
日本医専で韓医学の特別研修がスタート!
10月5日(月)、昌徳宮韓医院の代表院長、チェ・ジュリ先生が来日。
全3回の「Special Lecture 韓医学 × 四象体質 × DNA伝統医学と精密医療の融合を、臨床の学びへ。」がスタートしました。
昨年に続き、今年も大人気の講座となり、柔道整復学科・鍼灸学科の在校生や卒業生など、約50名が参加しました!

今回の講座テーマは「韓医学・四象体質・DNA検査入門 体質を読み解く」
韓国の伝統医学に基づく体質の考え方と、現代の遺伝子情報を活用した精密医療のアプローチについて、基礎から学びました。韓医学の最前線を担うチェ・ジュリ先生から直接学べる、貴重な機会です。


一人ひとりの違いに目を向ける「四象体質」
韓医学では、人それぞれの体質や特徴に目を向け、健康を考えるアプローチがあります。
その一つが、韓国の伝統医学に伝わる「四象体質」という考え方です。
今回は、体質を読み解くための基礎を学び、一人ひとりの違いを理解する視点を深めました。

柔道整復師や鍼灸師にとって、身体の状態を把握し、その人に合ったケアを考えることは大切な視点の一つです。
韓医学の学びは、施術だけでなく、食事や生活習慣にも目を向けるきっかけになります。身体へのアプローチに加え、日々の食生活やセルフケアについても考えること。それは、将来、患者さん一人ひとりに向き合う治療家を目指すうえで、新たな視点につながります。

チェ・ジュリ先生に聞く|韓医学を学ぶ意義とは?
Q. 柔道整復師や鍼灸師が韓医学を学ぶ意義とは?
細かく体質を見極められるようになることで、食事面からも患者さんをサポートできるようになり、治療家としての対応力を高めることにつながります。

Q. 日本医専の学生に、今回の全3回の学びで特に持ち帰ってほしいことは何ですか?
どのような症状に対して、どのような治療をするのかも大切ですが、それ以上に、どのような人に、どのような治療を提供するのかが重要です。それが今回の講義の核心です。ぜひ、その考え方を学び、現場での治療力を高めてほしいと思います。

学生たちも、将来の活用を見据て参加
今回の講座には、韓医学の考え方に興味を持つ学生や、実際に自分でも体験してみたい学生、将来の開業や施術メニューや応用の活用を視野に入れて参加しているようです。
鍼灸学科 昼間部 2年生
韓国の東洋医学がどのようなものなのか知りたいと思い、参加しました。体質を細かく分類する考え方や、漢方も一律の処方ではなく、一人ひとりに合わせて細かく処方するという点が興味深かったです。
実際に先生に診てもらったところ、たまたま飲んでいた漢方が自分の体質に合っていると言われ、安心しました。家族の中で自分だけがインフルエンザに感染しなかったこともあり、興味深く感じました。


鍼灸学科 昼間部 2年生
同じ症状でも人によって体質が違うため、その人の体質に合った処方や施術ができることが大切だと思いました。今後は鍼灸と組み合わせて活かしていきたいです。
鍼灸学科 夜間部 3年生
韓医学に興味があり、参加しました。前回の講座に加え、韓国研修にも参加し、チェ・ジュリ先生の院で直接診てもらい、施術も受けました。先生の考え方が好きで、一貫して「人を診る/見る」とおっしゃっていることが印象に残っています。自分自身も医療従事者になったら、そのような姿勢で患者さんを診ていきたいです。
鍼灸学科 夜間部 3年生
前回も参加しましたが、今回は全3回の研修を通して、体質を見極められるようになりたいと思い、参加しました。今後、鍼灸師として活動するうえで、自分自身の強みや施術の幅を広げることにもつながると考えています。今回の学びから刺激を受けながら、まずは自分自身の体質改善にも取り組んでいきたいです。


新しい知識を学ぶだけでなく、自分自身の将来や、目の前の患者さんへの向き合い方を考える機会にもなった第一回でした!
伝統から未来へ。全3回で深める韓医学の学び
今回のSpecial Lecture講座は全3回を予定しています。
* 第1回:韓医学・四象体質・DNA検査入門「体質を読み解く」
* 第2回:体質医学の臨床応用
* 第3回:AIと精密医療時代における伝統医学の活用
日本医専では、柔道整復師・鍼灸師の専門知識に加え、多様な視点から身体や健康について学ぶ機会を日々設けています。韓医学の知恵をどのように現代の医療やケアに活かしていくのか。今後の研修にも注目です。



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