こんにちは!
日本医学柔整鍼灸専門学校 柔道整復学科 副学科長の青木です。
今年で15周年を迎える中国上海研修。
ここ数年コロナ禍において中止せざるを得ない状況でしたが、来年の再開を目標に現在視察を行っています。
前回に続き、視察の模様をご報告します。
視察メンバー:奥田相談役、鍼灸学科学科長 天野先生、柔整学科学科長 森下先生、柔道整復学科 副学科長 青木
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今回は東洋医学で中国屈指の上海中医薬大学附属曙光(しょうこう)病院を視察しました。
鍼灸科です。
こちらでは患者さんの診察室と治療室が別の空間に分かれており、どちらも広々とした空間で患者さんも受診しやすそうでした。
鍼をしている先生の手さばき・技術はとても素晴らしかったです。
鉗子を使い皮膚のアルコール消毒を行い、次々と素早く的確に鍼をうっていきます。
次は推拿(すいな)科です。
1日約200人の患者さんに対して推拿で局所をほぐしてから、扳法(矯正)を行う流れが多いとのことです。
経筋に対しての治療も行います。
最後にリハビリ科です。
推拿科の治療の隣にリハビリ室があり、最新の機器を使ったリハビリテーションが行われています。東洋医学と西洋医学を融合して治療が行われています。
視察はまだ続きます!
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2024.07.04
中国上海研修再開に向けて ③
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