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【鍼灸学科】中国/上海研修レポート~上海中医薬大学とは?~

2016/03/28

こんにちは。日本医学柔整鍼灸専門学校・広報担当/大友です。

3/6~12まで中国/上海にある「上海中医薬大学」にて研修を実施してきましたので、その様子をレポートします!

通称中国研修ですが、その概要をご説明致します。

毎年3月に「上海中医薬大学」と附属の病院にて行われる研修のことで、鍼灸発祥地である中国の医療体制や鍼灸の手技、適応症を目の当たりにすることで、教科書のみでは得られない東洋医学の知識や中国鍼灸に触れ、本場の鍼灸を学ぶことを目的とした研修です。

今年で、7回目となりました!

本日から7回にわたって、レポートをさせて頂きます。

中国研修第7回目の引率は、日本医専校長の奥田校長、鍼灸学科/青木春美学科長、山中直樹先生、渡邊靖弘先生の4名です。

ちなみに青木学科長は、中国名:楊春紅。中国吉林省出身で、中国の鍼灸師免許も取得しており、吉林省長春市の病院での勤務経験もあります。

山中先生、渡邊先生は、鍼灸学科・若手のホープ!

教員紹介はこちらをご覧ください

では、早速ですが研修が行われる「上海中医薬大学」とはどんな大学?というご説明から。

■上海中医薬大学とは、、、、

中国/上海市にある中国伝統医学の国立大学です。

中華人民共和国成立後、初めて設立された中国伝統医学国立大学4校の1つで、非常に歴史があり、学生数は約8,000名ほどです。大学は龍華病院・曙光病院・上海中医病院など附属病院7か所を擁し、外来での1日の平均患者数はなんと4万人を超えると言われております。

では、出発当日の様子をレポートします。

■成田国際空港第2ターミナルから出発!

中国研修写真1-2

 

 

 

 

 

■待合ロビーでフライトを待ちます。みなさんリラックスムードです。

中国研修写真1-3

 

 

 

 

 

■中国東方航空で、3時間半で上海空港に到着。

中国研修写真1-4

 

 

 

 

 

■空港で待ってくれていたのは、研修のアテンドを担当してくださる蒋(ショウ)さん!

中国研修写真1-5

 

 

 

 

 

 

 

第1回目の研修からずっとお世話になっております。

アテンドのお仕事をはじめて15年と大ベテランですね。

日本語ペラペラです。

■上海滞在中は、吉臣酒店(ホテル)に宿泊。

中国研修写真1-6

 

 

 

 

 

 

 

ロビーでパスポートを提示中。シャンデリアが立派です。

■部屋はこんな感じです。ベットは2つありますが、全員一人部屋なので、非常に広く快適です。

中国研修写真1-7

 

 

 

 

 

ちなみに吉臣酒店(ホテル)は4つ星ホテル!

中国研修写真1-8

 

 

 

 

 

 

 

■夕食はホテル近くのレストランで。

上海料理を堪能しました!

中国研修写真1-9

 

 

 

 

 

第1日目は終了です。再見!

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