柔道整復師・鍼灸師を育成する専門学校

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【西野先生コラム】東洋医学では「脱毛」や「育毛」に対して打つ手があるのか

2023/11/07

みなさん、こんにちは!
日本医学柔整鍼灸専門学校です。

本校教員が執筆するコラム「東洋医学を正しく知って不調改善」が日刊ゲンダイヘルスケアに掲載されましたので、ご紹介します!

東洋医学では「脱毛」や「育毛」に対して打つ手があるのか

男女を問わず誰でも、日ごろから自分の頭髪のことを気にしている方は少なくないはず。

中でも男性は、年齢を重ねるにつれ脱毛や育毛の悩みを抱えるようになりがちではないでしょうか。

東洋医学では髪を「血の余り」と捉えています。

髪は豊富な栄養分を有し、体を滋養する血によってできたもの。

栄養失調や過労、ケガ、長期にわたるストレスや怒り、ショックなどで血の巡りが悪くなると、髪に栄養が運ばれなくなり、髪が細くなり、脱毛が起こるとされています。

育毛の代表的なツボは3つ。

まず「血海(けっかい)」。

膝のお皿の内側、お皿から指3本ほど上にいったところにあります。

次に「百会」。

頭のてっぺんにあります。

両耳の頂点からまっすぐ頭頂に向かった線と、両眉の中間からまっすぐ頭頂に向かった線が交わるところにあります。

そして、百会から指1本分後ろ側「防老」。

セルフケアとして、いずれも気持ちいい強さで押すようにするといいでしょう。

さらに、規則正しい生活も重要です。

たばこ、お酒、刺激の強い食品は控えめに。

できる範囲で、少しずつ実践していきましょう。

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西野 祐介先生(鍼灸学科専任教員)
はり師・きゅう師・柔道整復師。

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