柔道整復師・鍼灸師を育成する専門学校

日本医学柔整鍼灸専門学校

鍼灸学科 BLOG

日刊ゲンダイヘルスケアにて連載中!「東洋医学を正しく知って不調改善」第五十六回

2023/03/09

みなさん、こんにちは!
日本医学柔整鍼灸専門学校です。

本校教員が執筆する「東洋医学を正しく知って不調改善」の第五十六回が日刊ゲンダイヘルスケアに掲載されましたので、ご紹介します!

体調が優れない…「夏バテ」はよく聞くが「冬バテ」もある?

夏よりも昼夜の寒暖差が大きい冬では、日も短く日照時間も少ないために、気持ちは沈みがちとなるもの。

そのため動く元気が不足しがち。寒さで体が冷え血管が収縮し血の巡りも悪くなる。

さらに運動量の減少により筋肉が衰え、それにより体内で熱が十分につくられず疲れやすくなるわけです。

それにもかかわらず年末年始を中心に、行事は多くなり人との交流も増え、その分なにかと気ぜわしく気も休まらず、ストレスを抱え気味となります。

そういったことからくる不調が、いわゆる冬バテです。

日頃のセルフケアとしておすすめなのが、心身をリラックスさせる神経、副交感神経を優位にする運動です。

太極拳ヨガなど、ゆったりと呼吸を行いながらできるものになります。

お灸も効果的です。

代表的なツボとしては、おへその指2本分下にある「気海」があります。

カイロなどで温めても良く、10分おきぐらいに置いてじんわり温まったらやめ、再び温めることを繰り返すとよいでしょう。

冬は、春に向けてエネルギーを蓄える季節。

何事も心を穏やかに、リラックスして過ごすことを意識しましょう。

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渡邊 靖弘先生(鍼灸学科専任教員)
日本伝統鍼灸学会理事
和ら会会員
はり師
きゅう師
あん摩マッサージ指圧師


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