2017年12月
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2017/12/27授業見学
- 【柔道整復学科】『柔道整復実技レポート』!!
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こんにちは! 柔道整復学科の実技授業レポートをお届けします!! 柔道整復学科専任教員である木下先生の今回の授業のテーマは「肘内障」。 「肘内障」の多くは5歳以下の子供にみられ、手を引っ張られた後などに、肘を痛がって腕を下げたまま動かさなくなります。 肘の靱帯から肘の外側の骨(橈骨頭)がはずれかかることによって起こります。 柔道整復師として現場に立ったら、まず初めに診る確率の高い疾患一つです。 臨床経験豊富な木下先生から学生さんは肘内障の理論、そして肘内障の整復術のコツをレクチャーして頂けました!皆さんの表情も真剣です!! 全体の講義から個別レッスンに入ります。柔道整復学科専任教員の鴨田先生もサポートに!! ペットボトルを骨に例えてイメージを描く学生さんもいました!! 現場に出て「肘内障」の患者さんが来院された時「きっと治してあげられるだろう」という印象が残る、とても丁寧で細やかな実技だったと思います。 皆さん頑張ってくださいね!! ◆柔道整復学科 オープンキャンパス日程◆ 1/8(月)13:00~15:00 柔道整復師の未来 1/14(日)13:00~15:00 部活で使える!テーピングの巻き方を学ぼう! 1/21(日)13:00~15:00 トップアスリートを支えるスポーツトレーナーのスゴ腕を体感! 1/27(土)15:00~16:00 ダブルで取ろう。W資格取得のススメ 1/27(土)16:00~18:00 柔道整復師×スポーツトレーナー その他イベントのご予約はこちらから★]
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2017/12/08授業見学
- 【柔道整復学科】11/14(火)『柔道整復実技』を見学しました!
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こんにちは! 日本医学柔整鍼灸専門学校、広報担当です。 11月14日(火)に開催された、柔道整復学科の実技授業レポートをお届けします!! 本校の校長であり、柔道整復学科の学科長でもある奥田久幸先生が、伝統の固定法を伝授して下さいました!! 細長い金属の網を使って、腕の骨を折った肩の固定を行うという技術です。 まずは校長自ら、固定用の網の長さの決め方を教えます。 長さが決まったら、その網と腕の間に巻く用の新聞紙や包帯を作成します。 全て手作りで準備します。 最後に厚紙副子という段ボールのようなものを制作し、道具がそろったところで、奥田校長が実際に包帯の巻き方の見本を見せます。 熱血指導で 熱くなった奥田校長は、白衣を脱ぎ捨て熱血指導続行です! 学生さん達も、固定法を真剣に練習し身に着けていました!! 今日の講義は、柔道整復学の原点でもある「腕の骨折の固定」でした。 折れてしまった骨を治す行為は、ドクターと柔道整復師のみが国に許されています。 その伝統的方法を学び、学生さん達も終始真剣な表情でした! 一流の柔道整復師に向かって、また一歩階段を登れましたね!! 本校では柔道整復師に興味をお持ちの方を対象に、オープンキャンパスを随時開催しております♪ 全て無料ですので、お気軽にお申し込み&お問い合わせください! ◆柔道整復学科オープンキャンパス日程◆ 12月10日(日) 13:00~15:00 『柔整女子が活躍できる理由』 12月16日(土) 16:00~18:00 『ストレッチボールを使用したコアコンディショニングを体感!』 12月17日(日) 13:00~15:00 『短時間でパフォーマンスアップ!明日から使える10分間トレーニング』 12月23日(土・祝) 16:00~18:00 『柔道整復師のマストスキル、基本包帯法を習得しよう』 その他イベントのご予約はこちらから★ ]
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2017/12/04その他
- 柔道整復師が女性におすすめの理由 vol.4
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みなさんこんにちは、日本医学柔整鍼灸専門学校 広報担当です。 先日の「柔道整復師が女性におすすめの理由 vol.3」はお読みいただけましたか? 本日は連載最終回。キャリアコンサルタントの先生からのメッセージをお届けいたします! これからの時代は、ますます女性柔道整復師の活躍機会は増えるはずです。 医療関連職にご興味のある女性の方、どうぞ最後までお読みください! <日々のコンディショニングができる女性の柔道整復師が求められている!> キャリアコンサルタント(国家資格) 澤野先生 最近では、女性が働きやすい環境の接骨院が増えています キャリア支援センターの澤野です。入学前のアルバイト紹介から、キャリア教育や就職指導まで行なっています。最近の傾向としては、個人経営の接骨院よりも、グループ経営の接骨院の求人が増えてきたことです。これらのグループ院では、正社員でも勤務日数が選べたり、ご家族の都合に合わせて転勤できる院もあり、家庭を持った女性でも長く働ける環境が整備されつつあります。 また柔道整復師は独立開業できる資格なので、最近では半分勤務・半分独立というような働き方をする方もいらっしゃいます。 美容柔整など、ますます女性が求められています こういったグループの接骨院では、女性向けに、産前産後に骨盤矯正をする「マタニティ柔整」を行なったり、O脚矯正や小顔矯正など顎関節治療など「美容柔整」や、女性の魅せる身体作りをサポートする「スポーツクラブ」などを併設しているところも増えており、治療だけではなく女性の日々のコンディショニングができる柔道整復師が求められており、ますます女性のニーズは高まっています。 社会のニーズもあり、女性がどんどんチャレンジできる業種です 日本医専では、この時代のニーズに合わせ、従来の骨接ぎなどの伝統的な柔整だけでなく、将来スポーツトレーナーとして活躍できるように、在学中からスポーツ現場で活躍できる「NITT(日本医専トレーナーズチーム)」もあります。 また先ほど述べたグループ院では、介護のディサービスを併設しているところもあり、「介護柔整」の技術も高まっています。介護施設で柔道整復師が働く場合、日常の生活能力向上を行う「機能訓練指導員」となります。介護保険法上では柔道整復師免許を取得すると、同時に機能訓練指導員という資格を取得したものとみなされます。機能訓練指導員は、病気や怪我、高齢などの理由で身体に障害を持つ施設利用者に対して、機能の改善・維持・減退防止のための訓練を行います。介護施設で5年以上の実務経験を積めば介護のトップ資格といわれるケアマネジャーの受験資格が得られ、ますます活躍の場が広がります。介護現場では比較的勤務時間の自由がきき、女性の変化するライフステージに相応しい職場環境だと思います。日本医専では介護柔整も、カリキュラムにきちんと含まれています。 柔道整復師は、“文系”でもなれる医療職です。ですので異業種にキャリアチェンジしたい方、国家資格を取得したい方には、何歳からでもチャレンジできる、女性にもおすすめできる資格です。 全4回に渡る「柔道整復師が女性におすすめの理由」の連載はいかがだったでしょうか? これまでの記事から、女性の柔道整復師がどのように活躍できるか、そしてどれだけ必要とされているかを少しでも感じて頂けたなら嬉しいです。 日本医学柔整鍼灸専門学校では、毎週末オープンキャンパスを開催しております。 仕事内容や女性ならではのメリットについてさらに聞きたいという方、ぜひとも一度本校までお越しください! >>まずは資料請求してみる ]
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2017/12/01トレーナー活動
- 【NITT(日本医専トレーナーズチーム)】10/28(土)活動レポート
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こんにちは。 日本医学柔整鍼灸専門学校・広報です。 今回も、本校自慢のプロトレーナー組織、『NITT(日本医専トレーナーズチーム)』の活動風景をご報告します。 先日10/28(土)に行われた鹿児島レブナイズ試合にて、当校柔道整復学科の西村先生・大隅先生が選手達のサポートを担当しました♪ (試合開始の様子) スポーツトレーナーは、試合前後のストレッチやマッサージ等だけでなく、試合中の急な事故の応急処置も担当します。 試合中は何が起きるかわかりません。 常に気を張って、選手達の様子を伺いながら応援します。 (試合前練習&ミーティング) (試合中) 今回は、幸いにも大きなアクシデントはありませんでした。 (ハーフタイム中) ハーフタイム中にも、選手達のコンディショニング (テーピング・ストレッチ・マッサージなどのケアーのこと)を行います。 身長の大きい選手達を丁寧にコンディショニングするには、ある程度の筋力も必要です。 (試合中) スポーツトレーナーは、現場のスポーツ選手達を支える大切なお仕事♪ ご興味のある方は、ぜひ当校のブログを引き続きチェックしてみてください! <スポーツトレーナーになりたい方必見> ◎スポーツトレーナー入門講座を覗いてみよう!! NITTには、在校生が加入できるNITT学生部があります。 在学中からトレーナー活動に帯同できるのが特長で、隔週木曜日に活動中です。 ぜひ一度、NITT学生部の活動風景を見学してみませんか? 以下のURLよりイベントのお申込みが可能です! ▼スポーツトレーナー入門講座・申し込みフォーム▼ https://www2.infoclipper.net/form/e018f66/?g=29]
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2017/12/01その他
- 柔道整復師が女性におすすめの理由 vol.3
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みなさんこんにちは、日本医学柔整鍼灸専門学校 広報担当です。 先日の「柔道整復師が女性におすすめの理由 vol.2」はお読みいただけましたか? 本日はvol.3として卒業生のインタビューをお届けいたします。 これからの時代、女性の柔道整復師が活躍できる時代がやってきます。 医療関連職にご興味のある女性の方、どうぞ最後までお読みください! <女性の産前・産後を楽にしてあげられる柔道整復師という資格> 卒業生 玉木さん 手に職つけて、独立することが夢でした 柔道整復師になったきっかけは、もともとスキーをしていて、怪我したときに柔道整復師という仕事を知りました。もともと手に職つけて独立するのが夢だったので、その時は理学療法士もいいかなと思っていたのですが、世界大会などに帯同できるのは柔道整復師の方だと知り、柔道整復師の国家資格を取得しました。 妊娠の経験が、施術範囲を広げてくれます 今は妊娠中で、日本医専の先生に、骨盤矯正を診てもらっています。妊娠〜産後では女性の身体は大きく変化しますが、柔道整復師は、妊娠中は骨盤を上手に開いたり、産後では閉じたりということができますので、女性の産後をとてもラクにすることできます。ただし骨盤を開きすぎると流産の恐れがありますので、スキルの高い先生しかすることができません。また男性だと妊娠はできないため、この妊婦の骨盤治療についてなかなか実感値が持てませんので、こういった意味でもこの妊娠の経験が、これからの自分の施術範囲を広げてくれると思っています。 女性の柔道整復師だからこそできる、ケアや施術があります 妊娠するまでは接骨院で働いていましたが、そこで女性の患者さんが来られると、「実は便秘気味で・・・」といったような、女性同士だからこそ出てくる話が多々ありました。実はそういう言いにくい症状についての話がとても大事だったりしますので、女性の柔道整復師の方には、ぜひそういった話をきちんとひろって欲しいと思います。 また施術だけでなくいろいろ話すことで心の苦痛が緩和されることもありますので、精神的なケアも柔道整復師の大切な仕事だと思っています。こういうコミュニケーションは女性の方が得意ですので、身体も心もケアできるのは女性の柔道整復師の強みだと思います。 また女性の方でお子さん連れの方がいらっしゃいますが、女性の柔道整復師がいる接骨院だと、お母様の施術時間に子供の面倒も見てあげられます。 このようにあらゆる側面で女性のニーズが高まっていますが、まだまだ男性社会ではありますので、自分達の力でもっと女性が活躍できる環境を作っていきたい!という方には、とてもチャンスだと思います。一緒に、もっともっと女性が活躍できる柔道整復業界を作っていきましょう! 日本医学柔整鍼灸専門学校では、毎週末オープンキャンパスを開催しております。 仕事内容や女性ならではのメリットについてさらに聞きたいという方、ぜひとも一度本校までお越しください! >>まずは資料請求してみる ]