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日本医学柔整鍼灸専門学校

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パーソナルトレーナーに必要なこととは?

2022/03/16

こんにちは。
日本医学柔整鍼灸専門学校 広報担当です。

最近メディアにもよく登場し、認知度がアップしてきているパーソナルトレーナー。
コロナ禍でさらにパーソナルトレーニング(個人)の人気も上昇してきているのかもしれません。

ここでは最近注目の「パーソナルトレーナー」という職業について知っていきましょう。

1、パーソナルトレーナーの仕事とは?

パーソナルトレーナーという職業は、“単にトレーニング方法を教える仕事”ではありません。

パーソナルトレーナーに必要なことを3つ挙げます。

①リハビリやケガのリスクマネジメント
②食事の管理・指導
③お客様の目標に一緒に向き合うコミュニケーション力

詳しくご説明します。

①リハビリやケガのリスクマネジメント

パーソナルトレーナーとしてお客様のトレーニングでのケガや故障につながるリスクを最小限に抑える必要があります。

そのためには、解剖学や生理学など人体の基礎知識や、もしケガをしてしまった状況に対して悪化させないこと、改善の見込めるトレーニング方法やリハビリをするなどの対応が必要になります。

②食事の管理・指導

パーソナルトレーニングで運動のほかにお客様が苦労するのが食事の管理です。

そのためパーソナルトレーナーは食事指導や管理は重要項目です。

栄養学を学び、トレーニングにより効果的な食事指導が求められます。

③お客様の目標に一緒に向き合うコミュニケーション力

お客様が目標に向かってトレーニングを続けるには、パーソナルトレーナーの伴走が何より心強いものです。

そのためにパーソナルトレーナーはお客様との信頼関係を築くことが成功への道となります。

つらいトレーニングや食事制限などもお客様とともに目標達成できるように、日頃からのコミュニケーションスキルは必須と言えるでしょう。

 

2、パーソナルトレーナー資格とは?

先述の通り、パーソナルトレーナーとはトレーニングに必要な知識のほかに、お客様に信頼されるライセンス(資格)があると好ましい職業です。

資格がなくてもパーソナルトレーナーと名乗れる職業ではありますが、あなたがもし自分でトレーニングを始めるとしたら、やはり知識やスキルを兼ね備えた証である「資格」を持ったパーソナルトレーナーに伴走してほしいと思うのではないでしょうか。

パーソナルトレーナーにおすすめの資格をいくつかご紹介します。

国家資格と民間資格の違いなどあり、資格の難易度や取得方法はさまざまです。

①柔道整復師(国家資格)
②日本スポーツ協会認定資格AT(民間資格)
③NSCA―CPT(民間資格)
④NESTA―PTE(民間資格)
⑤NASM―PES(民間資格) など

お客様に信頼されるパーソナルトレーナーとなるためには、基礎を徹底的に学び、インプットとアウトプットをくり返し、伝えられるということが必要です。

きついトレーニングだけでなく、トレーニング動作のエラーパターンやメカニズムを知っておかなければなりません。

そのためにも、自ら勉強することが大切なのです。

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