柔道整復師・鍼灸師を育成する専門学校

日本医学柔整鍼灸専門学校
(2025年4月 校名変更予定)

柔道整復学科 BLOG

【フロリダ・トレーナー研修2024】

こんにちは。日本医学柔整鍼灸専門学校、広報担当です。

今回で第5回となりましたフロリダトレーナー研修!

コロナ禍で開催できませんでしたが、今年度4年振りの再開!

在校生のみなさん、卒業生のみなさん、そしてこれから入学されるみなさんに、少しでも興味を持っていただけるよう写真付きでしょうかいしますので、ぜひ最後までご覧ください。

 

一流の“環境”と“人々”に触れられる日本医専でしか経験できない【フロリダ・トレーナー研修】

普通では入ることのできない施設だったり、アメリカで活躍する日本人トレーナーの方の話を聞いたりと日本医専だからできる海外研修です。

 

フロリダトレーナー研修の目玉①IMGアカデミー

フロリダトレーナー研修の目玉のひとつ、IMGアカデミーでの研修。

プロテニスプレーヤーの錦織圭選手やシャラポワ選手など数々の有名選手輩出したことで知られているIMGアカデミーで研修を受けることができます。

テニスコート55面、サッカーフィールド16面、野球場4面、18ホールゴルフコース、バスケットボールコート4面、ラクロスフィールド2面、フットボールフィールド2面など東京ドーム43.5個分の広大施設を見学しました。

施設内ではあの有名選手にもお会いすることができました!

 

施設見学の後はIMGアカデミー内のカフェテリアにてランチをとりました。

アスリートの身体のことをしっかり考えられた食事も体験しました。

 

実際に選手がやっているメンタル・視覚のトレーニングを行いました。

充実の設備や規模の大きさ、教育システムの充実など日本との違いに驚かされました。

 

フロリダトレーナー研修の目玉②セントラルフロリダ大学(UCF)

フロリダトレーナー研修の目玉の二つ目は、セントラルフロリダ大学(UCF)

日本医専と提携しているからこそできる特別授業。

今回は3日間にわたり授業を受けました。

 

1日目 アメリカにおけるトレーナー・テーピング

初日はアメリカにおけるアスレティックトレーナーの資格や役割、UCFのプログラムについての講義がありました。

そして、テーピングの実技

アメリカ人と日本人との身体の構造の違いからを知り、日本で勉強した巻き方と少し異なる巻き方に戸惑いながらも一生懸命吸収しようとする学生が印象的でした。

その後、キャンパスツアーとウェルカムパーティーがあり、英語があまり話せない学生もスマホの翻訳を使いながら会話を楽しんでいました。

2日目 緊急時の対応~脊椎・脊髄の損傷~

2日目には緊急時(脊椎・脊髄の損傷)の対応を学びました。

アメリカンフットボールの防具の外し方から始まり、意識や神経の確認の仕方、担架への乗せ方から運び方などを学びます。

 

3日目 止血とテーピングのテスト

最終日の3日目は止血の方法とテーピングのテストをやりました。

止血の方法については講義、実技を行った後、本当にケガをしているように見える練習用セットを装着して、けが人発見時からけが人への近づき方、止血まで実践的に学びました。

そして、午後はテーピングのテスト

見事全員合格をして、修了証をもらいました。

 

フロリダトレーナー研修の目玉③日本人トレーナー訪問

(1)メジャーリーグタンパベイ・レイズ 福田トレーナー

「メジャーリーグでトレーナーになる」と決意し、日本で鍼灸師の資格を取得後渡米。

当時英語も話せなかった福田さんがどのようにしてメジャーリーグのトレーナーになったかを「生の声」で語っていただきました。

参加した学生からもたくさんの質問がでましたが、すべて丁寧に答えていただきました。

(2)全米テニス協会 大地トレーナー

全米テニス協会(USTA)でヘッドストレングス&コンディショニングコーチを務める大地トレーナーにもお話を伺いました。

そもそもアメリカでトレーナーをすることになったのは、高校生の時に教員に相談したところ「今の日本では自分のやりたことを学ぶのが難しい」と言われていた。その後アメリカの大学でテニスの監督をしている方と出会い、アメリカの大学で学ぶこととなったというお話をしていただきました。

質疑応答の時間には、質問に答えていただくだけでなく、学生の将来のビジョンにおける不安や相談にも丁寧かつ的確に答えていただきました。

アメリカで活躍している一流のトレーナーの話に参加した学生たちはモチベーション爆上がりでした。

 

フロリダトレーナー研修の目玉④特別ツアーと試合観戦

試合のない日に施設に入ることができる日本医専のための特別ツアー。

(1)NBAオーランドマジックの本拠地、KIAセンター&NBAの試合観戦

NBAオーランドマジックの本拠地、KIAセンターで試合やコンサートの行われていない日に特別ツアーを開催。

選手がウォーミングアップで使っているコートや年間1500万円以上支払っている年間チケット保持者のためのVIPルームなど、普通の旅行では入れない施設に入ることができます。

そして、試合観戦。

本場のNBAを見られるということはもちろん、数日前に来た観客がいないKIAセンターに観客が入った状態を楽しめる。2度も3度も味わえる特別ツアーです。

 

(2)NFLタンパベイバッカニアーズのレイモンドジェームススタジアム

アメリカの国技ともいわれるアメリカンフットボール(NFL)タンパベイ・バッカニアーズの本拠地、レイモンド・ジェームス・スタジアムの特別ツアー。

こちらは通常時65,000席、最大75,000席まで拡張できる席数を誇るNFLのスタジアムで、NFLやスーパーボウルの試合、エド・シーランやテイラー・スウィフト、ワン・ダイレクションなどがライブを行ったこともあるスタジアムです。

最大の特徴は写真右側にある全長31mほどある海賊船です。

バッカニアーズが得点を取ると大砲が発射される演出があるそうです。

さらにこちらも年間チケットホルダーやVIPのみが入れる部屋、選手のロッカールームや試合の行われるフィールド内にも入らせていただきました。

 

この日本医専特別ツアーはアメリカのスポーツの規模の違いを肌で感じられます。

 

フロリダトレーナー研修の目玉⑤ディズニースプリングスとショッピング

基本的には勉強がメインのフロリダトレーナー研修ですが、ショッピングなど楽しめる要素もありますので、ご紹介します。

フロリダといえばディズニー!

ということで、ディズニースプリングスにやってきました。

ディズニースプリングスは100店舗以上のお店があるパーク全体がひとつのショッピングセンターのような施設です。

乗り物などのアミューズメントは少ないですが、ディズニーを感じながらショッピングや食事を楽しむことができます。

今回はショッピングモールでのランチと買い物の時間もありました。

後半になってくると学生のみなさんも慣れてきて、臆することなく注文したり買い物したりできるようになっていてこういった部分での成長も感じられました。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

一流の“環境”と“人々”に触れられる日本医専でしか経験できない研修がこの【フロリダトレーナー研修】です。

将来トレーナーになりたい方やアメリカのスポーツを肌で感じたい方はぜひ参加をお待ちしております。

今回は項目ごとにまとめてみましたが、2024年のフロリダトレーナー研修のスケジュールは以下の通りです。

 

2024年のスケジュール

1日目 羽田空港→ワシントンで乗り継ぎ→オーランド(フロリダ)へ

2日目 IMGアカデミー研修・タンパベイレイズ福田トレーナーと面談

3日目 セントラルフロリダ大学研修+ウェルカムパーティー

4日目 セントラルフロリダ大学研修・KIAセンターのアリーナツアー

5日目 セントラルフロリダ大学研修・KIAセンターにてNBA試合観戦

6日目 レイモンドジェームススタジアムツアー・モールでランチ&ショッピング

全米テニス協会大地トレーナーと面談・ディズニースプリングスでショッピング

7日目 オーランド(フロリダ)→ニューヨークで乗り継ぎ

8日目 成田空港着

 

みなさまのご参加をお待ちしております。

インスタのストーリーズのハイライト部分で、現地で撮影した動画がたくさんあがっておりますので、インスタもぜひごらんください。

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