2019年12月
-
2019/12/19ゼミ活動
- 柔道整復学科【ヘルスケアゼミ】手技による美顔矯正
-
こんにちは! 日本医学柔整鍼灸専門学校、広報担当です。 12月17日、柔道整復学科自慢の4大ゼミの1つ【ヘルスケアゼミ】の授業見学に行ってきました! 【柔道整復学科 4大ゼミとは?】 ケガゼミ・・・骨折、脱臼、ねん挫などの外傷に対処するための技術を専門的に学びます スポーツゼミ・・・主にスポーツトレーナーとして活躍する際必要とされる知識や技術を学びます ヘルスケアゼミ・・・健康の維持や増進、病気予防、美容といったヘルスケア領域について柔道整復師の技術による対応方法を学びます。 高齢者ケアゼミ・・・病院、介護施設、デイサービスなどで活躍できるように、より高度で専門的な知識と手技を学びます。 今回のテーマはなんと「美顔矯正」!!! なんて素敵な響き・・・いつも以上に気合十分にいざ潜入です。 今回行う矯正は、筋肉やリンパへのアプローチではなく、広がった骨と骨の隙間を矯正することで本来の頭蓋骨の形に戻す治療です。多くの小顔矯正とは違い、痛みがないのが特徴です。 下の写真は頬骨縮小の様子。結構力が入っているように見えましたが施術を受けているほうは眠くなってしまうほど気持ちいいんだとか。 こちらはえら矯正の様子。たるみが気になる人、かみ合わせが悪い人に特に効果的です。 先生のお手本を間近で体験した後はさっそく実践。 グループに分かれてお互いに練習しあいます。 先生に積極的に質問をしている様子や互いに教えあう様子が見られ、全体的にとても活気のある授業だなと感じました。 ヘルスケアゼミの皆さん、ありがとうございました! >>>今年最後のオープンキャンパス!詳しくはこちらをチェック]
-
2019/12/13ゼミ活動
- 柔道整復学科 ケガゼミ ~新素材のギプス包帯を体験!!~
-
こんにちは! 日本医学柔整鍼灸専門学校、広報担当です。 柔道整復学科では、幅広い臨床現場で活躍する柔道整復師育成の取り組みとして、4大柔整ゼミを開講しました。 「ケガゼミ」…骨折・脱臼・捻挫など、柔道整復師の独自技術を徹底的に磨きます。 「スポーツゼミ」…スポーツ分野で必要なスキルを身につけ、現場で活躍するトレーナーを育成。 「ヘルスケア」…健康維持や病気予防・美容に関わるヘルスケア領域を深める。 「高齢者ケアゼミ」…機能訓練指導員として、介護施設やデイサービスで活躍できる人材を育成。 本日は、ケガゼミの見学に行ってきました! ケガゼミは本校校長・奥田先生と、柔道整復学科専任教員・横山先生が顧問を務めています。 今回は「新素材のギプス包帯を体験!!」。 学生も興味津々です。 新素材のギプス包帯は林檎のネットの様な見た目です。 今回はそのネット状のキャスト材(固定材)を使い固定具を作成します。 男子学生の右腕と、女子学生の右足を型取りしました。 固定したい部位に厚手のネットを二重に被せ、その上から常温の水に浸した新素材のキャスト材を被せて、脚や腕の形に馴染むように押さえていきます。 するとキャスト材が蒸しタオルのように暖かくなった後、冷めながら固まっていきます。 他のキャスト材とは違い、固定した後でも冷めるまでは全体を包みカットもしやすい素材です。 そのため、固定具としてだけではなく、カットして外した後も使い方によってはシーネ(固定具)としても再利用できるそうです。 奥田校長も「とてもいい!」と絶賛していました。 キャスト材は刃の振動でカットするため、皮膚が切れる心配はありませんが、まだカットし慣れていない機材のため、学生の皆さんは怖がりつつ代わる代わるカットをしていました。 最後に皆さんで集合写真! おつかれ様でした!! ぜひ、オープンキャンパスやゼミの見学にお越しください! お待ちしております。 <柔道整復学科> ▽ゼミ見学はこちら▽ ケガゼミ見学会 ▽イベントはこちら▽ 12/15(日)13:00~15:00 ケガに強いスポーツトレーナーの施術とは<人気№1イベント!! 12/22(日)13:00~15:00 「ケガゼミ」「スポーツゼミ」「ヘルスケアゼミ」「高齢者ケアゼミ」を知ろう! 1/5(日)13:00~15:00 “仕事と資格がわかる”学校説明会 1/11(土)14:00~16:00 「ケガゼミ」「スポーツゼミ」「ヘルスケアゼミ」「高齢者ケアゼミ」を知ろう! 1/19(日)10:00~12:00 独立開業するには~接骨院・整骨院~]
-
2019/12/12ゼミ活動
- 柔道整復学科【スポーツゼミ】脳震盪(のうしんとう)の診断方法・対処法
-
こんにちは!日本医学柔整鍼灸専門学校広報担当です。 12月12日(木)、柔道整復学科が誇る4大ゼミの1つ、スポーツゼミの授業見学に行ってきました! 【4大ゼミって?】 ケガゼミ、スポーツゼミ、ヘルスケアゼミ、高齢者ゼミの4分野に分かれて、より専門的な知識を学ぶことができます。 スポーツゼミでは、主にスポーツトレーナーとして活躍する際必要とされる知識や技術を学びます。 今回は、外部講師・NITT所属トレーナーの三田先生による講習会でした。 今日のテーマは脳震盪(のうしんとう)。主に ・脳震盪とは何か? ・どんな症状なのか? ・トレーナーは何を知っておくべきなのか? について学びました。 ちなみに脳震盪が起きたときに最も重要なのは「すみやかな処置」です!!! 脳震盪ってよく聞く言葉だけれど、確かに実際に起きたら焦って適切な行動がとれないかも…こうした知識もトレーナーになるために必須です。 授業の後半では、なんと今回時間が余ったので特別に実際にケガをしてしまった生徒さんを例に、カルテの書き方を学べることに!!! こうした授業の一コマでもプロの技術を学べるチャンスがあるのは嬉しいですね。 "SOAP"というカルテの書き方をもとに患者さんがどのような状態なのか、それに対してどのようにするのかを考えていきます。 「患者さんはどんな状態なのか、それに対してどのようにしたらいいのかを自分たちの知識で客観的に情報を分析していくことが重要だ」と言われていたのが印象的でした。 休憩時間には和やかに先生と生徒さんが談笑する姿が見られたり、終始暖かい雰囲気でした。 スポーツゼミは見学会もやってます!興味のある方、是非気軽にご参加ください! >>>詳しくはこちらをクリック ]