こんにちは、日本医専です!

好きなサッカーを続けながら、スポーツトレーナーの経験を積みたい。

「選手であり、トレーナー」を実現する日本医専サッカー部。
第44回東京都専門学校春季サッカー大会へ出場し、2年連続の優勝を目指す!

6/27(金)に行われた準決勝は東京スポーツ・レクリエーション専門学校Bチームを相手に、2-1で勝利✨

▽準決勝-得点者▽
前半:新田選手(1得点)
後半:石川選手(1得点)

今回は決勝戦の様子をお届けします!

44TAFA会長杯春季サッカー大会 決勝

決勝戦の対戦相手は、東京スポーツ・レクリエーション専門学校Aチーム。
6/11(水)のグループ予選(第2戦)で1-4と負けたチームへ、雪辱を果たすときがきました。敗北を乗り越えて、リベンジを実現できるのか。

フォーメーションの確認をする選手と大島監督
スターティングメンバー

前半戦

チャレンジャーとして臨んだ一戦。しかし序盤は、きれいなパスワークから日本医専ゴールを脅かす対戦相手。
ゴールポストに救われたシーンもありましたが少しずつ連携が取れ、相手陣内へボールを運びます。

この日も30度を超える炎天下
田内選手(前)と佐々木選手(後)は攻撃の要

拮抗の展開を打ち破ったのは日本医専。相手のハンドからPKを獲得。
第2戦でもキッカーを務めた小久保選手が冷静にゴールネットを揺らし先制点!!1-0で日本医専がリードして前半が終了します。

ハーフタイム

選手は「イマできること」を意識して、チームのために役割を発揮します。
それぞれのポジションから意見を出し合い、成長を感じられるハーフタイム。全6試合を通して「人として・選手として」大きくなったはずです。

自身のキャラクターを活かしてチームを盛り立てる大島監督
ケガで欠場の新田選手(左)も同輩に声をかける

後半戦

前半の勢いそのままに、日本医専の攻撃的なサッカーが続く。中盤でボールを奪い、相手のペナルティエリア近くまで前進するも追加点には至らず。
第2戦で敗北した難敵ということもあり、同点ゴールを果敢に狙う。決定的なチャンスが迎えたが、過去5戦のゴールを守り続けた桃井選手が好セーブ!

このまま守備からリズムを作りたいところだが、サイドから切り崩されてついに失点を許す。1-1の同点。どう展開していくかベンチも固唾を呑んでフィールドを見つめる。

PKで先制点を決めた小久保選手(前)
途中出場の準備をする八谷選手。緊迫した試合に視線を送る。

攻防が繰り広げられる中、先制点を決めた小久保選手が相手のパスをインターセプト、すかさず逆サイドにボールを展開。チームの前線を支える田内選手がそのままボレーシュート!ゴールネットを突き刺す豪快なシュートで2-1でリードする。

後半立ち上がりは硬直した状況だったが時間の経過とともに士気が高まり、優勝への執念が垣間見れる。リードしても意見を言い合い、認め合う選手たちは部活動の意義を一番わかっているのかもしれません。

勝利へ一丸となった日本医専はこのままでは終わらない。

相手ボールを奪った仲山選手が一人でペナルティエリアへ侵入し、そのままシュート!ダメ押しの3点目!!

終盤を迎え、怒涛の攻撃を見せる相手チームも最後まであきらめない。日本医専の守備を切り崩し、1点差と迫る追加点。

残る時間もお互いにボールを追いかけ、粘り強く戦うが終了のホイッスル。

激戦の結果、3-2で日本医専の勝利!見事、2年連続の優勝を果たしました!

▽決勝-得点者▽
前半:小久保選手(1得点)
後半:田内選手(1得点)、仲山選手(1得点)

この結果、第35回全国専門学校サッカー選手権・東京地区大会のシード権を獲得することができました!

表彰式

キャプテンの柔道整復学科 中村選手と、同じく柔道整復学科 田内選手、八谷選手がチームを代表して、トロフィーと賞状をいただきました。

優勝トロフィーをもらう瞬間
選手とともに6試合を勝ち抜いた大島監督と兼子コーチ
選手、トレーナーの皆さん、お疲れ様でした!

日本医専サッカー部を応援してくださった皆様、ありがとうございました!
次は全国大会出場をかけた予選が8月から始まります。

選手であり、トレーナー。

練習や試合の中で体のケアやテーピングなど、部活動内でトレーナーとしての実践を大事にする日本医専。
柔道整復師・鍼灸師の資格を目指しながら選手として活躍する姿や、トレーナーの技を磨く様子をぜひ日本医専サッカー部の公式SNSをご覧ください!

日本医専での部活動やスポーツトレーナー教育の詳細は、オーキャン・相談会で話を聞くことができます。

みなさまのご参加をお待ちしております!