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【徳江先生コラム】すぐイライラしてしまう…東洋医学における対策はあるのか

2023/10/12

みなさん、こんにちは!
日本医学柔整鍼灸専門学校です。

本校教員が執筆するコラム「東洋医学を正しく知って不調改善」が日刊ゲンダイヘルスケアに掲載されましたので、ご紹介します!

すぐイライラしてしまう…東洋医学における対策はあるのか

イライラを感じると、自律神経が乱れることがあり、それが過剰になると自律神経失調症といった疾患につながりやすくなります。

その結果、さまざまな症状として現れます。

東洋医学の根本には、体の内臓の働きを5つに分類した五臓(肝・心・脾・肺・腎)、それに対応する情緒として五志(怒・喜・思・憂・恐)、万物を構成する5種類の元素である五行(木・火・土・金・水)があります。

イライラに関わりがあるのが、五臓では「肝」五行では「木」、そして五志では「怒」となります。

「肝」は体のすみずみまでエネルギーを行き渡らせる役割がありますが、イライラしてしまうとその肝がダメージを受け、体のすみずみまでエネルギーを行き渡らせられなくなるのです。

そんな肝に対して効くツボをご紹介しましょう。

足の親指と人さし指の骨をたどっていくとぶつかる場所「太衝(たいしょう)」です。

このツボを押すと肝が整えられ、リラックスしやすい状態になります。

皆さんもぜひ、1日1回でもいいので指先などで押してみてください。

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徳江謙太先生(鍼灸学科専任教員)
鍼灸師
柔道整復師
介護支援専門員

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