柔道整復師・鍼灸師を育成する専門学校

日本医学柔整鍼灸専門学校

鍼灸学科 BLOG

日刊ゲンダイヘルスケアにて連載中!「東洋医学を正しく知って不調改善」第十回

2022/03/10

みなさん、こんにちは!
日本医学柔整鍼灸専門学校の広報です。

本校鍼灸学科教員が執筆する「東洋医学を正しく知って不調改善」の第十回が日刊ゲンダイヘルスケアに掲載されましたので、ご紹介します!

花粉症にはどんな漢方薬が効果があるのか 3つの観点から捉える

東洋医学では、アレルギー性疾患に対して、症状に対する治療とアレルギー体質を改善する治療を考えていきます。

漢方では3つの観点から捉えていきます。

生命活動を支えるエネルギーで、心や情緒、元気と深く関係する「」。

体を巡りさまざまな組織を栄養しており、血流や体の栄養状態に関わる「」。

体を巡り全身を潤す体液で、水分代謝や免疫システムに関わる「」。

中でも「」は鼻水、鼻づまりといった花粉症の症状と密接に関係があり、これらは主に水毒(水分代謝の異常や水の異常)の症状だと考えられています。

そのため、その水分代謝を整える漢方薬を中心として処方されることになります。

もし花粉症の治療に漢方薬を選ぶなら、最も強く表れる症状や自分が気になる症状を目安に、漢方を扱う医師・薬剤師らに相談するといいでしょう。

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天野 陽介先生(鍼灸学科専任教員)
北里大学東洋医学総合研究所医史学研究部客員研究員も務める。
日本伝統鍼灸学会、東亜医学協会、全日本鍼灸学会、日本医史学会、日本東洋医学会所属。


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