プロバスケットボールチーム「レノヴァ鹿児島」をサポート!
2014/12/11
★~日本医学柔整鍼灸専門学校・卒業生の活躍について~★
プロバスケットボールチーム「レノヴァ鹿児島」をサポート!
スポーツトレーナーとして活躍したい柔道整復師の有資格者の卒業生は、
提携しているプロバスケットボールチーム「レノヴァ鹿児島」の選手を試合会場で
実際にテーピングなどのサポート活動を行うことができます。
試合前のアップ、試合中のサポート、試合後のダウン、選手が
それぞれどのような施術を必要としているのかを学び、
要望にすぐに応える技術を身に付けられるチャンスがあります。
現在は先生方も参加しており、レノヴァの選手達の勝利をサポートしています!
スポーツトレーナーとして活躍したい方を日本医専は応援します!
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新着記事
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2024/09/06コラム
- 【川﨑先生コラム】天人合一
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こんにちは!! 日本医学柔整鍼灸専門学校 広報担当です。 川﨑先生コラムの第57弾をお届けいたします! 天人合一 今年は猛暑が長く続きましたね。 まだまだ暑い日が続きますが、朝・夕は涼しくなり秋らしい空気を感じます。 毎日、エアコンをつけっぱなしで外気温との差により自律神経が乱れまくり! 睡眠状態も悪く疲れが残って何となく体がだるい、頭痛がする、気力が湧かないなどを感じている方が多いのではないでしょうか。 「疲労感」は私たちの体の恒常性(ホメオスタシス:一定に正常な体の働きを維持しようとする機能)の異常を知らせてくれる症状の一つです。 恒常性は免疫・内分泌・自律神経の3つのシステムがあり、身体の内・外からのストレスから守っています。 疲労感を長く感じていると体だけでなく心も疲労してしまいます。 夏の疲れを残さず、心も体も健やかに過ごすために、適度な運動・睡眠・食事を見なおして秋の季節に備えていきましょう。 東洋哲学の「天人合一」の考え方 「天人合一」とは、人は自然の中の一部であり、大自然の摂理に従って変化しながら生きているという教えです。 大自然の変化を変えることはできないので、人間の活動もそれぞれの風土や四季の変化に合わせて陰と陽、休息と活動を繰り返すことが自然と調和した生き方です。 つまり、春夏秋冬の変化に合わせて生活をし、人体に起こる影響を予防したり、避けたりする生活の工夫が健康の秘訣だということです。 五臓は「One Team」 中医学の考え方で、自然界を構成する基本物質(五行説)に木・火・土・金・水があります。 その基本物質を人間のからだに応用すると、肝・心・脾・肺・腎という5つの臓器(五臓)に当てはめることができます。 この五臓は西洋医学でいう臓器と同じではなく、東洋医学では様々な役割を担い、お互いに助け合い(相生)牽制し合い(相克)ながら体のバランスを保つように働いています。 このバランスを保つ状態が健康ということです。 五臓の相生相克関係が崩れ、どれかの臓器の働きが悪くなると他の臓器にも影響を及ぼし体に不調をもたらすので、五臓は「One Team」なのです。 その他に、季節も五臓の働きと関連があります。 春は肝、梅雨は脾、夏は心、秋は肺、冬は腎に関連した体調の変化が起きます。 季節や五臓に関連する食事を摂ると体の不調の改善に繋がります。 夏から秋の季節 夏の五行は「心」に関連があり、夏の暑さと湿気は食欲を低下させて夏バテに繋がり免疫力を低下させます。 夏は、暑さによる「暑邪」と雨による湿気の「湿邪」に悩まされる季節で、高温多湿の時期に多い不調は胃腸です。 特に湿邪は、五臓の「脾」に関連し、「脾」は母なる大地ともいわれる臓器です。 脾が弱り胃腸の働きが弱くなると、飲食物から「気」「血」「水」の栄養を作り出せなくなり、体に運ぶことができなくなります。 それにより、むくみ・頭痛・めまい・食欲不振などが起こりやすくなります。 夏の暑さは、五臓の「心」の機能に影響し、気を消耗して疲れが溜まり、自律神経が乱れて不眠や精神的な不調が出やすくなります。 夏は暑さ(暑邪)と湿気(湿邪)に悩まされますが、秋風が吹く頃になると気温は徐々に下がり、空気が乾燥しはじめます。 秋の五行は「肺」に関連があり、「肺」は湿気を好み乾燥を嫌う性質があります。 寒さや乾燥などの影響を受けやすい臓器で、乾燥の邪「燥邪」が体に影響すると、肺の働きを低下させ免疫力を低下させてしまいます。 「肺」の五臓での役割は、呼吸や気の生成、運搬などで、皮毛を通じて外からの邪気から体を守ることです。 夏の湿気の多い季節は元気に働いていた肺は、秋の乾燥した季節になると弱くなり咳が出るようになります。 そこに寒さと乾燥が大好きなウイルスが活発に活動するためカゼを引きやすくなってしまいます。 「肺」は「脾」と一緒に「気」を作ります。 秋は「気」を蓄える時期ですが、夏に消耗した「気」を回復することができないと、秋になっても気力が湧かず、集中力が低下する、手足が冷える、寒がる、便秘、鼻炎、カゼをひきやすいということが起きてしまいます。 秋に取り入れたい食材 肺の機能を高めて体の中から改善することが大切です。 「医食同源」「食は命なり」という言葉があるように、食生活の工夫により、病気にならない体づくりを意識することが治療の一つになります。 「肺」は五行では白が関連しています。 「肺」を潤す白い食材や旬の食材を中心に、食事に取り入れると良いですね。 〇体を潤す 梨:体の潤いを増やす、体の熱を取る、咳を止める、痰を取り除く、二日酔いに効能があります。 熱がある時や肌荒れやかゆみなどの肌トラブルのある方にお勧めです。 杏:咳を止める、腸を潤すなどの効能があり、咳嗽、喘息、便秘の改善に活用されています。漢方で杏の種は杏仁という生薬として使用されています。 杏仁豆腐やアプリコット(杏)のジャムなど甘味のものでよく使用されています。 白きくらげ:体の潤いを補う、肺を潤す、胃を健やかにするなどの効能があり、秋の乾燥に弱い肺を守り、喉の渇きを止めたり、乾いた咳を止めたりする効果があります。 肌をしっとりさせる効果があるので肌荒れ改善にお勧めです。 ゆり根:肺を潤して咳を止める、心の熱を取り、精神を安定させる効能があります。 から咳や痰が絡む咳、精神不安や不眠などの改善に使用されています。 〇気血不足による疲労改善 ぶどう:気血を補う、尿の排泄を促進、喉の渇きを止める、安胎などの効能があり、疲労回復や貧血、喉の渇き、むくみなどの改善に活用されています。干しぶどうには鉄分も多く含まれ補血や血虚の方にお勧めです。 〇体の熱を取る 柿:体の熱を取る、肺を潤す、喉の渇きを止める、二日酔いなどの効能があり、乾燥から咳や喉の渇き、二日酔いなどに活用されています。 柿は秋の体調管理にとても良いフルーツです。 干し柿は冷やす性質が緩和されるので冷えが気になる人にはお勧めです。 カニと一緒に食べると食べ合わせが悪く腹痛や下痢を引き起こすので気をつけて下さい。 柿は実や葉だけでなくヘタまで漢方薬に使用されており、しゃっくり止めの漢方薬として使われています。 〇風邪の症状改善 紫蘇:紫蘇の葉は、風邪の初期に使用され吐気を抑える働きがあります。 紫蘇の実は、痰が溜まって胸が苦しかったり咳を抑えたり、腸を潤して便秘を改善する効能があります。 葉も実も気の巡りを良くする効果もあります。 紫蘇はおにぎりやお漬物でよく食べられていますね。 桑の葉:風邪の邪気を払う、肺の熱を取り潤す、目の不調を改善するなどの効能があり、風熱感冒から咳、頭痛、目の充血などの改善に使用されています。 最近では、食後の血糖値上昇の抑制に効果があるとされ糖尿病やダイエットしたい方に健康茶として飲用されています。 枇杷の葉:肺の熱を取って咳を止める、胃に熱を持った時の吐気や嘔吐を止めるなどの効能があります。 慢性漢方薬では副鼻腔炎や鼻づまり、花粉症に使用されており、健康茶として飲用している方も多い食材です。 終わりに 中医学の『黄帝内経』には、「季節の法則に背くことなく養生すれば100歳まで生きることが可能である」と書かれています。 季節の旬のものを食べることで、その季節に合った効能が得られるという考え方であるため、普段の食事やその日の体調に合わせた季節ごとの旬の食材を使うだけでも、体の中から改善し「未病」(まだ病気ではない状態であるがバランスが崩れている状態)を防ぐことに繋がります。 夏バテが続いている方は、発酵食品で腸活をしていくのもお勧めです。 柔道整復師・鍼灸師 本校柔道整復学科 専任教員 川﨑有子]
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2024/09/02コラム
- 【片橋先生コラム】さんかくきん
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日本医学柔整鍼灸専門学校です。 今回は柔道整復学科専任教員 片橋先生によるコラムの第57弾をお届けします! さんかくきん 今日のお話は「さんかくきん」です 三角筋ではなく、三角巾 三角巾というと…頭に被って、エプロンをして、お鍋を持って、レッツクッキング♪ って、ことではありません 医療で使用する白い布の方です 広げると大きな二等辺三角形をしています どのような使い方をご存知ですか? 「首にかけて腕を吊る」が頭に浮かんだ方が多いですよね 接骨院や整形外科ではこの使い方がほとんどだと思います では、腕を吊る際に三角巾のどこを体のどこにもっていくかはおわかりですか ポイントは三角巾の三隅のうち、直角になっているところです 二等辺三角形の頂点であるココを、肘に当てるのです あとは、腕を包んで両端を首で結んで完成 肘の角度は90度が基本です 腕が下がってしまうと重いんです 余った端同士を結びます この結ぶ位置は首の後ろと思われがちですが、首の横がいいですよ 首の後ろは筋肉が薄く、背骨の出っ張りがあったりで、長く三角巾をしていると痛くなってしまうんです ですから、少し肉厚の部分に結びます 結び目がシャツの上になるようにすると、より痛くなりにくいです 肘の余分な布は結んだり、中に入れ込んだりします 疾患やケガの状態によって、腕の位置を変えて吊ることもあるんですよ また、三角巾を細長くたたんで使うこともあります こちらは、次回にご紹介しますね (監修/片橋るみ先生:柔道整復師 介護支援専門員)]
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2024/08/27トレーナー活動
- 【トレーナー活動】東京私立中学高等学校陸上競技選手権大会
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こんにちは!日本医学柔整鍼灸専門学校です。 8月19日~8月22日まで開催された東京私立中学高等学校陸上競技選手権大会で、本校の柔道整復学科の先生方がトレーナー活動を行いました! 出場前のコンディショニングや、出場後のケアを体験できるということで、連日多くの中高生の方々がトレーナーブースにお越しになりました。 顧問の先生が「僕も良いですか?✨」と施術を申し込むほど盛り上がったトレーナー活動の様子をお届けします! 東京私立中学高等学校陸上競技選手権大会 数々のトレーナー現場で活躍している柔道整復学科の先生方が、選手に合わせた施術を行っていきます。 その様子を見守り、柔道整復師の手技を少しでも勉強しようと撮影する顧問の先生。 こうした熱心な顧問の先生のおかげで、選手たちもベストなプレーが出来ているのだと思います。素晴らしいです! 「少し足が痛いので診てくれますか?」と来てくださった陸上部の高校生は、なんと両足ともに肉離れを起こしていました! その状態で、1500メートル走へ出場し、自己ベストタイムを叩き出したそうです・・・顧問の先生が一番びっくりしていました。 幸い、肉離れは軽度のものだったので、今後のケア方法や練習中の注意などをお伝えし、元気にグラウンドへ戻っていきました。(どうぞお大事になさってください!) その後も続々と施術を受けにトレーナーブースへ集まる選手たち。 ▽施術の様子は日本医専のTikTokで公開中!▽ @newnihonisen 陸上競技選手権大会でトレーナー活動!🏃✨ . 柔道整復学科の先生たちが、東京私立中学高等学校陸上競技選手権大会で、トレーナーとしてたくさんの選手をサポートしました! #柔道整復師 #スポーツトレーナー #専門学校 ♬ 舞台に立って - YOASOBI もっと知りたい、柔道整復師の仕事 先生方の手技を間近にし、柔道整復師という資格に興味を持った高校生が、その場でオープンキャンパスのお申し込み! 「夏までに進路を決めたいのですが、なかなか決められなくて・・・」とお悩みの様子でしたが、大事な学校選びなので自分が納得するまで何回でもオープンキャンパスへお越しくださいね✨ 実際、通われている学生さんたちも2回、3回とオープンキャンパスに参加し、親御さんやお友達と相談しながら、日本医専への入学を決めてくれました。 平日は学校の雰囲気がわかる授業やゼミの見学もできます! 皆様のご来校、心よりお待ちしております!]
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2024/08/26コラム
- 【山中先生コラム】~運動機能低下~
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こんにちは! 日本医学柔整鍼灸専門学校です。 柔道整復学科専任教員、山中先生によるコラム 第32弾をお届けします! 運動機能低下 少し暑さが落ち着いてきましたね。 今年の夏は、暑さが厳しかったですが身体を動かしていましたでしょうか? 室内で過ごす時間が多く、汗をかく為運動量が減っていませんでしたか? 筋力がへり、つまずいたり転倒の原因にもなります。 骨折やその他の怪我の要因にもなりますので対策をしていきましょう。 ①足三里(あしさんり) 働きとして、物を動かす動力源です。 このツボが治療のkeyになることが多いです。 ②太溪(たいけい) 内くるぶしとアキレス腱の間にあります。 腎経に属しエネルギーをたくわえている場所になります。 ①➕②をする事で、足りないパワーやエネルギーをたくわえましょう。 ※皆様自身、かつ周囲のご家族や友人にもオススメしてみてください! 皆で元気に怪我の予防をしていきましょう! 日本医学柔整鍼灸専門学校 柔道整復学科 専任教員 山中 直樹 健康長寿・認知症 Gold-QPD 実践セミナー地域フロンティア代表 。 健康長寿・認知症 Gold-QPD 実践セミナー講師。 鍼灸師・柔道整復師・あん摩マッサージ指圧師。 ▽山中先生は本校TikTokでも活躍中✨ 是非ご覧ください!▽]
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2024/08/09ゼミ活動
- 【ゼミレポート】柔道整復学科:スポーツゼミ
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こんにちは! 日本医学柔整鍼灸専門学校です。 プロフェッショナルを育成する「カラダ・エキスパートゼミ」のひとつ、スポーツゼミの取材へ行ってきましたので、その様子をお届けします! スポーツゼミとは スポーツ現場で用いられるコンディショニングやテーピングテクニック、パーソナルジムなどで必要なトレーニング方法を学び、トレーナーとして活躍するための技術を身に着けます。 担当は、現役スポーツトレーナーの西村先生です! 今回は、ヒザのテーピングの授業です! ヒザはスポーツ現場でも特に施術する機会が多い箇所であり、繊細な技術が求められます。 西村先生がスポーツ現場で実際に行っているテーピング方法を教えていただきました。 生理的にとても正しい動きに誘導されるもので、変にズレることもなく、選手のパフォーマンスを最大限に活かすことができます。 学生たちからは「滑らかに動くようになった」「ヒザが軽い!」と効果を実感する声が多く挙がりました。 伸ばした時に、このようにシワが寄ればOK! ヒザは自分でも施術が出来る箇所なので、セリフケアを練習する学生さんも多かったです。 お互いにアドバイスをし合いながら、より機能的なテーピングになるように取り組みます! 日本医専では、こういった普段のゼミや授業を見学することもできます。 高校1、2年生は夏休みの宿題にぴったり!専門学校の雰囲気を体験しちゃいましょう。 高校3年生にとっては、夏休みの平日に効率よく進路活動ができて、授業を見学したあとは個別相談で学費のことやカリキュラムのことを聞くこともできます。 保護者やお友達とのご参加も大歓迎です。 <<お申し込みはこちら>>]