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【コラム】コロナ禍のインターハイ~夏の大会で注意すべきこと3選~

2021/08/23

こんにちは、日本医学柔整鍼灸専門学校広報担当です。

暑い日々が続いておりますが、高校生にとっては熱い夏、インターハイ(全国高校総体)も佳境を迎えております。

部活動によっては、このインターハイで引退をする高校3年生もいるかと思います。

昨年度(2020年度)は新型コロナウイルスの影響で中止となった大会も多かったですが、今年は開催される大会も多くあります。

このコラムでは、コロナ禍のインターハイや夏の大会で注意すべきこと3選を紹介します。

ぜひ、参考にしていただければ幸いです。

コロナ禍のインターハイ 夏の大会で注意すべきこと3選

もくじ
1、新型コロナウイルス感染対策
2、熱中症
3、疲労によるケガ

1、新型コロナウイルス感染対策

2020年度はオリンピックをはじめ、多くのスポーツの大会が延期または中止となりました。

2021年度は無観客試合をはじめ、新型コロナウイルス対策をおこなって大会が始まりました。インターハイにおいても新型コロナウイルス感染症拡大防止対策ガイドラインが策定され、大会が実施されました。

今までとは全く違う環境の中で選手たちも試合に臨まなければなりません。

ブラスバンドの応援がなくなってしまったり、チーム用の飲み物をピッチの外に置いておくということも難しくなったりしました。

新型コロナウイルスの影響で思うように練習ができなかったり、陽性者がでて大会を辞退する学校もありました。

また、自治体や学校によっても練習の制限がかかっているところもあります。

しっかり、対策を講じた上で大会で結果を出せるように練習を行うこともコロナ禍で注意すべきことのひとつです。

2、熱中症

夏のスポーツにおける注意すべきことのひとつが熱中症です。

今年の夏も全国的に気温が高く、熱中症をおこしやすい環境でした。そして、まだまだ暑い日が続きます。

練習時間の縮小の中、連戦で行われる大会で熱中症になる選手も多くいました。

また今までになかった点はコロナ禍において、マスクをしながらスポーツをする機会が増えてきております。

厚生労働省のページでもマスクの着用について以下のように紹介されています。

 

 “ 屋外で人と十分な距離(少なくとも2m以上)が確保できる場合には、マスクをはずすようにしましょう。”
(引用元:「新しい生活様式」における熱中症予防行動のポイント

 

マスクの着用に関しても、状況を見ながらつけたり外したりして熱中症にならないように対策をしましょう。

また、こまめな水分補給はもちろん、少しでも体調の異変を感じたら練習を中止し速やかに日陰や風通しの良い場所で休憩をするようにしましょう。

>>夏のトレーニング・熱中症についてより詳しく知りたい方はこちら

3、疲労によるケガ

インターハイなどの大会はタイトな日程で試合が行われます。

そのため疲労がたまった状態で、痛みや違和感のある中無理をして試合に出てしまうなどケガをしてしまうこともあります。

ケガをしないためにはウォーミングアップはもちろん、クールダウンもおこない次の試合に備えて身体のケアをしましょう。

トレーナーにコンディショニングをしてもらうのも一つの方法です。

>>プロのアスリートも受けているコンディショニングを受けられるスポーツコンディショニングセンターはこちら

まだまだ暑い日が続きますので、上記注意して練習や大会に臨みましょう。

 

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