柔道整復師・鍼灸師を育成する専門学校

日本医学柔整鍼灸専門学校

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【コラム】「マスク老け」は美容鍼灸で解消!

2021/09/06

こんにちは!
日本医学鍼灸柔整専門学校です。

マスク生活が続くと、顔のコリやたるみを感じる人も多いのはないでしょうか?
「顔のたるみを感じる」「ほうれい線が深くなってきた」などの顔のお悩みで美容鍼灸を受けたい人も増えてきているようです。

「マスク老け」は美容鍼灸で解消!

 

1.マスク生活で老け顔に

新型コロナの影響で自粛生活が始まったころには、慣れないマスク生活で「頭痛」や「肌トラブル」などの不調を訴える人が多かったですが、1年以上もマスクを着けた生活が続くとまた別の悩みも…。

マスク生活が日常化した今では、会話をするときに話しづらさがあったり、笑顔がぎこちなくなったりすると感じることはありませんか?
さらには、ふと鏡を見たときに自分の顔の印象が老けたと感じることはないですか?
それが、「マスク老け」です。

 

2.「マスク老け」の正体は

マスク老けの正体は、「表情筋のコリ」です。
マスク生活の影響で顔の筋肉を使うことが減り、さらに加齢などで筋肉が衰えると、支えきれなくなった脂肪が顔の下や外側に流れていってたるみと起こします。
つまりマスク老けの正体は、“顔の筋肉のたるみやコリ”が原因です。

顔には30くらいの筋肉がありますが、マスクをしているとどうしても目元中心の会話になってしまいます。
そのため、以前のように表情筋全体を大きく使って顔の表情を作ることが減ってしまうので、たるみやほうれい線が目立ってくるのです。さらには、目元が重たくなったり、顔の立体感が減ったりもするので、益々老け顔の印象を与えてしまいがちです。

 

3.あなたの顔をほぐしましょう

顔のたるみやほうれい線が気になってきたら、少しでも表情筋を衰えさせないように表情筋のコリや衰えに直結するように指や鍼を使って筋肉に刺激するとよいでしょう。

【あなたの顔でこんなことが気になってきたら要チェック!】
□頬を触ると冷たい
□頭皮が動きにくい
□まぶたが重い
□髪の生え際が硬くて動かしにくい
□眉間が盛り上がっている
□フェイスラインがぼんやりしてきた
□口角が上がりにくい

チェックがたくさんある人ほど、もはやリストアップ効果の化粧水や美容液だけでは危険信号です。
顔の表情筋を使わなくなったことで血行が悪くなり、筋肉が衰えてコリとなり、皮膚がたるむというように進行してしまっているかもしれません。

そんなあなたにはまずは指でのセルフケアはおすすめです。
「マスク老け」に効果のあるツボを3つご紹介します。最初は軽く10秒×5セットくらいで試してみましょう。

★ほうれい線が気になる
→巨髎(こりょう):まっすぐ前を向いた時の瞳から真下に引いた線と、鼻の下縁から横に向かって引いた線が交わるところ

★たるみが気になる
→和陵(わりょう):もみあげ上部と耳の間にある、触れると脈を感じることができるところ
→耳門(じもん):耳の穴の前にある突起(耳珠)のやや上にあるくぼみのところ

さらに「マスク老け」が気になる方におすすめは、美容鍼灸です。
顔だけでなく、頭皮や全身へ鍼灸でアプローチする美容鍼灸は、凝り固まってしまった表情筋をほぐすので血行もよくなり、たるみやほうれい線を目立たなくする効果があります。
フェイスラインもスッキリするので小顔効果もあり、さらには美肌への効果もあります。

マスク生活が終わったときに、「老けた?」と思われないように今からしっかりとケアしておきたいですね。
そして、マスク生活でも「マスクの中でも口角を上げて表情を作る」や「頬を上げて笑う」を意識しましょう!

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