【鍼灸学科】山中先生がマイライフ徳丸「第1回鍼灸セルフケア」に参加しました!
2017/08/21
こんにちは。
日本医学柔整鍼灸専門学校、鍼灸学科専任教員の山中です。
先日、マイライフ徳丸で行われた「第1回鍼灸セルフケア」の講師を務めさせていただきました。
1.開催日時:平成29年8月2日(水) 18:00 ~ 19:10
2.開催場所:マイライフ徳丸(東京都板橋区徳丸3-32-28)
3.参加人数:20数名
4.内容:『腰痛・頸肩部痛・腱鞘炎+質疑応答』について。
参加者全員にセミナー資料・丸シールを配布。
資料を確認しながら、1つ1つツボを触れ・圧し・痛い場所にシールを貼りました。
ここで幾つかご紹介です。
足臨泣(あしりんきゅう)穴に関しては、ベッドを使用し参加者(女性・男性 各1名ずつ)に股関節の可動域アップを実体験して頂きました。
また、中渚(ちゅうしょ)穴において肩関節のコリや可動域アップのツボとしてご紹介しました。
参加者からは、身体の変化の大きさに驚きの声と反応を頂きました。
セミナーを通して、ツボ(スイッチ)を圧すたびに、『ここが痛い』『こっちの方が痛い』と皆様積極的に参加していただけました。
最後に、全員で肩甲骨の動きのチェックと運動を行い、第1回の鍼灸セミナーを終了。
鍼灸学科
山中 直樹
山中先生が顧問を務める「高齢者鍼灸ゼミ」の様子はこちら
8月・9月は、8月24日・9月14・21・28日に開催しますので、見学大歓迎です!
お申込みはこちら
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2023/12/18美容鍼灸ゼミ
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2023/11/30その他
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2023/11/07その他
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2023/11/02その他
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みなさん、こんにちは! 日本医学柔整鍼灸専門学校です。 本校教員が執筆するコラム「東洋医学を正しく知って不調改善」が日刊ゲンダイヘルスケアに掲載されましたので、ご紹介します! 日常の中にも“東洋医学の知恵”…陰陽論や五行論の考え方が浸透 陰陽論や五行論という言葉を聞いたことはありますか? 陰陽論 陰陽論は世の森羅万象を「陰」と「陽」に分けて把握し認識しようとするもので、五行論は同じく全ての事象を木、火、土、金、水の5つの要素に分類して認識しようとするものです。 陰陽論は陰陽それぞれが持つ「陰(-)」と「陽(+)」のイメージから、陰気な人や陽気な性格などと日常的な表現としてもよく使われています。 五行論 五行論では方角、季節、人体、音、色などありとあらゆるものを拡大し、複雑に捉え分類しています。 これらは東洋医学の根底となる考え方で、この2つの思想に基づき病気の診断や治療方針の選択をしていますが、実はこの思想は我々の日常生活の中にも潜んでいます。 例えば「味」は五味(ごみ)と呼び、酸、苦、甘、辛、鹹(塩味)が対応。 それぞれの味の過不足が健康に影響すると考えます。 情緒が乱れているときは酸味と関係が深く、柑橘類を食べると気の巡りを助け、苦みは「火」に属し熱を冷ます効果があるため、夏にゴーヤーなどの苦みのあるものを食べるのは昔からの知恵といえるでしょう。 また、辛みは「金」に属し、人体では肺に関与します。 風邪をひいた時に辛みのある生姜を用いるのもこの五行論に基づいた処方です。 陰陽論も五行論もバランスを最も重視します。 何事もほどほどにというのが古来の一番の知恵なのかもしれません。 <<記事全文はこちら>> 中村 幹佑 先生(鍼灸学科専任教員) はり師・きゅう師・あん摩マッサージ指圧師。]
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みなさん、こんにちは! 日本医学柔整鍼灸専門学校です。 本校教員が執筆するコラム「東洋医学を正しく知って不調改善」が日刊ゲンダイヘルスケアに掲載されましたので、ご紹介します! すぐイライラしてしまう…東洋医学における対策はあるのか イライラを感じると、自律神経が乱れることがあり、それが過剰になると自律神経失調症といった疾患につながりやすくなります。 その結果、さまざまな症状として現れます。 東洋医学の根本には、体の内臓の働きを5つに分類した五臓(肝・心・脾・肺・腎)、それに対応する情緒として五志(怒・喜・思・憂・恐)、万物を構成する5種類の元素である五行(木・火・土・金・水)があります。 イライラに関わりがあるのが、五臓では「肝」、五行では「木」、そして五志では「怒」となります。 「肝」は体のすみずみまでエネルギーを行き渡らせる役割がありますが、イライラしてしまうとその肝がダメージを受け、体のすみずみまでエネルギーを行き渡らせられなくなるのです。 そんな肝に対して効くツボをご紹介しましょう。 足の親指と人さし指の骨をたどっていくとぶつかる場所「太衝(たいしょう)」です。 このツボを押すと肝が整えられ、リラックスしやすい状態になります。 皆さんもぜひ、1日1回でもいいので指先などで押してみてください。 <<記事全文はこちら>> 徳江謙太先生(鍼灸学科専任教員) 鍼灸師 柔道整復師 介護支援専門員]