こんにちは!
日本医学柔整鍼灸専門学校・広報担当です。
4大柔整ゼミのひとつ、「スポーツゼミ」の取材へ行ってきました!
【4大柔整ゼミとは?】
ケガゼミ、スポーツゼミ、ヘルスケアゼミ、高齢者ケアゼミの4分野に分かれて、より専門的な知識を学ぶことができる本校独自の学習制度です。
スポーツゼミでは、主にスポーツトレーナーとして活躍する際必要とされる知識や技術を学びます。
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今回は三田先生の講義です!
三田先生は鍼灸師資格、日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー資格のみならず、NATA-ATC(National Athletic Trainers‘ Association)の資格を活かし、NFLサンフランシスコ49ersトレーナー、米国陸上選手タイソン・ゲイ氏(他、代表選手5名)のパーソナルトレーナーを務めるなど、第一線で活躍中の先生です。
いつもプロテインのようにタピオカを飲んでいます笑
腰部疾患の評価とリハビリテーション
患者さんの中には慢性的に腰の痛みを繰り返す人がいます。
まずは「なぜ痛みが出るのか」という根本を探る事が大切です。
実際に腰を痛めている生徒を三田先生が問診しながら、カルテを作成していきます。
この問診のなかで症状の約80%がわかるので、患者さんの話したことは全て書きましょう!
例えば、患者さんが話す「筋トレが好き!」という言葉から、この人は痛くてもやってしまう、無理してしまう事がわかります。
ただ、だから筋トレをやめろということではありません。
筋トレに限らず、山登りをする、お孫さんと買い物に行くなど、「好きなことをする」=「痛くなる」という痛みのメカニズムがあるのであれば、その好きなことをさせながらどう良くしていくかを考えるのが柔道整復師、鍼灸師の大切な役割です。
患者さんのライフスタイルに寄り添う三田先生の言葉を、生徒の皆さんも真剣な表情で聞いていました。
実技では、腰のストレッチを生徒同士で施術し合いながら学んでいきます。
腰は立っている状態よりも、かがんだ状態の方が負担がかかるので、腰を痛めないようにしっかりと自分の身体を守りながら施術していきましょう。
腰の安定性がとれるようなストレッチや筋トレは、患者さん自身の努力が必要なものになるので、
「大好きな筋トレが出来るようになりますよ」
「お孫さんと買い物が出来ますよ」
といった、その苦しみの先には何があるのかを伝えて患者さんのモチベーションを上げていきましょう!
みなさんの真剣に学ぶ努力の先にも、輝く未来がありますよ!
\真剣!/
本校ではゼミの見学会も行っています。
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是非お気軽にご参加ください。
みなさまのご来校を心よりお待ちしております!
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