川﨑先生コラム 第32弾「スポーツ選手が愛用するパワーテープ」

こんにちは!
日本医学柔整鍼灸専門学校 広報担当です。
川﨑先生コラムの第32弾をお届けいたします!

スポーツ選手が愛用するパワーテープ

毎年年始に行われている東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)を応援された方も多いと思います。

箱根駅伝が誕生したのは、1920年(大正9)で歴史ある大会で、東京・読売新聞社前~箱根・芦ノ湖間を往路5区間(107.5Km)、復路5区間(109.6Km)の合計10区間(217.1Km)で競う学生長距離界最長の駅伝競走です。

熱い戦いを観ていると選手の首回りや足に丸いテープが貼っているのに気付いた方がいると思います。

これは、選手がコンディショニングを整えるために使用している「パワーテープ」というものです。

実際に、私も臨床現場でスポーツ選手だけでなく日常で生じた身体の不調に対して使用しています。

実際に効果があるようで患者様のリピートが多く、セルフケアーができるので症状改善に役立っています。

パワーテープとは

パワーテープとは、テープの粘着表面にチタンがコーティングされているテープです。

ネックレスタイプのものを日常使用している方が多いと思います。

痛みのある部位や筋肉の張りがある部位に貼ることでボディーケアーをすることができます。

チタンは、錆びにくく耐久性があり軽量であるのが特徴で身近なアクセサリーや眼鏡、ゴルフクラブなどによく使われます。

人体にも優しい素材なので金属アレルギーを持つ人に対しても、アレルギーが起こりにくく、有毒性もないので、医療用の道具や体内に埋め込む器具にも使用されています。

パワーテープを貼る効果

人体には電気が流れています。

人体を構成する細胞はプラスの電気とマイナスの電気を帯びていてお互いにつり合って調和がとれています。

何かの理由で細胞のプラスとマイナスの電気のバランスが崩れると、体の中に流れる生体電流が乱れて、肩こり、腰痛、頭痛、めまい、筋活動の低下や神経症状などいろいろな症状を引き起こすきっかけとなります。

私たちの体は電気でコントロールされて影響を受けているのです。

生体の電気の流れを調節するには、体の外から電気を入れて乱れを調節していきます。これが電気や磁気を利用した治療です。

医療現場で電気機器(低周波や超音波など)を用いて疾患を治療する方法がこの原理になります。

体に電流を流したり、電波を照射したりすると、血行がよくなり、交感神経が刺激されて毛細血管が拡張し、新陳代謝が促進されていきます。

それにより鎮痛や筋肉を弛緩させる効果につながります。

生体電流は金属を使用することでも調節ができます。

特にチタンはイオン化傾向が強く、生体電流の乱れを整える力が強いとされており、チタンを皮膚の上に貼ることによってそこに電流が効果的に発生し、乱れた生体電流をすみやかに整える効果があります。

だから、チタンをコーティングしたパワーテープを貼ることで症状改善や障害予防につながるのです。

どのような症状に使用できるのか

肩こり、腰痛、腱鞘炎、筋肉痛、捻挫や肉離れなど痛みのある場所や頭痛、疲労、倦怠感、生理痛、花粉症など適応疾患は幅広く使用することができます。

貼ることで痛みの軽減や関節の動きを良くする効果もありスポーツ選手の首や胸部に貼っているのは呼吸を楽にするためのサポートです。

何となく押して痛い所や気持ちよく感じる部分に貼っても効果があります。

また、鍼を使用しなくてもツボを使用して気血の流れを整え経絡が司る部位の不調を改善する効果もあります。

専門の先生に症状に対する部位を教えてもらうことでセルフケアーができる点は患者様にとっても簡単に使用できるテープです。

チタンテープを貼ってみよう

【お正月に食べ過ぎた人で消化不良改善】
使用するツボ:胃兪(胃の裏側にあるツボで胃の疾患を治す要穴です。)
効果:胃痛、胃の不快感、食べ過ぎ
貼る位置:骨盤の上のラインから指5本分上で、背骨から指2本分外の部分

【デスクワークの多い方で肩が凝る】
使用するツボ:肩井
効果:首こり、頭痛、歯の痛み、四十肩、五十肩
貼る位置:下を向いた時に一番出っ張る背骨(第7頸椎)と肩先を結んだラインの中間点

柔道整復師・鍼灸師
本校柔道整復学科 専任教員 川﨑有子

年始第1回目のコラムです。
お正月はいかがお過ごしになりましたか?
私は寝て食べての毎日でした。
実家に帰省すると気持ちも安らぎ食欲が旺盛になって更にパワーアップしてしまいました。
安らぎの時間は本当に宝ですね。

日々の忙しい毎日でも心の安らぐ時間を必ず作ることが大切だと思っています。
ストレス発散ですね。

人間は誰しも感情を抑えることができないときもあります。
ストレス社会でイライラを誰かにぶつけてしまうこともあるかと思います。
そしてそのことを後悔してネガティブに考えてしまいます。
ネガティブな感情は危険サインです。

完璧主義や理想の強い人、物事をネガティブに考えやすい人、ストレスの発散ができず溜め込んでしまう人などはコントロールが上手くできないことが多い傾向の人です。
「怒りは敵」とよく恩師に言われたことがあります。
その言葉を何度も言い聞かせるものの感情のコントロールは難しいものです。

私は、感情が高ぶるとゆっくり6秒間を置くようにしています。
怒りの感情は6秒でピークに達するので6秒待つことですぐに心を落ち着かせることができます。

今年は、ストレスを溜めない1年にしたいと思います。
皆さんのストレス発散方法はどのような方法でしょうか?
本年もコラムを宜しくお願いします(*^-^*)V


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