ゼミ活動
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2024/08/09ゼミ活動
- 【ゼミレポート】柔道整復学科:スポーツゼミ
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こんにちは! 日本医学柔整鍼灸専門学校です。 プロフェッショナルを育成する「カラダ・エキスパートゼミ」のひとつ、スポーツゼミの取材へ行ってきましたので、その様子をお届けします! スポーツゼミとは スポーツ現場で用いられるコンディショニングやテーピングテクニック、パーソナルジムなどで必要なトレーニング方法を学び、トレーナーとして活躍するための技術を身に着けます。 担当は、現役スポーツトレーナーの西村先生です! 今回は、ヒザのテーピングの授業です! ヒザはスポーツ現場でも特に施術する機会が多い箇所であり、繊細な技術が求められます。 西村先生がスポーツ現場で実際に行っているテーピング方法を教えていただきました。 生理的にとても正しい動きに誘導されるもので、変にズレることもなく、選手のパフォーマンスを最大限に活かすことができます。 学生たちからは「滑らかに動くようになった」「ヒザが軽い!」と効果を実感する声が多く挙がりました。 伸ばした時に、このようにシワが寄ればOK! ヒザは自分でも施術が出来る箇所なので、セリフケアを練習する学生さんも多かったです。 お互いにアドバイスをし合いながら、より機能的なテーピングになるように取り組みます! 日本医専では、こういった普段のゼミや授業を見学することもできます。 高校1、2年生は夏休みの宿題にぴったり!専門学校の雰囲気を体験しちゃいましょう。 高校3年生にとっては、夏休みの平日に効率よく進路活動ができて、授業を見学したあとは個別相談で学費のことやカリキュラムのことを聞くこともできます。 保護者やお友達とのご参加も大歓迎です。 <<お申し込みはこちら>>]
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2024/05/22ゼミ活動
- 【柔道整復学科】東洋医学ゼミで『中医かっさ』を学ぶ!
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こんにちは! 日本医学柔整鍼灸専門学校・広報担当です。 先日、柔道整復学科の【東洋医学ゼミ】で中医かっさを学びました! 東洋医学ゼミとは・・・? 東洋医学の考え方を学び、かっさ・吸い玉療法・耳ツボ・経絡マッサージなどの手技療法を身に着け、臨床現場で応用できるよう習得します。 担当は、柔道整復学科 副学科長の青木先生です! 中医かっさ 「かっさ」とは伝統東洋医学の治療法の1つです。 皮膚に直接刺激することで皮膚のリラックス、血流とリンパの促進、筋肉の疲労回復、痛みの緩和に有効です。 近年は美容の施術としても注目されているので、ご存じの方も多いのではないでしょうか。 施術後にすぐ効果が出る「かっさ」は患者様からの満足度も高く、資格が無くてもすぐに実践できる民間療法の為、治療院でも取り入れ始められています。 今の時代、柔道整復師は筋肉や骨だけではなく、体に対しての様々なアプローチができる人が求められています。 日本医専は、実際の現場で役立つ技術をこれからも提供していきます。 今後もその様子を密着、発信していくのでどうぞお楽しみに! <<日本医専公式Instagram>>]
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2024/01/05ゼミ活動
- 【トレーナーゼミ】他のパーソナルトレーナーとの差別化!柔道整復師だからこそできる技
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こんにちは! 日本医学柔整鍼灸専門学校です。 3つのゼミで手技を磨く【未来活躍プログラム】のひとつ、「トレーナーゼミ」の取材へ行ってきました! 【未来活躍プログラムとは?】 トレーナーゼミ、ケガゼミ、ボディメイクゼミの3分野に分かれて、より専門的な知識を学ぶことができる本校独自の学習制度です。 トレーナーゼミでは、主にスポーツトレーナーとして活躍する際に必要とされる知識や技術を学びます。 講師は、日本医専トレーナーズチーム(NITT)トレーナー講師陣の一人で、オリンピック選手の指導経験もある土黒秀則 先生です! ・JHCA-FC・NSCA-CSCS ・NSCA-認定検定員 ・早稲田大学スポーツ科学部非常勤講師 [ トレーナー実績 ] ・JISSトレーニング指導員 ・ロンドンオリンピック<競泳>松田丈志トレーニングスタッフ ・05‘世界水泳シンクロトレーニングコーチ ・セパタクロー女子日本代表選手トレーニング指導 ・早稲田大学スキー部トレーニング指導 普段は「ケガの処置」を学ぶ柔道整復学科の学生たち。 ケガをした後ではなく、ケガの予防とコンディショニング、ケガをさせない技術を学べるということで、当日は多くの学生が参加! 本校は現役パーソナルトレーナーの学生も多く、授業前から土黒先生に質問する姿が印象的でした。 前回、コンディショニングと、患者様ご自身で行っていただくセルフコンディショニングの方法を学びました。 <<前回の授業の様子はこちら>> 今回はより実践的な手技と呼吸法を学んでいきます。 スポーツ現場やトレーニングの現場で、「ストレッチを左右それぞれ1分間、左やったら右」などと均等にやりがちですが、体は左右非対称で左右差があります。 まずはその左右差を評価し、左右それぞれのアプローチ方法を丁寧に説明。 現場で実践できるよう、土黒先生が学生1人1人を細かくチェックしていきます。 ビフォーアフター 評価前とアプローチ後の違いを比べてみました! 見た目で一目瞭然ですね! 「コンディショニングで、良い状態に仕上げる。 健康であったとしても、もっと良いレベルにもっていくことができる。」 その土黒先生の教えを、身をもって体感できました。 「国家医療資格を持つ者だからこそ行える、体を理解した施術」を、皆さん吸収していきます。 授業では学べない、コンディショニングとセルフコンディショニングのやり方を教わったので、現役パーソナルトレーナーの学生からは「早速実践してみます!」との声。 「ケガの予防」に繋がる、第一線のコンディショニングの技術をこのトレーナーゼミで学び、他のパーソナルトレーナーとの差別化を目指しましょう! お疲れ様でした!]
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2023/12/13ゼミ活動
- 【トレーナーゼミ】コンディショニングのプロから「ケガをさせない技術」を学ぶ!
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こんにちは! 日本医学柔整鍼灸専門学校です。 3つのゼミで手技を磨く【未来活躍プログラム】のひとつ、「トレーナーゼミ」の取材へ行ってきました! 【未来活躍プログラムとは?】 トレーナーゼミ、ケガゼミ、ボディメイクゼミの3分野に分かれて、より専門的な知識を学ぶことができる本校独自の学習制度です。 トレーナーゼミでは、主にスポーツトレーナーとして活躍する際に必要とされる知識や技術を学びます。 講師は、日本医専トレーナーズチーム(NITT)トレーナー講師陣の一人で、オリンピック選手の指導経験もある土黒秀則 先生です! ・JHCA-FC・NSCA-CSCS ・NSCA-認定検定員 ・早稲田大学スポーツ科学部非常勤講師 [ トレーナー実績 ] ・JISSトレーニング指導員 ・ロンドンオリンピック<競泳>松田丈志トレーニングスタッフ ・05‘世界水泳シンクロトレーニングコーチ ・セパタクロー女子日本代表選手トレーニング指導 ・早稲田大学スキー部トレーニング指導 普段は「ケガの処置」を学ぶ柔道整復学科の学生たち。 ケガをした後ではなく、ケガの予防とコンディショニング、ケガをさせない技術を学べるということで、当日は多くの学生が参加しました。 コンディションとは、体力や技術の「身体的要因」と気温や用具などの「環境的要因」、そして「心因的要因」をいいます。 選手の要望や患者さんの目的を達成するためには、このコンディションを望ましい状況に整えることが必須です。 一瞬で力は強くなるのか? 少しアグレッシブな写真ですが笑、パフォーマンスの力を強める方法と、逆に弱めてしまう要因を教えていただきます。 自分の意志に反して力の強弱が変わることを体験し、教室中から驚きの声があがりました。 こういった強弱をコントロールできる知識も、トレーナーとして大切なことですね。 土黒先生の笑いを交えた説明により、楽しい雰囲気で授業が進んでいきます。 日本医専の実技授業は教員2名体制で行います。 専任教員の大隅先生も学生をしっかりサポート! 歪みの矯正 時間いっぱい、歪みの矯正に向けた様々な手技を教えていただきます。 コンディショニングと、患者様ご自身で行っていただくセルフコンディショニングの方法も教わり、より実践的な手技を学ぶことができました。 土黒先生は次回、より実技に重点を置いた授業をしていただきます。 授業が終わっても熱心に土黒先生へ質問をする学生の姿が印象的でした。 「ケガの処置」だけでなく「ケガの予防」もできる、第一線のコンディショニングの技術を土黒先生から次回もしっかり学びましょう! お疲れ様でした!]
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2023/11/02ゼミ活動
- 【東洋医学ゼミ】中医かっさ
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こんにちは! 日本医学柔整鍼灸専門学校・広報担当です。 先日【柔道整復師のための東洋医学ゼミ】が開催されました! 担当は、柔道整復学科 副学科長の青木先生です! 中医かっさ 「かっさ」とは伝統東洋医学の治療法の1つです。 皮膚に直接刺激することで皮膚のリラックス、血流とリンパの促進、筋肉の疲労回復、痛みの緩和に有効です。 近年は美容の施術としても注目されているので、ご存じの方も多いのではないでしょうか。 「かっさ」の語源から素材、形などを説明していきます。 たくさんの種類があり、学生さんから「集めたくなる!」との声も✨ 「マイかっさ」を持ち込んだ学生さんもいましたよ♪笑 施術後にすぐ効果が出る「かっさ」は患者様からの満足度も高く、資格が無くてもすぐに実践できる民間療法の為、治療院でも取り入れ始められています。 先日の経絡トリートメント(経絡按摩)と組み合わせながら、より患者様の症状に寄り添った施術を目指します。 <<経絡トリートメント(経絡按摩)の様子はこちら>> さぁ、素敵な笑顔で今日もやっていきましょう! 背中、足、腕、顔を部位ごとに練習! らせん状にしっかりほぐしていきます。 圧を均一にかけられるよう、青木先生が1人1人にアドバイス! 顔周りの施術の時は、皮膚の状態はもちろん、患者様の心理的な要因にも配慮し、繊細な動きが重要です。 柔道整復学科の「未来活躍プログラム」の1つ、ボディメイクゼミを受講している学生さんは、タオルマナーや1歩進んだ美容ケア方法を学んでいるので、顔周りの施術はとても慣れた手つきでしたね✨ <<ボディメイクゼミの様子はこちら>> 🌸\TikTokでも公開中♪/🌸 @newnihonisen 柔道整復師×ヘッドスパ #スポーツトレーナー #整体 #専門学校 ♬ Mela! - 緑黄色社会 柔道整復師と美容を絡めて施術の幅を広げたい学生さん。 前職がエステティシャンやパーソナルトレーナーの方で手技の向上を目指す学生さん。 「かっさ」の名前は知ってるけどよくわからない・・・でも学んでみたい!と熱意のある学生さん。 それぞれ目標をもって誠実に取り組む姿勢が印象的でした! 今の時代、柔道整復師は筋肉や骨だけではなく、体に対しての様々なアプローチができる人が求められています。 日本医専は、実際の現場で役立つ技術をこれからも提供していきます!!]
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2023/10/31ゼミ活動
- 【東洋医学ゼミ】経絡トリートメント(経絡按摩)
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こんにちは! 日本医学柔整鍼灸専門学校・広報担当です。 先日【柔道整復師のための東洋医学ゼミ】が開催されました! 講師は元掌塾(経絡治療の講習会)代表であり、朝霞治療院院長の戸田 賢先生です! 按摩の基礎から腰痛・肩こり、五十肩、ランナーの障害などを治療。 「按摩の達人を目指せ」を出版 経絡トリートメント(経絡按摩) 経絡按摩の経絡とは、東洋医学を根底としたもので、体を上下に流れる経脈と網目のように枝分かれしている絡脈をまとめて言ったものです。 これらはひとつの環となり全身の臓腑を循環しています。 さらに、それぞれの経絡は全てつながり、全身に働いているため、ひとつの経絡の滞りが、他の経絡の不調をも生み出します。 経絡按摩は、全身の気の流れをスムーズにすることを目的とした按摩です。 今回は背部の施術を学んでいきます。 生命の源は背部にあり、患者さんには健康で長生きしてほしいという思いから、どんな症状の患者さんでも背部への施術はほぼ確実に行うそうです。 経絡按摩の重要なポイント 施術を行う上での重要なポイントを8点教えていただきましたので、こちらでも簡単にご紹介します! ①良い姿勢で行う ②手に力を入れない ③垂直の位置で施術する ④ツボを意識 ⑤リズムとメリハリ ⑥支え手の活用 ⑦患者さんの体を感じる ⑧息を吐きながら ⑥の【支え手】は初めて聞く方も多いのではないでしょうか? その他にも【甘手(あまて)】【苦手(にがて)】など、普段の授業では学ばない用語を語源から使い方まで学び、学生さんからは「知見が広がります!」と熱心な表情が印象的でした。 手で揉むのではなく、体で揉む。 押すのではなく、引く。 揉み返しがこないようにするには、どのように施術するのか・・・。 1項目ずつ、丁寧に実践しながら教えていただきます。 柔道整復学科 副学科長の青木先生から「柔道整復師は筋肉や骨だけではなく、体に対しての様々なアプローチができる技術を持っていてほしい。実際の現場で役立つ技術をこれからも提供していきます!」と強い思いが語られました。 おまけ 今回、柔道整復学科の昼間部と夜間部合同のゼミだったので、ゼミを通して普段あまり顔を合わせることのない学生さんとも交流が深まっていました♪ 良い刺激になったのではないでしょうか?✨ 次回の東洋医学ゼミでは「中医かっさ」を学びます! 柔道整復師として、より施術の幅を広げるためにこれからも頑張りましょう!!]
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2023/10/19ゼミ活動
- 【ボディメイクゼミ】パウダーリフレ ~美脚コース~
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こんにちは! 日本医学柔整鍼灸専門学校・広報担当です。 柔道整復学科の3つのゼミで手技を磨く「未来活躍プログラム」 このプログラムでは、自分の興味に合わせて3つのゼミ・6つのプログラムから自由に選択して学ぶことができます。 今回はそのうちの1つ「ボディメイクゼミ」の取材へ行ってきました! 担当は前期が山中先生、後期は中根先生です! エステでの勤務経験もある中根先生からは、タオルマナーや1歩進んだ美容ケア方法などを学び、柔道整復師としてより患者様に寄り添った施術が期待できます! <<前期の山中先生のゼミ風景はこちら>> パウダーリフレ ~美脚コース~ ベビーパウダーを使用し、筋肉をほぐしていきます。 摩擦が起きないよう、手のひらを1ミリたりとも離さないように密着させて、包み込む感覚が大切です。 指先まで繊細に・・・✨ 施術時の姿勢についても丁寧に教えていただきます。 「患者さんのボディラインを作る施術者自身が、綺麗な姿勢をとりましょう。そして何より、正しい姿勢で行うことで、体を壊すことなくお仕事を続けることができます。」と中根先生。 足先、足首、ふくらはぎ、ふとももまで十分ほぐしたところで、パウダーを拭きとっていきます。 ただふき取るのではなく、ホットタオルウォーマーでほかほかにしたタオルで包み込み、血流をよくするために優しく叩くことが大切です。 美容の施術におけるタオルの扱い方もすっかり手馴れてきましたね。 音楽も流し、終盤は照明も落として実際の施術を想定して行うので、ゼミ中に他の学生さんも「良いなぁ!私も受けたい!」と覗きにきていました・・・👀✨ (実習&夜間授業頑張ってね!☺✨) このボディメイクゼミは男性、女性問わず、美容やリラクゼーションを学びたい方や、美容メニューを店舗導入したい方、もしくは、日々の疲れを癒したい方、どなたでも参加可能です。 美容メニューやリラクゼーションメニューはニーズがあるため、多くの接骨院で自費メニューとして導入され始めています。 柔道整復師×美容をお考えの方、施術の幅を広げたい方にとてもオススメのゼミです。 🌸\ボディメイクゼミの様子はTikTokでも公開中!/🌸 @newnihonisen 柔道整復師×ヘッドスパ #スポーツトレーナー #整体 #専門学校 ♬ Mela! - 緑黄色社会]
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2023/07/26ゼミ活動
- 【トレーナーゼミ】ワールドカップ2022 カタール大会の帯同トレーナーから学ぶ!
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こんにちは! 日本医学柔整鍼灸専門学校です。 3つのゼミで手技を磨く「未来活躍プログラム」のひとつ、「トレーナーゼミ」の取材へ行ってきました! 【未来活躍プログラムとは?】 トレーナーゼミ、ケガゼミ、ボディメイクゼミの3分野に分かれて、より専門的な知識を学ぶことができる本校独自の学習制度です。 トレーナーゼミでは、主にスポーツトレーナーとして活躍する際に必要とされる知識や技術を学びます。 講師は、東京スポーツ・レクリエーション専門学校 アスレティックトレーナー専任教員の尾垣 孝博先生です! 世界で活躍する現役トレーナーのゼミということで、当日は多くの学生が参加しました。 尾垣先生がトレーナーとして帯同されたワールドカップ2022 カタール大会。 そこでの選手へのサポートを丁寧に教えていただきました。 どうすれば選手が試合会場へ到着した時に最高のコンディションでプレイできるのか、時差ボケや長距離移動の飛行機での過ごし方など、トレーナーとしてのサポートは試合会場だけに留まりません。 また、ワールドカップ2022 カタール大会の時期はちょうどコロナ禍ということもあり、現場での対策を経験談としてリアルに話してくださる尾垣先生。 トレーナーは選手の睡眠の質や食事など、様々なデータをもとにサポートしていきます。 実際のテーピングの映像も見せていただき、世界で活躍を考えている学生さんも自分の将来をイメージできたようで、熱心な眼差しが印象的でした。 ゼミの後半では、ワールドカップ2022 カタール大会で選手へ巻いたテーピングと同じ走行のものを練習していきます! テーピングを巻き終わった学生たちの手が次々と挙がり、尾垣先生が丁寧にアドバイス! 自分のサポートが選手のベストパフォーマンスに繋がるので、是非これからも勇気をもってトレーナーの世界へ踏み込んでいってほしいと尾垣先生。 治療家の仲間として一緒に頑張っていきましょう!の声に、とても勇気をいただきました。 尾垣先生、ありがとうございました! 学生さんたちがこれからも勇気をもって、そして素敵な笑顔のままで学べるよう、学校としてもしっかりサポートしていきます!]
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2023/06/29ゼミ活動
- 【ケガゼミ】~前方に脱臼した肩関節を固定する方法~
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こんにちは! 日本医学柔整鍼灸専門学校・広報担当です。 本日は柔道整復学科「ケガゼミ」のゼミレポートです! このゼミでは、整形外科・介護施設・接骨院などの現場で 10年後も活躍できる柔道整復師のスキルを身に付けていきます✨ 今回は、前方に脱臼した肩関節を包帯で固定する方法を学びました🌸 担当は、柔道整復学科 専任教員の横山先生です! 肩関節の前方脱臼は、手が自分の体よりも後ろに着いたときに発生しやすいケガです。 雨で足元が悪いときや運動の最中など、転倒時によくある脱臼と言われています。 包帯で巻く練習をする前に…まずは「あるもの」を厚紙で作成しました! 治療院などの現場でも実際に使用されているものです。 一体、厚紙を切って何を作っているのでしょうか~? ひょうたんのような形ができあがりました✨ これをどのように使うのかというと…? 切り込みを入れて厚紙を曲げやすくしてから 脱臼した肩に当てはめていきます! 先生の見本を見た後に、ペアを作って実践です🌸 きれいに巻くことができました🌟 いかがでしたでしょうか?? ケガゼミの前期「応急処置プログラム」を通して、 骨折、ねんざ、骨折など柔道整復師の伝統的な施術を学びます✨ 後期になると「リハビリプログラム」で整形外科における 患者様への対応に必要なノウハウを習得します。 あらゆるケガの対応法を身に付けていくケガゼミ🎵 他の外傷をテーマにしたゼミの様子を 今後もお届けしていきますのでお楽しみに✨ >>日本医専の「柔道整復学科」紹介ページをこちら >>学費減免あり!柔道整復学科「夜間部」についてはこちら ]
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2023/06/20ゼミ活動
- 【ボディメイクゼミ】~美しい立ち方・座り方・歩き方を学ぶ~
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こんにちは! 日本医学柔整鍼灸専門学校・広報担当です。 4月から新しくスタートした「ボディメイクゼミ」🌟 男性、女性問わず、美容やリラクゼーションを学びたい方や、美容メニューを店舗導入したい方、もしくは、日々の疲れを癒したい方、どなたでも参加できます。 美容メニューやリラクゼーションメニューはニーズがあるため、多くの接骨院で自費メニューとして導入され始めています。 今回は「姿勢」をテーマに、「美しい立ち方、座り方、歩き方」を実践しました。 担当は、柔道整復学科 専任教員の山中先生です✨ (山中先生は、柔道整復師・鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師の資格を持ち、訪問診療の開業もされている幅広い技術を持つ経験豊富な先生です) >>柔道整復師と鍼灸師の「W資格取得制度」はこちら まずは美しい立ち方🎵 ペアで基本姿勢をチェック中…体の軸をお互いに確かめ合います。 人間には、「健康的な体の姿勢」があり、 ポイントに沿って正しい姿勢に調整すると「きれいな立ち方」に変化します! ✅左右対称かどうか ✅手の平の位置や向きはどうか など… 次は美しい座り方を実践✨ 長い時間座っていると背中が丸みやすくなってしまいます。 15分に1回、体の軸を意識し座り直すだけでS字のように丸くなった背中をまっすぐに戻しやすくなります! また、手のひらを下にすると自然と体が内巻きになりますが、上の写真のように手のひらを上に座ると自然と胸をはる姿勢になりませんか? 最後に美しい歩き方🎵🎵🎵 美しく歩くには、なんと…「呼吸」も大事! 正しい呼吸を先生から学んでいます! 普段より少し意識して呼吸し、 肘の振り方や歩幅などのポイントを押さえ、 美しい歩行を目指します🍃 いかがでしたでしょうか?? 「姿勢が良いと相手の記憶に残る治療家になれる」と山中先生。 柔道整復師を目指す人たちが 自分に対してボディメイクを取り入れることが大事なのですね👍 このボディメイクゼミでは、独立開業時のオプションメニューとしてお客様へ提案でき、サロンの売り上げ向上にも繋がる技術を学ぶことができます。 治療対応だけでなく、お客様を理想の状態に導くことができる「カラダのプロ」として、将来に役立つ技術を身に着けていきましょう! >>日本医専の「柔道整復学科」紹介ページをこちら >>学費減免あり!柔道整復学科「夜間部」についてはこちら ]