「最近、笑顔が疲れて見える」「フェイスラインがぼやけてきた」などそんな変化を感じていませんか?

実はその原因のひとつが、顔面筋の衰えです。

顔面筋とは、表情をつくるための筋肉群のこと。
目を見開いたり、口角を上げたりといった表情を生み出す一方で
血流やリンパの流れを促すポンプの役割も担っています。

しかし、デスクワークやスマホ時間が増え無表情で過ごす時間が
長くなると顔面筋は徐々に衰えてしまいます。

特に20〜30代のうちから「表情筋の使い方が偏っている人」は要注意。
早ければほうれい線やたるみの兆候が出てくることもあります。

 

✓口角が下がり、不機嫌そうな印象に見える

✓目の周りの筋肉が弱り、まぶたが下がってくる

✓血流が悪くなり、くすみやむくみが取れにくい

✓こうした変化は「老け顔」の大きな要因になります。

ですが、逆に言えば顔面筋を鍛え直すことで、若々しい印象を取り戻せるということです。

 

簡単にできる顔面筋トレーニング

 

1.口角アップ運動

口角を思い切り横に広げ、「イー」と発音するように口を伸ばします。
その後「ウー」とすぼめる動きを繰り返すと、頬や口周りの筋肉が鍛えられます。

 

2.おでこのシワ予防運動

両手でおでこを軽く押さえながら、眉毛をゆっくり上げ下げします。
これにより前頭筋が鍛えられ、まぶたのたるみ防止につながります。

 

3.目の周りリフレッシュ

大きく目を開いたあと、ぎゅっと強く閉じる動きを数回繰り返すと
眼輪筋が刺激され、目の印象がはっきりします。

 

 

頭皮美容鍼との関係

セルフケアで顔面筋を鍛えることはとても大切ですが硬くなった筋肉や滞った血流を効率的にリセットするには、プロの手によるアプローチが有効です。特に「頭皮美容鍼」は、顔面筋と連動している頭皮の筋肉に直接働きかけるためフェイスラインの引き上げや血行改善をサポートします。

顔の印象は筋肉次第。

美容鍼灸は、授業+ゼミでたっぷり学べます!
薄毛治療にも力をいれています。

 

20〜30代の今から筋肉を正しく使い、鍛え、そしてリカバリーする習慣を
身につけておくことが、未来の美しさを決める第一歩です。

 

🌟 自宅でできる顔面筋セルフケアチェックリスト 🌟

▢ 毎日1分「イー・ウー運動」で口角をアップ

▢ おでこの上げ下げ運動で、目元の若さをキープ

▢ 目の開閉運動で、眼輪筋を刺激

▢ 歯を食いしばらないよう意識して、咬筋のこりを防ぐ

▢ 入浴時に頭皮マッサージで血流を促進

ぜひ試してみてくださいね!

セルフケアと「頭皮美容鍼」で疲れ知らずな笑顔と新年を。

 

◇監修/遠藤久美子先生:鍼灸師◇

 

✨お昼と夕方に各1時間、両学科🎓実技室開放✨

教員が駐在しているので
授業で習ったことを復習できます☺️

▼この日の鍼灸学科の実技室開放は、遠藤先生が担当していました♪▼