川﨑先生コラム 第29弾「生活体力を高めよう!!」

こんにちは!

日本医学柔整鍼灸専門学校 広報担当です。

川﨑先生コラムの第29弾をお届けいたします!

生活体力を高めよう!!

みなさん、「生活体力」が衰えていませんか?

これから寒くなり外出が減って、活動量が益々低下する季節です。

運動が健康増進・病気の予防に有効であることは知られています。

体力=激しい運動=苦痛と思いがちですが、運動をして翌日まで疲れが残ってしまえば健康法とは言えません。

心身に余裕を残し楽しいと思うような気持ちが大切です。

歳をとっても活き活きと輝けるように、日々のわずかな時間でも身体を動かすことが重要です。

また、身体を動かすことで心も健やかになっていきます。

これからの未来に向けて「生活体力」を高めていきませんか。

私たち柔道整復師は機能訓練指導員として高齢者の寝たきり予防や、中高年層の生活習慣病予防を目的とした機能訓練やエクササイズを指導し、健康長寿のサポートをしています。

生活体力とは

生活体力とは、毎日健康に心身ともに元気で自立した生活を送るために必要な体力のことです。

身の回りのことや、ほとんど家にこもっていては、日常生活に必要な体力は身につきません。

中年期の生活体力は、自分の仕事をこなし能力を発揮できる体力とスポーツ活動にも積極的に参加する体力を兼ね備える必要があります。

高年期の生活体力は医療の手助けを必要とせず身の回りのことを自分でこなす体力、健康増進のための運動や、趣味、社会との繋がりを自ら意欲的に関わっていくための体力が必要です。

コミュニケーションの場を多く作ることも健康に必要な要素です。

必要な運動は年代層によって変わってきます。

生活体力を維持し向上していくためには、日々の運動を継続的に行って活動力を高めることが必要となります。

生活体力の減少と老化現象

生活体力の減少=「老化現象」と言えるのではないでしょうか。

老化とは、加齢に伴う身体の生理的機能の低下です。

人間の身体は常に快適な状態に保つように維持し働いています。

それが加齢にともなって機能が衰えていきます。

機能が衰える原因は、外的ストレスや免疫機能の低下など様々な説があります。

視力の低下、髪が白くなる、皮膚のシワやシミ、歯がもろくなる、関節に痛みが出る、記憶力の低下などは加齢にともなって誰でも起こる生理的機能の低下で病気ではありません。

死の4重奏といわれる肥満・高血圧・高脂血症・高血糖によるものは死に直結する危険因子でこれらは病的老化です。

これは加齢以外に、喫煙、アルコール多飲、栄養バランス、運動不足などの影響を大きく受け、動脈硬化によるや心疾患、脳血管疾患、糖尿病を引き起こします。

生理的老化は「歳だから」と諦めてしまうことも多いと思います。

病的老化は死に直結するものでとても怖いですね。

老化を防ぐ方法は、生活体力を向上させて、免疫機能を向上させていくことが一番です。

日々の運動で得られる効果

定期的に運動することで以下の効果が得られます。

♦ 心肺機能の改善(血圧の降下)
♦ 筋力の増大
♦ 骨粗鬆症の軽減
♦ 基礎代謝の増加
♦ 老化予防
♦ 免疫力の活性化(疾病予防)
♦ 生活習慣病の予防と改善
♦ 認知症予防

運動計画を立てよう

人間の身体は運動を継続することにより、器官や機能が必ず改善する効果があります。

個人の持つ身体能力を上回る刺激を与えないとその効果は少ないです。

しかし、負荷の高い運動は避けるべきです。

高齢になるほど疲労回復が遅れますので、軽い強度の運動をゆっくりとしたペースで行うことが大切です。

加齢による生理機能や運動機能の低下は個人差があります。

性別・年齢・体力・病気の有無、今までの運動経験など考慮した運動計画を立てましょう。

柔道整復師・鍼灸師
本校柔道整復学科 専任教員 川﨑有子


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