日本医専 広報担当です。
日本医専 野球部が関東大会へ出場!
猛暑を吹き飛ばす熱戦!好プレー続出の初戦の様子をお伝えします!
初戦の相手は育英メディカル専門学校
試合当日は38℃の炎天下の中で繰り広げられた白熱の一戦、試合時間2時間半。
連日の猛暑が続く中、8/5(火)に行われた一戦は、観客のいない静まり返ったスタジアムで炎天下にもかかわらず、選手たちは全力プレーを見せ、試合はまるで満員の観客が見守っているかのような熱戦となった。
関東大会優勝へ向けて、グラウンドと身体を整えていきます。



試合開始



先攻 育英メディカル専門学校
後攻 日本医専
序盤は拮抗、初回は互いに無得点スタート。相手チーム表の攻撃では、デッドボールやワイルドピッチで3塁に進まれるも、ショートゴロに抑え得点には結びつかず。裏の攻撃では三者凡退に終わり、静かな立ち上がりとなった。
2回裏、ライト方面にライナーのあたりだが、ファーストの好プレイでキャッチされてしまう。次の打席であわやホームランのあたり!3塁まで疾走するも次席にて三振。
3回に試合が動く。3回表、outを取るも、育英メディカル専門学校による連打とワイルドピッチを絡めて一挙4得点を失ってしまう。ピッチャーも交代するなど、ベンチも慌ただしく動いた。


中盤、反撃ののろしが上がる。4回裏、センター前ヒットや犠牲フライで1点を返す。5回表には1点を追加されるも、5回裏には柿沼選手の3ランホームランが飛び出し、一気に逆転。ベンチの盛り上がりは最高潮に達した。
5回表には主審が熱中症でふらつくアクシデントもあり、試合は一時ストップ。主審変更となり、選手やスタッフの体調管理の重要性が再認識される場面となった。



試合を決定づけた終盤の猛攻。6回表、連打とワイルドピッチ、3ベースヒットなどで再び主導権を握られ、3点を追加。7回には黒田さんがマウンドに上がるも、打者一巡の猛攻で5点を奪われ、完全に試合を引き寄せられてしまった。止まらぬ打線に守備陣は苦しんだ。
裏の攻撃でも意地を見せる2塁打が飛び出すが、反撃はここまで。試合は大きく点差が開いたまま終了となった。



試合を終えて
酷暑の中で繰り広げられた激戦に、選手たちは口をそろえて楽しかったと語る。体力的にも厳しい条件下ではあったが、グラウンドには笑顔と真剣なプレーがあふれていた。
試合を通して、攻守にわたる好プレー、そして劇的なホームランや連打が胸を熱くした。まさに“真夏のドラマ”と言える一戦だった。


日本医専は野球部やサッカー部、男女バスケットボール部、柔道部、ダンス部と合計で5つの部活動があります!
「これまでの部活の経験を活かしたい」「スポーツ、エンターテインメントを仕事にしたい」そんな学生の要望に応えつつ、柔道整復師と鍼灸師の知識を活かしながら選手としても活動できる環境です。
詳しくはオープンキャンパスや個別相談会でご紹介しますので、みなさまのご参加をお待ちしております!