こんにちは!
日本医専・広報担当です。
8/16(土)にNHKで放送された「ファミリーヒストリー」に本校の鍼灸学科/学科長 天野陽介先生が出演。そして再放送も決定。
ぜひチェックしてみてください!
▼番組冒頭のダイジェスト
エピソード名:立川志らく 〜好きな道にこだわり 歩め〜
初回放送日:2025年8月16日
再放送日:2025年9月14日(日) 午前1:00〜午前1:45
実は立川志らくさんの祖父(父方)である深谷 伊三郎(以後 伊三郎)は鍼灸師。「お灸の大家」とも呼ばれる人物で、戦前から活躍。伊三郎は小学校からすぐ大学に飛び級進学するほど、優秀な人材だった。
法律学科に卒業したのだが、すぐに世界恐慌・昭和恐慌に見舞われ、当時は多くの若者がどのような進路に進むか悩んだという。伊三郎もその一人で、自分に何ができるのかを考えた結果、肺結核で苦しんだときにお灸に救われた自身の経験から鍼灸師の道へ。灸熱緩和機を発明家でもある。
⇒お灸の昔ばなしとして、当時の事柄について天野陽介先生がインタビューを受けました!
▼天野陽介先生の紹介

天野陽介(あまのようすけ)
はり師・きゅう師・あん摩マッサージ指圧師。博士(文学)。鍼灸学校教員資格を有する。会社員を務めた後、鍼灸マッサージ養成校に入学。
学生生活を通じて鍼灸や東洋医学への興味が深まり、将来は臨床と教育の両面で東洋医学に関わりたいと考え、教員養成課程に進んだ。
そこで出会った先生やクラスメイトの影響を受け、さらに東洋医学への関心が深まる。教員養成課程修了後は、出身校で専任教員として勤務。
その後、北里大学東洋医学総合研究所・医史学研究部に奉職し、医史学の研究に従事。一時は同研究所にて鍼灸外来も兼任していた。
2016年より、本校の専任教員を務める。これまで、日本医史学会編集委員、日本東洋医学会辞書編纂委員会委員長
同学会漢方医学書籍編纂委員会委員長、日本伝統鍼灸学会編集部部長、同学会事務局担当、『漢方の臨床』編集長などを務め
現在、日本東洋医学会編集幹事、同学会用語及び病名分類委員、同学会漢方医学書籍編纂委員会委員、日本伝統鍼灸学会理事
同学会国際部部長、日本内経医学会運営委員などを任じている。