“正直、不安はすごくありました”
「今から勉強して、国家試験に受かるのかなって。
ちょうど会社を辞め耳ツボセラピストとしてフリーランスになりたてで
大きく生活をかえずに働きながら学べるのか?
今後の業務に支障が出るかなとか、後ろ向きな考えはすごくありました」


そう話してくれたのは、日本医専 鍼灸学科 昼間部1年生の神戸英恵さん(46歳)。
海外の大学を卒業後、日本の一般企業で派遣や正社員として働き、仕事のストレスから二日酔いの日々を過ごした時期もありました。
鍼灸師の道を決めたのは、2024年11月 45歳を過ぎてから。
仕事のこと、勉強のこと、年齢のこと。
いくつもの不安を抱えながらも、神戸さんは「日本医専で学ぶ」という選択をしました。
決め手は「社会人通学のサポート」
「日本医専はオンデマンドとかオンラインで授業が受けられるのが、すごく魅力的でした」


フリーランスの仕事は、時間が固定されていません。
お客様から急に予約が入ることもあります。

「毎日決まった時間に必ず授業、となると難しい。でもオンデマンドなら、
今お客さんを取って、夜に授業を見る。という調整ができるんです。すごく助かっています!」
働きながら学ぶことを前提に考えられている環境が、日本医専にはあります。
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夜間ではなく「昼間部」を選んだ理由
社会人学生は夜間部、というイメージもありますが、
神戸さんが選んだのは昼間部。
「仕事が終わってから勉強するとなると、私の場合は集中力が落ちそうだなと思って」

フリーランスになりある程度スケジュールを自分で組めるようになったことで
午前中に授業、午後から仕事という生活リズムを選びました。
「自分自身の体力的にも、その方がちょうどいいなと感じました」


仕事のスケジュールや、体力、集中力とも相談して学びをすすめられると安心して勉強にとりかかれますよね!
美容鍼灸ゼミで学んでいること
日本医専では、実技重視!美容、婦人、スポーツなど幅広い手技が全部学べる授業や豊富なゼミが整っています。
神戸さんが受講しているゼミは、美容鍼灸ゼミ。
担当しているのは、折橋先生です。

エステと美容鍼灸を融合させた『折橋式美容鍼灸』がメディアでも注目されています!
「先生がすごくパワフルで、楽しいです!
先生の失敗談も話してくださるので、今後の自分の糧になるなと思って聞いています。」
ゼミでは鍼の実技は2年生からですが、
現在はお客様への接し方や、扱い方といった基礎を学んでいます。

「鍼灸師として、というよりも、
セラピストとしてどうお客様にどう接するか、というところを丁寧に教えてもらっています。とても楽しいです!今後はお顔のメイク落としとか、今オイルトリートメントを学んでるんですけど体の方もやっていくそうです。」
理解が深まった、視野が広がった授業
印象に残っている授業の一つが、中根先生の触診の授業。
「実際に体を触って、
どこにどういう筋肉がついているのかを学びました」
紙で見る知識と、実際に触って確認する感覚はまったく違ったといいます。
「こんなところに筋肉があるんだ、とか、
意外と探せないものなんだな、というのが印象に残っています!実際に人の体を触って感覚を養う授業でした。」

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もう一つ印象的だったのが、
医学博士・東郷俊宏先生の授業(非常勤)
順天堂大学協力研究員 / 明治国際医療大学客員教授 / 日本東洋医学サミット会議 顧問
「東洋医学だけじゃなくて、西洋医学との共通点など多角的な視点で教えてくれました。東洋医学に偏りがちな視点に、別の考え方が加わったことで、学びの幅と視野がとても広がったと感じています。」


「日本医専では、本当に幅広くいろんな授業を受けさせてもらえているなと思います!」
関心のある分野は「お口まわり」
現在、神戸さんが特に関心を持っているのは、お口まわりの分野。
「実家が小児歯科をやっているので、
子どものお口の問題を日頃から聞くことが多いんです。」

顎関節症、無呼吸症候群、イビキ、顎の筋肉の発達や
口が開きやすい子どもの話を聞く中で、鍼灸がどう関われるのかに興味を持っています。
「美容鍼で顎や口周りも学んでいくので、
そこはつなげられるかなと思っています。歯医者さんとお仕事できたら嬉しいです!」

「歯科医の先生でも鍼灸の資格を取ってる方もいらっしゃいますし、
逆に鍼灸の学校出てから歯科医になられたっていう方もいらっしゃるので、
そういう方たちと一緒にお仕事させていただけたらなと思っています!」
耳つぼセラピスト・岡田真樹先生(日本医専卒業生)との出会い
アメリカの大学でグラフィックデザインを学び、
その後、日本で一般企業に派遣や正社員で就職。
仕事のストレスで2日酔いも増え、体調を崩すことが多かった時期に薬膳と出会い
そこから東洋医学に興味を持つようになりました。

漢方の勉強を続ける中で、
耳つぼセラピスト・岡田真樹先生(日本医専卒業生)と出会います。
「美容鍼灸+耳つぼのハイブリッド鍼灸師」として活躍中の岡田真樹先生。

「耳を見ただけで体調を言い当てられて、
耳でそんなに分かるんだと感動し、耳ツボを学びました!」

そこから「体全体を診たい」という思いが強くなり、
鍼灸師の道を考えるように。
卒業生でもある岡田先生は日本医専のことをなんて言ってました?
「先生たちが親身になってくれ、相談しやすい環境。
先生たちが作ってくださる資料が非常に分かりやすくて
卒業した後も結構、参考書代わりに使っているよ!というようなことを聞いたりしていました。」

オープンキャンパスでの一言が、背中を押した
迷っていたとき、岡田先生に勧められて
日本医専のオープンキャンパスに参加。
タイミングよく岡田先生がイベント講座を開催!
そのときサポートで入っていた別の先生に「入学を迷っている」と相談すると、かけられた言葉が決断のきっかけになりました。
「“早く始めて後悔する人は、あまり聞かないよ。始めるなら早い方がいいよ。”って言われて。
それなら、今やろうと思いました。自分の事業が落ち着いてからとか考えてたら、何年後になるか分からないし。
あの時にやっとけばよかったって思うぐらいだったら今やった方が、やっぱりいいよなっていうので
それが後押しになりました。」

「私、一度決めると早いので、一度決めたら全部思考をそっちに持っていって行動しました。」
入学を検討している人へのメッセージ
「そうですね。私も言われた
早く始めて後悔するっていう話はあまり聞かないので
迷っているなら、一歩踏み出してもいいかなと思います。」



どんな鍼灸師になりたい?
幸せを与えられる鍼灸師になりたいです!
歯科領域での鍼灸のお仕事に興味があるので
美味しく物が食べれる事って幸せの一つかなと思うので
そういう意味で、幸せを与えられる鍼灸師になりたいです!

次はあなたの番かもしれません
今の生活を続けながら学ぶ選択肢がある。セカンドキャリアも築いていける。
神戸さんの言葉や今の新しい生活は、それを静かに示してくれています。
「今から国家資格を取得?本当に自分にできるのかな?」
年齢のこと、仕事のこと、生活のことに
不安があるのは、決して珍しいことではありません。
神戸さんのように少しでも「やってみたいな」と思いがありましたら
お気軽にオープンキャンパスへ! 日本医専にはさまざまなサポート体制が整っています◎
次の一手がみえてくるかもしれません。
▼神戸さんのリールはこちら☺