2018年8月
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2018/08/28その他
- 総合演習 -「月曜断食」著者・関口賢先生- | 鍼灸学科
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こんにちは。日本医学柔整鍼灸専門学校・広報担当です。 今回は、先日おこなわれた鍼灸学科【総合演習】の授業レポートをお届けいたします。 今回の講師を担当されたのは関口鍼灸治療院の総院長をつとめる関口賢先生。 そして、いまや日本だけでなく海外でも話題となっている『月曜断食』の著者としても有名な先生です。 ▼関口鍼灸治療院 公式ホームページ▼ http://www.healtheworld-sekiguchi.com/ ▼月曜断食 - 文藝春秋BOOKS▼ ※画像クリックでページにジャンプします 関口先生の授業はとにかく斬新! まずはじめに関口先生の授業ルールの説明がありましたが、 「携帯電話は必ずONに」 「動画・写真は強制的に撮影すること」 「授業中関係なくSNS等で情報発信」 といったように、多くの一般的な講義とは真逆のルール。 というのも、関口先生自身が「情報を発信すること」を重要視していらっしゃるため、スマホ歓迎!写真&動画歓迎!ツイッター歓迎!というスタンスをとっておられるとのことです! 授業内容も、とにかくわかりやすい! 様々な数字(鍼灸受診率、はり師・きゅう師の人数、鍼灸施術所数・・・など)の数字を用いて、鍼灸マーケットの現状について解説していただいたり、開業にあたって考えるべき7つのポイントについても丁寧に説明していただきました。 <開業にあたって考えるべき7ポイント> ① 治療院名 ② 場所 ③ コンセプト ④ 施術方針 ⑤ 院内設備 ⑥ ターゲット ⑦ 集客 【授業を聴いた学生の声】 ・将来は地元に戻っての活動することを考えていたので、事前のリサーチと地域の人脈づくり、自分が本当にやりたいことは何なのかを突き詰めて考えることは大切だと感じました。今持っている情熱や鍼灸を学ぼうと思ったきっかけなどを忘れないよう、燃やし続けることが大切だと感じました。 ・本日で3人目の講師の先生でしたが、考え方や方向性も人それぞれだなと改めて感じました。どの先生も、鍼灸受診率はまだまだ低いのでこれから上がっていき、マーケットは拡大していくとおっしゃっていましたが、その状況でもやはり何か自分の強みに特化することが成功への道なんだと思いました。 ・今日はすごい良い話が聞けました。開業について具体的に考えることが大事だと再認識するきっかけとなる時間でした。また、国家試験合格のための勉強ではなく、常に臨床を見据えた勉強をしなければ将来に繋がらないと教えていただき、そのような勉強をしなければと強く思いました。関口先生のように自分もやりがいを感じる仕事をしたいです! 学生のみなさんも怖がらずに積極的な情報発信、してみませんか? 関口先生、お忙しい中ご講演いただき、本当にありがとうございました! ▼関口先生のSNSはこちらです▼ 日本医学柔整鍼灸専門学校では、平日は毎日授業見学を受付中! 「クラスの雰囲気を知りたい」 「実際の授業を見てみたい」 という方には特におすすめです。(授業見学後の個別相談も承っております) ≫ 授業見学のご予約はこちらから]
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2018/08/09その他
- 鍼灸学科・山中先生が日本福祉教育専門学校にて授業をおこないました
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こんにちは。 日本医学柔整鍼灸専門学校の広報です。 鍼灸学科の山中先生が、グループ校である日本福祉教育専門学校・介護福祉学科にて『介護と鍼灸』というテーマで授業をおこないました。 ▼日本福祉教育専門学校 公式ホームページ▼ https://www.nippku.ac.jp/ 山中先生は、認知症認定鍼灸師(Gold-QPD)の資格を保有しており、高齢者施設や介護施設での臨床経験が豊富。本校の鍼灸学科では、主に高齢者鍼灸に関する授業やゼミを担当しています。 ▼認知症認定鍼灸師(Gold-QPD)とは?▼ http://www.gochojunet.com/Gold-QPD/g-pqdgaiyou.html 今回は介護福祉士を志す学生の皆さんに向けて、介護現場で活かせる鍼灸の知識について講義をおこないました。 関節の可動域を上げるツボ(足臨泣など)や誤嚥対策のツボ(太渓・足三里)など、該当するツボを実際に押してみながら、興味深そうに皆さん学んでいたのが印象的でした。 日本医学柔整鍼灸専門学校では、山中先生の授業をはじめ、授業見学を受け付けております。 「クラスの雰囲気を知りたい」 「実際の授業を見てみたい」 という方には特におすすめです。(授業見学後の個別相談も承っております) ≫ 授業見学のご予約はこちらから]
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2018/08/08高齢者鍼灸ゼミ
- 高齢者鍼灸ゼミが終了しました!
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みなさんこんにちは。 日本医学柔整鍼灸専門学校、広報担当です。 鍼灸学科2年生を対象として毎週月曜日に行われている高齢者鍼灸ゼミが、先日最終回を迎えました。 本校鍼灸学科専任教員の山中先生が顧問を務めるこちらのゼミ。 高齢者の方に対する対応法や、各疾患についての理解や施術法を外部講師を交えて身に付けていく人気のゼミです。 認知症・便秘・頸肩部痛・腰痛など…。高齢者の方に多くみられる疾患に対しての施術は、鍼・吸い玉等の技術だけではなく、リスク管理・コミュニケーションスキルも必要となります。 半年間のゼミを終え、昼間部・夜間部の学生の皆さん、晴れ晴れとした表情ですね! 後期からは美容鍼灸ゼミが始まります! 皆さん、引き続き頑張ってください。 美容鍼灸ゼミは見学が可能です。 「クラスの雰囲気を知りたい」 「実際の授業を見てみたい」 という方には特におすすめです。(見学後の個別相談も承っております) ≫ 授業見学のご予約はこちらから]
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2018/08/08その他
- 総合演習 -銀座ハリッチ・美容鍼灸講座- | 鍼灸学科1年生
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こんにちは。日本医学柔整鍼灸専門学校・広報担当です。 今回は、先日おこなわれた鍼灸学科【総合演習】の授業レポートをお届けいたします。 今回の講師を担当されたのは本校鍼灸学科の卒業生でもある新井杏奈さん。 雑誌やテレビなどでも取り上げられ、モデルや女優といった芸能人からも絶大な支持を集める『銀座ハリッチ』の美容鍼灸師として活躍しています。 ▼銀座ハリッチ 公式ホームページ▼ https://www.haricchi.jp/ 新井さんは本校を卒業後、銀座ハリッチに就職して美容鍼灸師一筋で活動中。 しかしながら、初めはトータルビューティーが学べる専門学校への進学を検討していたそうで、エステティシャンをしていたお母様からのアドバイスで美容鍼灸師の道を志すように至ったのだとか! 新井さんが美容鍼灸師を志そうと考えていた数年前は、美容鍼灸に対する世間一般の認知度はほとんど無い状態だったとお話されていましたので、当時は「美容のプロ」である美容業界の方からの注目度が高かったということですね。 美容業界の動向や、美容鍼灸師として必要なスキルに関するお話だけでなく、学生時代にどのようなテスト勉強をしていたのか等もお話していただきました。先輩からの貴重なアドバイスに、学生の皆さんも興味津々の様子。 なんと、教科書・配布プリントを基に、オリジナルの教科書をつくって勉強していたそうですよ! 【講演を聴いた学生の声】 ・美容鍼灸ということで顔だけを診ていると思っていたが、身体の状態も診て施術することが大切だということが分かった。また、今後はSNSによる情報発信が重要になってくることも知れて良かった。 ・「いつも最高水準のあなたに」という銀座ハリッチのコンセプトがココロに残った。当然のことながら最高の技術が必要になってくると思うので、自ら再考と名乗れるような技術を習得していきたい。 ・あたたかい、やさしい雰囲気の中でお話を伺えてとてもよかった。美容鍼灸をとおして鍼そのものの認知度や地位を上げようという熱意がお話の中から感じられ、とても良かった。 美容鍼灸師を目指す学生にとっては、将来像のイメージを固める良い時間になったのではないでしょうか。 新井さん、お忙しい中ご講演いただき、本当にありがとうございました。 日本医学柔整鍼灸専門学校では、平日は毎日授業見学を受付中! 「クラスの雰囲気を知りたい」 「実際の授業を見てみたい」 という方には特におすすめです。(授業見学後の個別相談も承っております) ≫ 授業見学のご予約はこちらから]