柔道整復師・鍼灸師を育成する専門学校

日本医学柔整鍼灸専門学校
ニュース 2021.11.18

【コラム】冷え・冷え性対策

こんにちは!日本医学柔整鍼灸専門学校です。

冬の寒さに向かうこの時期、冷えの仕組みや冷え性対策をしっかり抑えておきましょう。


こんな自覚症状があったら、あなたは冷え性かも?!


体の末端は外気にさらされやすい手足は、体の中でも特に冷えを感じやすい部位です。

ですので、末端に冷えを感じている場合は実はすでに全身が冷えている可能性が高いのです。

新型コロナウイルスによる生活の変化で心身ともにさまざまな負荷が増して、冷えや体調不良を感じる人も多いようです。



あなたもこんな自覚症状があったら、冷え性の可能性があるかもしれません。

・寒いわけでもないのに、手足が冷たい。

・布団に入っても手足が冷えてなかなか眠れない。

・お風呂に入ってもすぐに手足が冷えてしまう。

・厚着をしても体が冷える。

・便秘や下痢になりやすい。

・痩せにくい。

冷えの原因とは 


冷えは、血管の流れが悪いため毛細血管へ温かい血液が流れずに血管が収縮して、そのために手足などが冷えてしまう状態のことです。

そして冷え性は、日々の生活習慣が大きく関わってきます。

①運動不足

運動不足は身体の代謝を低下させ、血液の循環を悪くする原因となります。

筋肉量が少ないと体内で熱を生産することができず、うまく体を温められません。

男性に比べて女性の方が冷え性になりやすいのは筋肉量が少ないからと言えるでしょう。

②食生活の乱れ

冷たい飲み物、甘いもの、ファーストフード、スナック菓子などの食べ過ぎや、無理な食事制限でのダイエットによるミネラルやビタミン不足で体を冷やし、血液をドロドロにて血液の循環が悪くなり、冷えの原因となります。

③自律神経の乱れ

自律神経は、体内での体温調整の役割を担っています。現代のように冷暖房が整った環境では、「寒い」の感覚が鈍くなり体温調節の機能がうまく働かなくなってしまいます。
それが毛細血管を収縮させて冷えの原因となります。

④喫煙

タバコは急激に血管を収縮させるので、血液の流れが悪くなります。
さらには基礎代謝も低下させてしまうので、冷えに結びつきます。

⑤便秘

便秘になると腸内でぜん動運動がおこなわれていなくなるので、基礎代謝が低くなり、冷えにつながります。

冷えの種類


冷えにも種類があります。その種類によって改善方法や対策が違うので、自分がどのタイプに当てはまるのか知っておくと、冷え対策によいでしょう。

あなたの冷えは、どのタイプでしょうか?



①末端が冷えるタイプ

血液がドロドロだったり、血管が細かったりして、血流は悪くて手足が冷えてしまうタイプ

②下半身が冷えるタイプ

骨盤のゆがみや姿勢の悪さで、下半身の血行が悪化して代謝を悪くしてしまい冷えるタイプです。お尻や太ももに蓄積される老廃物がセルライトとなって固まってしまうと、さらに身体の冷えがひどくなるタイプです。

③内臓が冷えるタイプ

ストレスと関係の深い冷え性です。自律神経が異常を起こして内臓が冷えてしまうことがあるため、手足が温かいことが多いのでと気づかないタイプの冷え性です。
体がだるくなったり、風邪をひきやすくなったりすることが多いです。

冷え性の改善方法


日常生活にうまく取り入れていける改善方法をご紹介します。

◆入浴・半身浴



38℃~40℃くらいのぬるめのお湯にじんわりと汗をかくくらいの時間浸かりましょう。
副交感神経が働いて血管が拡がり、血行がよくなるだけでなく、リラックス効果もあります。
シャワーだけですませず、1日の終わりにはお風呂に入りましょう。

◆適度な運動

新陳代謝をよくするために最も効果があるのが運動です。
日常生活の中で少し歩く量を増やしたり、簡単なストレッチをするだけでもOKです。
血行が良くなって体温が上昇するので、安眠にも繋がります。

◆食事

食べ物には、身体を温める「陽性」、身体を冷やす「陰性」、どちらでもない「中性」の3種類があります。
冷えには「陽性」の食べ物を取り入れて、血液循環を良くして、冷えを改善していきましょう。

・「陽性」:生姜、ネギ、にんにく、ごぼう、胡麻、黒豆、あずきなど

・「陰性」:トマト、きゅうり、砂糖、合成甘味料、スナック菓子、チョコレートなど

・「中性」:玄米、むぎなど

さらに、身体を温める飲み物と冷やす飲み物をご紹介します。

・温める飲み物:紅茶、ほうじ茶、烏龍茶、ココア、生姜湯

・冷やす飲み物:コーヒー、緑茶、ジュース、水、牛乳

◆目覚めの白湯・指先マッサージ・腹式呼吸など



いかがでしたでしょうか?

これからの寒さに加えて、「脳疲労」や「免疫力低下」も冷えの原因となることもあります。

過剰なストレスや自律神経のバランスの乱れも冷えのもとになりますので、日常生活での心身ともに冷えを引き起こさないための不調改善を心掛けましょう。

また、血行を良くしたり、リラックス効果のあるエステやマッサージ、鍼灸などもおすすめです。

冬本番を向かえるまえに、ぽかぽか身体づくりを目指していきましょう。




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