こんにちは!日本医専です。
本日は、鍼灸学科・遠藤先生のコラム第三弾です。

遠藤先生はとても髪の毛がキレイなので、ぜひ参考にしたいです☺

 

秋のセルフケアで頭皮のエイジングケアを始めよう

「髪の老化はまだまだ先」と思っていませんか? 実は髪と頭皮のエイジングは20代から始まっています。特に秋は抜け毛が増える季節。夏の紫外線や汗によるダメージが蓄積し、頭皮の乾燥や血行不良が目立ちやすくなるからです。この時期にしっかりケアを行うことが、未来の美髪を守るカギになります。

 

🍂 秋のセルフケアチェックリスト 🍂

□ 毎日1回、百会や風池のツボを押して頭皮リフレッシュ

□ 魚や牡蠣、秋野菜を意識して摂り、毛根に栄養補給

□ 夜22時までにスマホを手放し、睡眠の質を整える

□ 紫外線や乾燥対策として、頭皮用ローションを取り入れる

□ 週末はヘッドマッサージや入浴で血行促進

では、秋に取り入れたいセルフケア方法を詳しく見ていきましょう。

 

秋のセルフケア方法

1. ツボ押しで血行促進

頭皮の血流を改善するには、手軽にできるツボ押しがおすすめです。代表的なのは「百会(ひゃくえ)」。頭のてっぺん、両耳を結んだ線と頭の中心線が交わる場所にあります。ここを指の腹でゆっくり押すと、頭皮全体の血流が良くなり、リラックス効果も期待できます。

もう一つは「風池(ふうち)」。後頭部の髪の生え際、首の両脇にあるくぼみです。目の疲れや肩こりの改善にもつながり、頭皮環境を整えるサポートになります。

 

2. 食生活で毛根に栄養補給

秋は旬の食材をうまく取り入れるチャンス。髪の主成分であるケラチンの合成には、タンパク質亜鉛が欠かせません。サンマや鮭などの魚、牡蠣やレバーがおすすめです。

また、かぼちゃやさつまいもなどビタミンB群・Eを多く含む食材は、頭皮の酸化を防ぎます。コンビニ食や外食が多い方も、意識手にこうした食材を取り入れるだけで、髪への栄養状態が変わってきます。

 

3. 睡眠習慣を整えて髪を育てる

髪の成長は、夜の睡眠中に分泌される成長ホルモンと深い関係があります。特に22時から翌2時は「ゴールデンタイム」と呼ばれ、この時間に質の良い睡眠をとることが美髪に直結します。寝る前のスマホは控え、照明を落としてリラックスできる環境を整えましょう。

こうしたセルフケアは手軽に取り入れられる一方で、「もっと深くケアしたい」「プロとして学んでみたい」という声も増えています。

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秋は髪の土台を整える季節。セルフケアと専門的な『頭皮美容鍼』を上手に組み合わせることで、20代からのエイジングを防ぎ、未来の美髪を育てていきましょう。

(監修/遠藤久美子先生:鍼灸師)

 

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▽遠藤先生は、30代で主婦から鍼灸師へ♪