みなさん、こんにちは!
日本医学柔整鍼灸専門学校の広報です。
本校教員が執筆する「東洋医学を正しく知って不調改善」の第四十九回が日刊ゲンダイヘルスケアに掲載されましたので、ご紹介します!
正月の伝統行事にまつわる東洋医学の知恵
お正月に行う日本の伝統風習の中にも、東洋医学の思想や知恵が込められたものが少なくありません。
無病息災を願う七草がゆの中にも、東洋医学の知恵を見つけることができます。
七草がゆに入っている「七草」、つまりセリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロは、どれも胃腸の働きを高め、食べ過ぎや濃い味つけなどによって生じがちとなる、胃腸の気の滞りを改善する作用があります。
このように昔から日本にある風習の中にも、東洋医学の未病や医食同源の思想が色濃く反映されており、健康や無病息災、長寿といった願いのこもった先人の知恵をうかがい知ることができます。
東洋医学の知恵を改めて見直し、みなさんが健やかな生活を行う上でのヒントにしていただければと思います。
王 瑞霞先生/本校鍼灸学科専任講師・婦人鍼灸ゼミ顧問
北京中医薬大学医学修士 日本大学医学博士 中医師
専門分野は内科・婦人科 漢方・薬膳などの中医学に精通
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