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【フロリダ・トレーナー研修2020】5日目 ~UCF(セントラルフロリダ大学 1日目)~

こんにちは。日本医学柔整鍼灸専門学校、広報担当です。
フロリダトレーナー研修2020 5日目の様子をお届けします。

UCF(セントラルフロリダ大学)(1日目)

アメリカ第二位の学生数を誇るセントラルフロリダ大学で、実際にアメリカの学生も受けている講義や実技をこの研修のためにカスタマイズしたものを受講することができます。

大学の敷地内を車やバスで移動する広大な敷地。スケートボードで移動する学生も多く見られました。

副学長のリンダさんからのお話と、今回担当していただくカルロス先生のあいさつから始まりました。

「何か質問ありますか?」というr先生の問いに「特にない」と答える学生に対して、
“No question?”と驚かれ、アメリカの学生はこういったときは質問かコメントをする。という話があり、学生たちは文化の違いを感じながら聞いていました。

講義(トレーナーの仕事・アメリカでのトレーナーのなり方など)

トレーナーの仕事とは医者、選手、両親、コーチなどの間に入ってコミュニケーションをとるポジションであるとカルロス先生は語る。

その後アメリカでのトレーナーのなり方、授業についてや資格を取った後の就職先の話、典型的なトレーナーの1日などの説明を受けました。

フロリダという場所はプロスポーツチームや学校、クリニックが多いので実習先も多い。だからトレーナーの勉強には最適だとカルロス先生。その後、質疑応答があり、ランチ休憩に入りました。

学生たちはリラックスした様子で、外のベンチでランチをとっていました。
「まさかアメリカの大学でランチを取るなんて」と憧れていたキャンパスライフをこのフロリダ研修で叶えている学生もいました笑

午後からはいよいよ実技です。

実技(テーピング~足首・手首・肩~)

テーピングの説明があり、その後実演。
スマホで動画を撮影したり、メモを取りながら真剣な表情でテーピングを診る学生たち。
足首のテーピングと、手首のテーピング、肩の順番で実技を行いました。

では、ペアになって練習をしましょう。

午前中、遠慮をしていて質問できなかった学生も、積極的に質問をしようと心を入れ替えて、カルロス先生に質問をしていました。

授業終了時にカルロス先生が「明日テーピングのテストをするから練習用にテーピングを持って帰るように」とテーピングが配られました。

大学内見学ツアーと交流会

その後現地学生による校内ツアーで広大な敷地を紹介してもらいながら歩きました。

  

撮影禁止エリアもあって紹介しきれませんが、トレーナーのいる施設、巨大なトレーニングジム、病院など大学がひとつの街のようでした。

そして、食事をとりながら話したり、ビーチバレーなどをやって交流をしました。

英語が話せないし、何話したらいいかわからない。。。
という学生をせっかくの機会だからと職員が半ば強引に学生をつれていき、お話しましょうと声をかけました。

まずは自己紹介から、慣れない英語で苦戦しつつも何とか英会話。
すると現地の学生の一人が「手術の写真見たことある?」といって、写真を見せてきました。
すると他の学生も「あ、これアキレス腱の手術の時」「骨折したときのレントゲン」とケガやレントゲンの写真で盛り上がるのは職業病というか人の身体について勉強している学生あるあるなのかもしれないですね。

話すきっかけさえあれば、なんとかコミュニケーション取れるんです!
来年度以降フロリダ研修に参加することを考えている人はぜひこのきっかけを作る練習をしておくのもいいかもしれません。話せると何倍も楽しくなるし、研修の価値があがりますよ。

そして、夜ホテルに戻ってから学生たちはテーピングの練習をしっかりしていました。
明日の試験はみんな合格してね!!

明日はいよいよ研修最終日。
セントラルフロリダ大学での2日目の研修とNBAの試合観戦。
Can’t wait!!!

See you soon,

 

>>フロリダ研修2020 ~イントロダクション~
>>フロリダ研修2020 1日目~出発編~
>>フロリダ研修2020 2日目~施設見学・ディズニースプリングス~
>>フロリダ研修2020 3日目~全米テニス協会・NFL・NHL~
>>フロリダ研修2020 4日目 ~NPTI・メジャーリーグトレーナー・筒香選手には会えるのか?!~

 

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