こんにちは、日本医専です!

今年度からスタートした母校トレーナー活動をご紹介します✨
この取り組みは、在校生が高校時代に所属していた部活動に訪問し、選手やチームをサポートするものです。

柔道整復師や鍼灸師を目指す学生たちが、かつての仲間や指導者に恩返しできる貴重な機会にもなっています。
現場での実践を通して、技術力やコミュニケーション力も磨かれ、将来スポーツトレーナーを目指すうえでの経験にもつながります!

今回は、花咲徳栄高等学校・空手部での活動の様子をお届けします🏫🥋
未来の医療人たちが、どんなサポートをしているのか、ぜひご覧ください!

この日のトレーナー活動のテーマは股関節のストレッチ!
ケガ予防のために、柔軟性を高めるストレッチ方法を教えてほしい——。
そんな監督からの依頼を受けて、柔道整復学科の学生がウォーミングアップに活かせる実践的なストレッチを提案&実演しました!

柔道整復学科・大隅先生と事前ミーティング!

本番に向けて、柔道整復学科1年生の小林さんは、学校でしっかりと事前学習を重ねてきました。
部員たちのコンディションや練習の流れを事前に確認しながら、実践的なサポートができるよう内容をしっかり準備。
いよいよ、後輩たちへのトレーナー活動がスタートしました✨

選手の近くでしっかりコミュニケーションをとる姿は流石です♪
選手と一緒にデモンストレーション。丁寧な指導に先生も安心して見ています!

「うまく説明できるかな…」と少し緊張した様子だった小林さん。
それでも本番が始まると、明るく丁寧な説明で、ストレッチのポイントをわかりやすく伝える姿がとても印象的でした😆
堂々とした振る舞いからは、事前学習でしっかり準備してきた自信が感じられます!
セルフストレッチの指導が終わると、次はペアで行うストレッチへ!

どこの筋肉を意識するのか上手に説明できています!
小林さんのストレッチで選手もリラックスモード♪

ストレッチの効果を最大限に引き出すために、
「どの筋肉をどう伸ばすのか」「安全に行うための注意点」など、ポイントをしっかりと伝えながらデモンストレーション💡
解剖学などの授業で身体の構造を学んでいるからこそ、ケガを防ぐための正しい指導ができています。

先生から実践的なアドバイスも!

入学からまだ数か月。
それでも、後輩たちを想い、真剣に行動する姿からは、大きな成長が感じられました✨

終了後、後輩たちが「また教えてほしい!」「すごくためになった」と目を輝かせていたのが印象的でした。
教える立場となった在校生の頑張りは、しっかりと心に届いていたようです。

活動を終えた小林さんも、「どう伝えるか」「どう動きを見せるか」など、次の課題をしっかり発見!
今後のトレーナー活動を通して、さらにレベルアップしていきます🔥

こうした母校でのトレーナー活動や、日本医専ならではの学びの環境は、将来スポーツ現場で活躍するための貴重な経験になります。

スポーツトレーナーとして、選手の力になりたい。
そんな夢を持っている方は、ぜひ日本医専で一緒に目指してみませんか?

入学後に経験できるトレーナー活動は、オープンキャンパスや個別相談会で詳しく聞くことができます。

みなさまのご来校お待ちしています!