柔道整復師・鍼灸師を育成する専門学校

日本医学柔整鍼灸専門学校

鍼灸学科 BLOG

日刊ゲンダイヘルスケアにて連載中!「東洋医学を正しく知って不調改善」第四十七回

2022/12/22

みなさん、こんにちは!
日本医学柔整鍼灸専門学校の広報です。

本校教員が執筆する「東洋医学を正しく知って不調改善」の第四十七回が日刊ゲンダイヘルスケアに掲載されましたので、ご紹介します!

東洋医学における季節に応じた養生とは? 2000年前から説かれている

今から2000年前に成立した東洋医学の古典「黄帝内経」では、春夏秋冬にかなった生活スタイルで過ごすことで、自然の働きをより享受でき、心身がよい状態になり、生命力を養うことができると説かれています。

この書物の中では、四季を、春は「生」、夏は「長」、秋は「収」、冬は「蔵」という言葉で表しています。

は、自然も人も動き出す誕生・再生・始まりの季節。

成長・活動の季節として、心は開放的に外に向かって開き、積極的に活動することを奨励しています。

収束・収穫の季節。夏に行った積極的な活動を徐々に収めながら、これらの活動による結果をまとめる時季と位置付けています。

そして貯蔵・蓄えの季節とし、ひとまず活動はひかえ、静かに過ごし、感情を安静にし、ひっそりとさせることとしています。

以上が東洋医学における季節の養生。

何事も自然のリズムに調和させ健やかな年の瀬を過ごされることをおすすめします。

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天野陽介先生(鍼灸学科専任教員)
北里大学東洋医学総合研究所医史学研究部客員研究員も務める。
日本伝統鍼灸学会、東亜医学協会、全日本鍼灸学会、日本医史学会、日本東洋医学会所属。


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