【浮谷先生コラム・第2弾】マスク着用により〇〇が増えると体調不良の原因に!?

こんにちは!
日本医学柔整鍼灸専門学校 広報担当です。

2021年から、本校柔道整復学科教員によるコラムがスタート!
今回は、浮谷先生のコラム第2弾です。

唾液の力・噛む力

皆さんこんにちは。専任教員の浮谷です。前回の自身のコラムで「ああ歯医者さんなんだ」と言われたかどうか? 「たまには歯科の話を」ということでコラム第2弾をお送りします。
新型コロナウイルスが収まらず、みんなマスク着用で苦しい日々が続きますね。私は自宅でテレワークしている時はマスクを外すことが多いですが、先日ラジオの健康番組で「マスクと唾液について」の話を聴きました。その時納得したことも含めて記します。

マスク着用により口呼吸が増えると体調不良の原因に!?

皆さんはマスク着用の時、お口の中はどのような状態ですか?しっかり口を閉じている人もいればそうでない人もいると思います。
私はどちらかといえば半開きの状態で開いている時間の方が長い気がします。ほとんど無意識にそうしていましたが、口腔衛生学的にいうと問題があるようです。
すなわち今回のコロナ禍で多くの人が感染予防のためにマスクを着用する時間が長くなることで口呼吸が習慣化し、やがて体調不良の原因になるというわけです。
口呼吸のままですと当然口の中が乾きやすくなり、口の周りの筋肉も衰えて噛む力も弱まってしまいます。歯周病など歯科疾患が悪化するおそれもあります。

ではどう対処すれば良いのか?そこで役立つのが唾液の力です。

【唾液の役割-消化】

唾液は舌の下や頬などにある唾液腺から絶えず分泌され、口の中や歯の表面を滑らかに潤しています。
唾液には消化酵素が含まれています。食べ物を歯で噛み砕き、唾液とよく混ぜあわせることで口の中から消化は始まっています。

【唾液の役割-お口の清掃】

また唾液は口の中の細菌が増殖するのを抑えたり、酸を中和する働きがあります。いわば口の中を常に清潔に保つ自浄作用を行っているのです。
そのほか、人は緊張すると口の中が乾いてしまうことがあります。そのような時はガムなどを噛んで唾液の分泌を促せばリラックスさせる効果があります。

ガムに関しては虫歯予防も考慮してキシリトール配合ガムをお勧めします。

(監修/浮谷英邦先生:歯科医師・介護支援専門員)

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いかがでしたか?昨今多くの著名な先生方が感染症対策や口腔衛生関連のご本を出版されていますのでそれらも参考になさってください。

 

本日のひと言「マスクをしていても噛むことを忘れずに唾液とともに‼ 」 

 

おまけ 国家試験に出ない問題を1題。

問題 以下の人物で浮谷教員と同じ誕生日の人間を選べ。
①森 喜朗(オリンピック委員会会長)
②安倍晋三(前首相)
③菅総理大臣
④ドナルド・トランプ(前大統領)

正解は…次回のコラムで!

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