こんにちは!
日本医学柔整鍼灸専門学校、広報担当です!
6/30(木)東京医科大学病院で東京脈管研究会が開催されました。
「VTE(静脈血栓塞栓症)の予防と治療を考える」というテーマで、
東京医科大学の各分野のドクターが集まり開催されました!
本校の柔道整復学科学科長の木下先生は、基礎医学系研究者の一人として
「長時間座位姿勢保持が下肢の生理学的指標に及ぼす影響と、
弾性タイツ着用および自動運動実施効果の検証」というテーマで発表されました。
エコノミークラス症候群などで知られる静脈血栓塞栓症のリスクを、
スポーツ用タイツを着用することで大幅に減らすことができることを
実際に測定をおこない、検証結果を発表されました。
参加者は現役で臨床に携わっているドクターばかりとのことで、
研究発表というよりは意見交換会といった感じで、
活発な議論が交わされていたそうです。
木下先生も大変有意義で勉強になったとおっしゃっていました。
木下先生、研究発表お疲れさまでした!