学医学部医学博士 鍼灸師 登録販売士 週末のイベントでは先生ともお話しができます! >>オープンキャンパス情報はこちら 先生のコラムや授業の様子がわかる! >>ほかの鍼灸学科ブログはこちら まずは日本医専を知ろう! >>資料請求はこちら]
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2022/02/17その他
- 日刊ゲンダイヘルスケアにて連載中!「東洋医学を正しく知って不調改善」第七回
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みなさん、こんにちは! 日本医学柔整鍼灸専門学校の広報です。 本校鍼灸学科教員が執筆する「東洋医学を正しく知って不調改善」の第七回が日刊ゲンダイヘルスケアに掲載されましたので、ご紹介します! 漢方薬と西洋医学の薬との違いはなにか 副作用は出にくい? 西洋医学の薬は、大部分は実験的に研究され、そのほとんどは化学合成された単一成分でできています。 そのため細菌を殺す抗生物質、胃酸を抑える制酸剤といったように、診断のはっきりした疾患や緊急処置の必要な疾患などへの作用が得意となっています。 一方、漢方薬は、虚弱体質に伴う疾患や症状、免疫異常疾患、心身症、不定愁訴、神経症など、検査の数値にはっきり異常が出なくても、自覚症状を伴う機能的異常の改善を緩やかに行うことが得意といえます。 そのため副作用については全くないわけではありませんが、その頻度や度合いは西洋医学の薬に比べ低いといえるでしょう。 このように病気に作用する西洋医学の薬に対して、病人の個人差を含めて病気に作用するのが漢方薬なのです。 <<記事全文はこちら>> 週末のイベントでは先生ともお話しができます! >>オープンキャンパス情報はこちら 先生のコラムや授業の様子がわかる! >>ほかの鍼灸学科ブログはこちら まずは日本医専を知ろう! >>資料請求はこちら]
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2022/02/10その他
- 日刊ゲンダイヘルスケアにて連載中!「東洋医学を正しく知って不調改善」第六回
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みなさん、こんにちは! 日本医学柔整鍼灸専門学校の広報です。 本校鍼灸学科、専任講師の山中 直樹先生の記事「東洋医学を正しく知って不調改善」の第六回が日刊ゲンダイヘルスケアに掲載されましたので、ご紹介します! 西洋医学では病気と診断されない「未病」とはなんだ? 東洋医学では昔から未病という考え方があります。 読んで字の通り、「未だ病まず」ですから、まだ病気になっていない状態を言い表しています。 「なんとなく調子が良くないからと病院で検査をしたけど、異常なしと言われた」 こんな経験はありませんでしょうか? 数値や検査画像などで異常が見つからなければ、西洋医学では病気と診断されません。 「だったら治療する必要がない?」 いえいえ、東洋医学ではそうはなりません。 まだ発病していないだけで、体のバランスが崩れ、病気に向かっている状態と捉え、そんな病気の芽を未然に摘む(治す)ことが東洋医学ではもっとも大切なことと考えるのです。 軽いうちに異常を見つけて病気を予防する未病は、高齢化社会を迎えた日本においてこれからますます重要になっていくことでしょう。 <<記事全文はこちら>> 山中 直樹先生(鍼灸学科専任教員) 健康長寿・認知症GoldーQPD実践セミナー地域フロンティア代表。 健康長寿・認知症GoldーQPD実践セミナー講師。 鍼灸師・柔道整復師・あん摩マッサージ指圧師。 週末のイベントでは先生ともお話しができます! >>オープンキャンパス情報はこちら 先生のコラムや授業の様子がわかる! >>ほかの鍼灸学科ブログはこちら まずは日本医専を知ろう! >>資料請求はこちら]
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2022/02/08その他
- 日刊ゲンダイヘルスケアにて連載中!「東洋医学を正しく知って不調改善」第五回
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みなさん、こんにちは! 日本医学柔整鍼灸専門学校の広報です。 本校鍼灸学科、専任講師の天野 陽介先生の記事「東洋医学を正しく知って不調改善」の第五回が日刊ゲンダイヘルスケアに掲載されましたので、ご紹介します! 鍼灸師によって効き方に違いはある? 感受性、相性、熟練度… 基本的に、鍼灸の刺激に対する生体反応の仕組みには個人差はありません。 ですから一定の資格を持つ鍼灸師であれば、誰でも同様の効果はあるわけですが、現実には患者さん側で「効いた」「イマイチ」など、実感の程度に違いがあることも事実です。 それにはさまざまな原因があります。 まず挙げられるのが、患者さん自身の感受性の違いです。 弱い刺激を好む方から、強い刺激を好む方など、受け手側(患者)も千差万別で、それらに合った治療方法が、治療効果をより実感しやすいという面があります。 また、患者さんと鍼灸師との相性の良し悪しもあります。 相性が良いと思えばその鍼灸師への信頼も増し、治療効果を実感しやすいということです。 もしひとつの治療院で鍼灸の効果を十分に感じられないと思っても、あきらめずに別の鍼灸師を探してください。 きっとあなたに合った鍼灸師に出会えることでしょう。 <<記事全文はこちら>> 天野 陽介先生(鍼灸学科専任教員) 北里大学東洋医学総合研究所医史学研究部客員研究員も務める。 日本伝統鍼灸学会、東亜医学協会、全日本鍼灸学会、日本医史学会、日本東洋医学会所属。 週末のイベントでは先生ともお話しができます! >>オープンキャンパス情報はこちら 先生のコラムや授業の様子がわかる! >>ほかの鍼灸学科ブログはこちら まずは日本医専を知ろう! >>資料請求はこちら]
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2022/02/01お知らせ
- 日刊ゲンダイヘルスケアにて連載中!「東洋医学を正しく知って不調改善」第四回
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みなさん、こんにちは! 日本医学柔整鍼灸専門学校の広報です。 本校鍼灸学科、専任講師の天野 陽介先生の記事「東洋医学を正しく知って不調改善」の第四回が日刊ゲンダイヘルスケアに掲載されましたので、ご紹介します! 鍼灸はなぜ効く?そのメカニズムはどのようなものなのか 鍼灸がなぜ効くのかを簡単に説明すると、体が不均衡(アンバランス)になった状態を、鍼灸の刺激によって元の整ったバランス状態に戻すことができるからだと言えるでしょう。 東洋医学ではこの体の均衡(バランス)を非常に重要視しています。 体調不良を訴える患者さんに対しては、問診したり触診や舌診により、どこの機能が不均衡なのかをまず探っていき、次にその症状に合わせて、整えやすい局所にある適切なツボに、鍼や灸で刺激を加えていくわけです。 そしてその刺激により、もともと体に備わっている調節機能を促して整えるわけですが、その機能はさまざまです。 現在は鍼灸に関する研究が盛んに行われており、今後は新たに解明されてくる部分も増えていくものと思われます。 <<記事全文はこちら>> 天野陽介先生(鍼灸学科専任教員) 北里大学東洋医学総合研究所医史学研究部客員研究員も務める。 日本伝統鍼灸学会、東亜医学協会、全日本鍼灸学会、日本医史学会、日本東洋医学会所属。 週末のイベントでは先生ともお話しができます! >>オープンキャンパス情報はこちら 先生のコラムや授業の様子がわかる! >>ほかの鍼灸学科ブログはこちら まずは日本医専を知ろう! >>資料請求はこちら]