3位決定戦の相手は東京法律公務員専門学校

雨天を回避でき、勝利に向けて選手たちの熱気が高まっていきます。
日本医専ナインは入念に準備を行い、本大会の最終戦に臨みます。

徳江監督からは「泥臭くて良いから勝ってこい！」と叱咤激励され、より気合が入ります！

晴れ間が差し込んできた2回表、相手チームは盗塁から得点圏にランナーを進める。ネクストバッターによる強烈なヒットで先制点を与えてしまいます。ピンチが続きますが、好投によりこの回を最少失点に抑えます。

2回裏、日本医専のバッターは緩急のあるスライダーに苦戦します。

4回裏、ヒットとバントで繋ぎ満塁のチャンス！続くバッターが、左中間方向へヒットを打ち同点！

5回裏には、レフト前ヒットによる出塁。続く4番が二遊間を射抜くヒットで2点目を演出！ついに2-1のスコアとなり、逆転します！
このまま勝ち切ることができるのか・・・。

6回表、ノーアウト2、3塁のピンチを迎えます。息をのむような展開。
順調に1アウトをとるも、犠牲フライで1点を献上する。さらに次のバッターがセンター前ヒットを放ち、2-3と逆転されてしまいます。

7回表、ヒットとフォアボールでまたも満塁のピンチ。諦めない姿勢と集中力で粘りの守備を見せますが、この回は4点目を取られてしまいます。

最終回裏、2アウトからのヒットでチャンスを作りますが、ラストバッターが打ち上げた打球は相手選手のグローブに吸い込まれてしまいました。

この結果、2-4で東京法律公務員専門学校が勝利しました。

選手の皆さん、お疲れ様でした！
悔しい試合結果となりましたが、勝負に全力で向き合った時間は次の試合や勉強の糧となるはずです！

日本医専は野球部やサッカー部、男女バスケットボール部、柔道部、ダンス部と合計で5つの部活動があります！

「これまでの部活の経験を活かしたい」「スポーツ、エンターテインメントを仕事にしたい」そんな学生の要望に応えつつ、柔道整復師と鍼灸師の知識を活かしながら選手としても活動できる環境です。

詳しくはオープンキャンパスや個別相談会でご紹介しますので、みなさまのご参加をお待ちしております！

【野球部】第50回春季東京都専門学校軟式野球大会 3位決定戦レポート