2024.01.05

【学生インタビュー】エンジニアから柔道整復師!キャリアをゼロにする勇気/藤沢さん

こんにちは、日本医学柔整鍼灸専門学校です!

本日は、エンジニアから柔道整復師!好きなことを仕事にしたい藤沢さんのインタビューをお届けします!



藤沢さん
日本医学柔整鍼灸専門学校
柔道整復学科 昼間部 1年生

 

キャリアをゼロにする勇気


-柔道整復師を目指したきっかけを教えてください

大学卒業後は理系のエンジニア関係の仕事をやっていたのですが、正直そんなに好きなことではなかったんです。

興味のない仕事では食べていけませんし、モチベーションも上がらず「これを30年、40年続けるのはきついな」と思ってしまいました。

身近にあるSNSやYouTubeって、良くも悪くも人の仕事が見えるじゃないですか。

どんな仕事をやっているのか、どんな気持ちでやっているのか・・・。

人の仕事を見ているなかで、好きなことをやってお金を稼いでいる人が羨ましくなりました。



今の自分には何も武器がない。

それならきっぱり辞めて、1から勉強した方が良いと思い、転職を決めました。

周りの同期の社会人がどんどんキャリアアップしていくなかで、キャリアをいったんゼロにする不安がなかったわけではありません。

ただ、自分はそのぶん、時間と経験と知識にお金をかける事ができています。

-そこから転職先として、柔道整復師を選んだ理由は?

野球や陸上、社交ダンスをずっとやっていたので、そういった体を使うものに関わりたかったんです。

大学も理系で、医学系の事にも興味がありました。

大学に行くか、専門学校に行くか迷ったとき、今の自分に必要なものは学歴じゃない。

「何か一つをもって、そこから幅を広げていくもの」が自分のほしいものだったんです。

独立開業も出来て、スポーツトレーナーや介護の分野などで今後の需要が大きく、選択肢がひろげられそうな柔道整復師になろうと思いました。

 

勉強はどこでも一緒。それなら実践力を磨くために、実技授業の豊富さが決め手


-日本医専に決めたきっかけは何ですか?

高田馬場駅という立地の良さがまずよかったです。

毎日のことなので、通えないと体力的にきつくなります。

転職を決めたのが年明けだったので、1月末くらいにオープンキャンパスに初めて来ました。

▽今ではオープンキャンパスで学生スタッフとして学校の魅力を伝えてくれている藤沢さん♪▽



授業や国家試験対策はきっとどこでも一緒、勉強は自分でやるものだと思うので、その中で日本医専は実技が多いことを知り、他校と大きく差がありましたね。

そして2月の頭くらいには職場へ転職の旨を伝え、日本医専へ入学しました。

 

柔道整復師の資格を活かしながら研究職


-将来の夢や目標は何ですか?

筋肉や臓器を学ぶことが好きなので、日本医専の授業では特に解剖学が楽しいです。

最初は治療院で働きながらスポーツトレーナーの仕事、ゆくゆくは研究機関で解剖学や運動学の勉強もしてみたいと考えています。

自分で治療院を開業して、そこで得たお金で研究もしてみたい。

知らないことを学ぶのがとにかく楽しいんです。



藤沢さん、ありがとうございました!

積み上げたキャリアをゼロにすることはとても勇気のいることだったと思います。

だからこそ、毎日吸収するように勉強に励む藤沢さんの姿に繋がっているのですね。

学校として、とても誇りに思います。

これからも、日本医専でたくさんのことを学んでいきましょうね!

 



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