部活でケガをしないために~ケガの多い部活ランキング~

こんにちは!日本医学柔整鍼灸専門学校です。

本校に高校を卒業してすぐに入学してくる在校生のうち80%以上は高校で運動系の部活に入っています。
サッカー、バスケ、バレーボール、ダンス、野球などの出身者が多いです。

部活の練習や試合でケガをして接骨院や鍼灸院の先生から治療してもらって痛みがとれたり、部活でコンディショニングをしてくれたスポーツトレーナーの先生に身体を診てもらったり、整形外科に通院して理学療法士の先生にリハビリしてもらったり、ケガとの付き合い方もいろいろです。
ケガに気を付けながら、引退まで部活動をやり切りたいですね!

1、ケガの多い部活ランキング

スポーツ安全協会のデータによると、ケガの多いスポーツランキングは以下のようです。
(スポーツ等活動中の障害調査18、2004より)

1位:アメリカンフットボール
防具をしていますが、全力タックルでケガをすることが圧倒的に多くなります。
タックルを受けることで、膝や足関節など下半身にケガは多いようです。

2位:ラグビー
アメフトと同じく激しいタックルのあるスポーツです。
アメフトと違いボールを持っている人だけがタックルをされることを許されているスポーツなので、アメフトよりもケガの発生率は低いようです。

3位:バレーボール
ジャンプを繰り返すので、ジャンパー膝と呼ばれる膝蓋靱帯炎や疲労骨折が多いほか、着地での捻挫や突き指、肩のケガも多いです。

4位:体操
接触のあるコンタクトスポーツではないですが、着地の衝撃や体幹の屈曲伸展でケガのリスクが高まるスポーツです。
前十字靱帯損傷や半月板損傷など膝のケガが多いです。

5位:柔道
投げ技はあるため、受け身を取れない初心者のケガが多く発生します。
捻挫や骨折だけでなく、頭から落ちてしまうと脳出血などを起こすこともあります。

以上がトップ5ですが、6位以降では、野球、バトミントン、バスケットボール、サッカー、テニス、ソフトボール、スキー、卓球、剣道、陸上競技、水泳の順でケガの発生が多くなるようです。
コンタクトスポーツや相手と競うスポーツはケガが多くなってしまい、水泳や陸上などコンタクトがなく、自分の記録を伸ばすタイプのスポーツはケガが少ない傾向があります。

また、部活でのケガでは、「骨折」「ねんざ」「靱帯損傷」などが多いほか、運動のしすぎで「疲労骨折」や「貧血」も起こります。
そのほかに「熱中症」が起きたりもするので注意しましょう。

2、部活でトレーニングするときに注意すること

①運動前のチェック
・健康状態:体調が悪くないか。
・服装の点検:天候や気温、湿度にあっているか。そのスポーツにふさわしいか。
・運動環境整備:運動する場所、使用する施設や用具の状況を確かめる。

②ウォーミングアップ
・ジョギングやストレッチなどの準備運動をする。

③クールダウン
・練習後はストレッチや軽い運動をして、蓄積された乳酸を早く除去し、疲労回復を早める。

④水分補給
・運動中は汗をかくため脱水症状にならないようにこまめに水分を補給する。
熱中症にも気をつけるようにする。

⑤オーバートレーニング
・運動のやりすぎはトレーニング効果を下げたり、疲労骨折や貧血の原因となるため、
苦痛を感じたり、体に力が入らないように、強度を軽くしたり、休むようにする。

これからいよいよ夏本番。
高校3年生のみなさんも競技によっては引退まであと少しですね。
高校最後の大会もケガをせずに素晴らしい成績で有終の美を飾れることを応援しています。がんばってください!

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