高齢者鍼灸ゼミに行ってきました! ~フレイル対策・誤嚥予防・醒脳開竅法~

みなさんこんにちは!

日本医学柔整鍼灸専門学校、広報担当です。

本日は、4大鍼灸ゼミの1つ、高齢者鍼灸ゼミの実技授業を見学してきました!

講師は鍼灸学科専任教員の山中先生です。

いつも体を張って生徒にわかりやすいように授業を進めてくれる山中先生。

今回もツボの場所を説明するときの「このポーズ大丈夫!?」という言葉に、教室中が笑顔にあふれました♪

メインテーマ①フレイル対策・誤嚥予防

フレイルとは、日本老年医学会が2014年に提唱した概念で「Frailty(虚弱)」の日本語訳です。

適切な治療や予防を行うことにより、要介護状態へ進まずに済む可能性を秘めた状態です。

誤嚥(ごえん)は皆さんも聞いたことがあるのではないでしょうか?

飲食物が器官に入ってしまうことで、高齢者の食事の場合は特に注意が必要です。

このフレイルと誤嚥の対策で共通したツボの足三里(あしさんり)太谿(たいけい)をさしていきます!

生徒同士で「痛くない?」「痛くはないけど、いやな感じがする」など、お互いの施術をフィードバックし合います。

高齢者の方々は皮膚感覚が麻痺し、自分の痛みを申告できない場合もあるので、より施術の正しさが求められます。

もちろん、患者さんとのコミュニケーションも大切なので、この素敵な笑顔で患者さんと向き合って下さいね♪

メインテーマ②醒脳開竅法

せいのうかいきょうほう、と読みます!

これは中風(脳血管障害)に対する鍼灸治療法で、高い技術が必要な療法であり、安易に使用することなく鍛錬を積む必要があります。

ただ、決められた反応を出すことが出来るようになれば、必ず結果を出せるようになる、と山中先生。

山中先生の実演と説明を踏まえ、生徒同士で鍼を刺していきます。

上肢の麻痺に使用する経穴は合谷・曲池・後渓・中渚です。

読みなれない漢字だと思いますが、授業でしっかり学ぶので安心してくださいね♪

簡単に説明すると、この経穴で麻痺したひじと手のひらを開いていきます。

ひじを伸ばすときも、手を伸ばすときも、高齢者の方に「伸ばしますよ」と声かけをすることが大切です。

施術中、感情を抑えられなくなった患者さんに声を荒げられる場面もありますが、その時は「何か嫌でしたか?」など、寄り添う姿勢が大事だと山中先生が教えてくれました。

次回以降も、しっかりと学んで行きましょう!

みなさんの笑顔溢れる未来への成長を応援しています!

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