「ここまで手厚い学校、他にある?」


柔道整復学科・昼間部と夜間部で始まった、国家試験対策プロジェクト”全 員 合 格 補 講”
この様子を初めて見たとき、各チーム全体の雰囲気の良さに思わず感動が溢れました。
手厚い個別対応で教室内は温かく、学生たちは終始リラックスしながらも集中。
先生たちからは「教えることが楽しい!」という空気感が伝わってきました。
先生たちの経験と熟練された工夫が生きる、多様な3つの”全 員 合 格 補 講”チームのレポートは後半に!


きっと“こんな風に学んでみたい”気持ちと、
勉強に不安を感じる人にも「先生たちがいるから大丈夫」と思える安心感が広がるはずです。
国家試験対策プロジェクトの〝全 員 合 格 補 講〟新体制。
昼間部では、午後から平日毎日開催。
夜間部は社会人学生が多く、先生たちとスケジュールを合わせながらやリモートで個別対応。昨年までは専任教員・野々山先生がメインで担当。

今年からは専任教員10名による最高峰のチーム体制に進化。
先日行われた卒業生との交流会で、登壇した2名が口をそろえて
「野々山先生の補講は絶対出た方がいい!理解が深まります!」と力説していましたが、
その意味が今回とてもよく分かりました。


手厚い個別対応の新体制
プロジェクトリーダーはもちろん野々山先生。資料は全クラス共通。
10名の個性豊かな専任教員と、
学生の学習タイプ、理解度、モチベーションや集中力が最大限に上がる全体的な〝相性〟で、
チームを緻密にわけ個別対応に特化。
この「チーム分け」が今回のプロジェクトの要!



さらに、1チーム約10名未満の少人数制。(日によっては1対1の日も!)
補講後にはその日の内容をすぐテスト。一人ひとりが100点を取れるまで先生たちが徹底サポート。
学びが浸透し、理解できるまで寄り添う。それが今回のプロジェクトの強み“個別対応力”です。
「誰も置いていかない」仕組みと、先生たちの本気の熱意がここにあります。
変わりはじめた学生たちの姿
新体制になって約1ヶ月半。すでに、学生たちの意識が大きく変わっています。
「今日はどこの教室ですか?」
以前は授業後すぐ帰りたがっていた学生たちが自分から聞きにくるようになり、
他の先生はどう教えているのか自ら質問しに行く姿もみられるようになりました。
“もっと知りたい”という自発的な学びへと変化。
”全 員 合 格 補 講”に込められた熟練された工夫”
今回は、3チームの様子を少しだけご紹介!
📍野々山先生チーム
忘れにくいその場の体感エピソードなどを交えながら、知識がスッと腑に落ちる補講スタイル。

「ガムの形」を例に出して“知覚”を説明するシーンでは、学生の声が一気に輝きました。
野々山先生:◎◎が今噛んでいるガムはどんなカタチ?

学生:けっこうイビツです。
野々山:そう!イビツだよね。結構イビツだなぁってわかるよね。そういうのをひっくるめて、知覚って言うんだよ。

学生:知覚か!!!!!
納得して学びが染み渡っている姿、羨ましいほど楽しそう!
📍鴨田先生チーム
プロジェクトリーダーの野々山先生も「鴨田先生のチーム、すごく上手くいってる!」と大きく評価。

机を円形に並べ、学生全員に話しかけやすく目を合わせやすい距離感。工夫されたアットホームな空間に、学生たちは呟くように些細なことも気軽に質問していました。
安心感も加わるからこそ、学びの理解度がぐっと高まる補講スタイル。



鴨田先生のもう1つの工夫として、暗記しにくいとこはさりげなくリズムやメロディーに乗せ教えていて
それが心地よく耳にスッと入り頭から離れなくなります!(笑)『ガイソク、セキズイ♫シショウロ~♪』

📍大隅先生チーム
強豪サッカー部のスポーツトレーナー大隅先生チームは、スポーツが好きな学生たちと相性抜群!
ハリのある声と、キレのある手の動きと言葉のかけ方。活気あふれる大隅先生に、学生たちは目も耳も自然と引き寄せられます。

先生の問いかけにすぐ応える学生たち。テンポがいい補講スタイルです。
この一体感は〝スポーツが好き〟という共通項から、自然と生まれる集中力なのかもしれません。



柔道整復学科長・森下先生も太鼓判。
「大隅先生の授業、分かりやすいんだよね〜!」
先生たちは、学生の“今の理解度”を瞬時に見抜き、声のトーンや問いかけ方、テンポ、質問の量まで柔軟に調整し個別対応にとことん特化。
その姿からは、熟練された確かな教員技術が感じられました。
〝全 員 合 格 補 講〟国 家 試 験 対策プロジェクトは、まさに日本医専の新しい象徴の一つになろうとしています。
全員でゴール!最高の春を掴みに行きます🌸


学生、先生ともども応援よろしくお願いします!