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2019/02/15その他- 【体験レポート】敬心接骨院にて最新の電気療法を体験!
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突然ですが、皆さんは「接骨院」についてどんなイメージをお持ちでしょうか? 骨折や捻挫などの怪我をしたときに行くところ? 街中でよく目にはするけれども、一体どんな治療がされているの…?という疑問をお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。 接骨院では骨折、打撲、捻挫等をはじめとする外傷に対して、先生自らの手を用いた手技療法も行いますが、症状に合わせた「電気療法」も併せて行います。 一口に「電気療法」と言ってもその施術に用いる機器の種類は実に様々。 では、どんな機器があり、それぞれの機器にはどんな効果があるのでしょうか? 今回は、当校に併設する「敬心接骨院」にお邪魔し、鈴木先生から医療機器を紹介してもらいました! 敬心接骨院は、業界内でも最先端の医療機器を用い、患者様の症状に合わせたオーダーメイドの施術をおこなっているそうなので期待大です! こちらが鈴木先生。接骨院に入ると笑顔で出迎えてくれます! ―電気療法体験スタート!!― 〇立体動態波 最初に体験させていただいたのがこの立体動態波。 青と黒のアタッチメントがついていますが、それぞれに異なる周波数の電気が流れるようになっており、表層から深層まで立体的に干渉ポイントを移動させることができるそうです。 電気が流れると、青と黒のアタッチメントが交互に「ピリピリ」とする感じです。 痛さは全くなく、交互の刺激によってまるで揉まれているような感覚でした。 〇Hi-Volt 次に体験したのがこのHi-Volt。 最初の立体動態波はピリピリと電気の流れを感じる程度の強さをセットしましたが、こちらのHi-Voltは少し強めにかけた方が良いということなので、「我慢できるちょっと手前」の強さにセットしてもらいました。 強めの電気が「ピリピリピリピリ…」とずっと流れており、深達度の高い電流刺激を流すことが可能とのことです。 〇EMS スポーツジムなどで耳にしたことがある方もいらっしゃるかもしれませんが、EMSとは、身体に電気をあてることで皮膚下の筋肉を刺激し、強制的に筋肉を鍛える効果があるそうです。 痛さも辛さも全くなく、電気を流した感覚としてはHi-Voltに似ていました。 〇マイクロ波 こちらは脚の内腿部分に照射してもらいました。 なんと電子レンジと同じ構造であるということで、時間が経つにつれて照射部分がじんわりと温まってきます。 一度に広範囲を温めることが可能で、熱くなりすぎることもなく、非常に心地よい温かさを感じました。 〇超音波療法 器具にジェルを塗布し、患部に当てていきます。 残念ながら写真では分かりませんが、実際に器具の上にジェルを乗せると、ジェルがプルプルと震えているんです! なんと1秒ごとに100万~300万回も振動しており、高速度のミクロマッサージにより深部に直接刺激をことが可能だということです。 最初は何も感じませんが、同じ部分にずっと留めていたり、時間が経つにつれて、器具の当たっている部位が深い部分からじわじわと温まってきているのを感じてとても心地良かったです。 〇ラジオ波 私は痩身エステの宣伝でこの「ラジオ波」というものを目にしたことがありましたが、接骨院でも使用されていると知ってビックリしました! このラジオ波の面白いところは、機器を直接患部に当てても温かさを感じますが、写真のように、先生の手に器具を当て、その手を患部に当てても熱が伝わるところなんです! 先生の手がじわじわと温かくなるのを感じ、またラジオ波と手技のパワーを同時に味わうことができ、とても効果が期待できそうだなぁと感じました! 〇超音波画像器 「エコー」という方が耳なじみがあるでしょうか。 妊婦の方の検診などで使用されるイメージが強いですが、接骨院でも患部の損傷具合を観察するために用いるのですね。 画像で白く濃く映っているところが骨で、筋線維、靭帯、腱などの軟部組織もリアルタイムで観察し、症状を見極めることが可能です。 以上の電気療法機器を実際に体験しました! まずは本当に種類が多いことにビックリ!! そして、似ているように見えますが、使う用途も、働きかける部位も、当てた感覚も、効果も異なります。 これだけの種類の最先端の機器と、熟練された鈴木先生の手技を受けることができる敬心接骨院はまさに、様々な症状に合わせた幅広い施術を行うことが可能な、大変魅力的な接骨院だなぁと心から実感しました! 過去にスポーツで外傷を負った際に「自然に治るだろう」と思い放置をし、今でも損傷部に痛みが残る私は、今回の体験を通して「あの時しっかりと接骨院に通っていれば良かった…」と痛感しました。 健康であることに越したことはありませんが、皆さんも万が一何かしらの施術が必要になった際には、是非一度、敬心接骨院に足を運んでみてください!! 敬心接骨院・敬心鍼灸院へは≫≫≫こちら]
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2019/02/08授業見学- 【授業レポート】柔道整復実技
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みなさんこんにちは。 日本医学柔整鍼灸専門学校、柔道整復学科専任講師の鴨田です。 柔道整復学科・スポ―ツ柔整実技授業の様子を報告します! 担当していただいたのは特任講師であり、当校メディカルトレーナーの黄海匡士先生です。 黄海先生は北京・ロンドン五輪の2大会に帯同した経験を持ち、多くのアスリートから信頼を寄せられている先生です! オープンキャンパスでも技術と理論を惜しみなく披露しています! 今回の授業内容は臀部(お尻)の筋肉の使い方について。 臀部の筋肉は日常生活においても、また水泳やサッカーなど様々なスポーツにおいてもとても重要な筋肉です。 まず筋肉には「アウターマッスル」と「インナーマッスル」があります。 アウターマッスルとは・・・・・からだの外側にある筋肉(上着のイメージ) インナーマッスルとは・・・・・からだの内側にある筋肉(下着のイメージ) とくにインナーマッスルを上手に動かせると動作がスムーズになり関節も安定します。 まずは黄海先生のデモンストレーションを見学後、臀筋にあるインナーマッスルを動かす練習をしました。 ポイントとしては太ももを内側へ締めるように動かすこと。 外側にある筋肉には力を入れず、内側にある筋肉だけを動かすこの方法は、実際に体験してみるととても難しいことがわかります。 動かしたときに外側の臀筋が硬くなっていないかチェックをしながら行います。 黄海先生が動かすと外側にある臀部の筋肉が硬くならず、学生のみなさんもびっくり! 残りの時間では腰の痛みに対するアプローチの仕方についても指導。 腰の痛みの原因の1つとして、骨盤や胸部の動きが悪く腰に余分な負担がかかり痛みがでていることがあります。 そのような時は胸部や骨盤を本来の動きに戻すことで腰への負担が軽減します。 今回の授業も教科書では学べない特別な内容で、学生の皆さんも集中して楽しく授業を受けていました。 日本医学柔整鍼灸専門学校で、柔道整復師を目指しませんか? まずは毎週末のオープンキャンパスで、体験授業に参加してみましょう! >>まずは資料請求してみる]
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2019/01/29その他- 【卒業生インタビュー】開業×スポーツトレーナー/藤原さん
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こんにちは! 日本医学柔整鍼灸専門学校、広報担当です。 今回、本校卒業生にインタビューを行いました。 資格取得後、どのように活動されているか、是非ご覧ください。 <Profile> 柔道整復学科夜間部/鍼灸学科夜間部 卒業 藤原 良次さん 大学卒業後、独学で競技スキーやスピードスケートのスポーツトレーナーとなる。本校の鍼灸学科を卒業後、「きりん鍼灸整骨院」を開業。鍼灸師としても働きながらスポーツトレーナー活動を続ける。更なるスキルアップのため柔道整復学科に入学しW資格を取得。現在は、全日本スキー連盟のトレーナーとして、国内外で活動している。 柔道整復師を目指したキッカケを教えてください。 ―トレーナーにも国家資格が必要。 僕はもともとスピードスケートと競技スキーのトレーナーをしていました。そこで今の師匠でもある、高村コーチと知り合ったことが、資格取得を目指したきっかけとなりました。師匠から「これからはトレーナーも医療資格を持ったほうが良い」とアドバイスを受け、柔道整復師と鍼灸師の資格を取得することにしたんです。 「日本医学柔整鍼灸専門学校」はどんな学校でしたか? ―日本医専はとにかく現場志向。本物の技術を学べます。 師匠の勧めもありますが、伝統鍼灸からスポーツ鍼灸など様々な鍼の技術を学べて、授業内容のバリエーションが多いことも日本医専を選んだ理由です。日本医専は、とにかく授業の内容が良かったですね。解剖医の先生の授業は特に興味深くて面白かったですし、電気パルスの授業も貴重でした。鍼灸は、附属の鍼灸院で模擬的な実技をどんどんやらせてくれ、それがとても有り難かったです。日本医専はとにかく現場志向で、まさに「技術の日本医専」。本物の技術を学べる場所です。生徒一人ひとりに、しっかりした技術や、治療家としてのビジョンを持たせることを大事にしてくれます。W資格に向けてのサポートも手厚いので、みんなにW資格を勧めたいですね。仕事でもとても活きますよ。 医療人として大切にしていることは? ―医療人としてのすべてをここで学びました。 「ケガを見る」ことは「人を見る」こと、とも言います。相手を見極め、一瞬一瞬で手を抜かない。治療家として、着地点を見据えてしっかりケアする。それがすごく大切です。特にアスリートの場合は、選手が次の試合に向かえるメンタルを整えてあげることも重要です。トレーナーが意識を変えてあげることも重要で、「藤原さんがいるから次に向かえる」と言ってもらえた時は嬉しいですね。W資格はもちろんですが、医療人としてのすべてを日本医専で学んだと言っても過言ではないと思います。 柔道整復師と鍼灸師、W資格の強みとは? ―独立開業して鍼灸整骨院も経営しています。 私はスポーツトレーナーとして活動しながら、独立開業して「きりん鍼灸整骨院」の院長もつとめています。柔道整復師・鍼灸師それぞれの強みを活かして、地域密着型の整骨院として日々、患者様と向き合っています。W資格があれば、可能性はどんどん拡がりますし、患者様にあらゆるサポートができるのが医療人としての私の喜びであり、誇りです。 ■さらに多くの卒業生インタビューを公開中!!]
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2019/01/28未分類- 【卒業生インタビュー】スポーツトレーナー/渡邉さん
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こんにちは! 日本医学柔整鍼灸専門学校、広報担当です。 今回、本校卒業生にインタビューを行いました。 資格取得後、どのように活動されているか、是非ご覧ください。 <Profile> 柔道整復学科夜間部 卒業 渡邉 真吾さん 大学卒業後、大手百貨店に就職。身体を壊したことがきっかけとなり柔道整復師へのキャリアチェンジを図り、本校の柔道整復学科に入学。現在は接骨院で働きながら、日本医専トレーナーズチーム(NITT)の主要メンバーとしてBリーグ・鹿児島レブナイズをはじめ、多くのスポーツ現場でトレーナー活動中。 柔道整復師を目指したキッカケを教えてください。 ―百貨店勤務から柔道整復師への転職を決意。 私は大学卒業後、百貨店で働いていました。その時に腰を痛めてしまい、上司の勧めで接骨院に通ったところ症状が改善したんです。その接骨院の先生に感謝するとともに、こういった形で人の役に立てる「柔道整復師」という仕事に興味を持ち、転職を決意しました。日本医専への入学の決め手は、学校の雰囲気が明るかったことと、教職員の対応が親切でとても感じが良かったことです。オープンキャンパスの印象がとても良かったのを今でも覚えています。 「日本医学柔整鍼灸専門学校」はどんな学校でしたか? ―日本医専の授業はどれも印象的です。 日本医専での授業はすべて印象に残っています。一番興味を持ったのは「柔道整復学」で、軟部損傷は得意科目でしたが、卒業後にもっと突き詰めたいと考えていました。日本医専は卒業後のフォローもありますからその点でも良いですよね。実技の授業では特に木下先生の「固定法」が大変勉強になりました。 日本医専トレーナーズチーム(NITT)の特徴を教えてください。 ―日本医専にはNITTがある。これは大きなやりがい。 ちょうどスポーツトレーナーとして積極的に活動する必要性を感じていた時、日本医専トレーナーズチーム(NITT)の募集案内を見て「これだ!」と思わず飛びつきましたね。NITTの講習では、RICE処置やテーピング等、基本的な内容を徹底して反復練習します。なぜなら、一連の動きを身体に覚え込ませないと、スポーツ現場では実践できないからです。トレーナーの一番の役割は「ケガをさせない」こと。ケガした後のリカバリーはもちろん重要なのですが、一番はやはりケガを防ぐことだと思います。その選手に何が必要かをしっかり見極めてケアを行う。時には選手の要望に「No」と言うことも必要です。スポーツ現場は一瞬一瞬が勝負。そこが醍醐味でもあり難しいところですね。プロチームに帯同できるNITTでは大きなやりがいを感じながら日々活動しています。 得意な施術は? ―選手にもよく頼まれるテーピングには自信があります。 テーピングには自信があります。選手から巻いて欲しいと要望されることも多いんですよ。選手の関節の形状に合わせてテーピングを施すことにより、フィット感があがり違和感が少なくなります。また、動かす関節と固定する関節のメリハリを付けたり、テンションの掛け方も選手一人ひとりに合わせて変えています。 ■さらに多くの卒業生インタビューを公開中!!]
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2019/01/18授業見学- 【授業レポート】柔道整復実技 -腰痛への対処法-
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みなさんこんにちは。 日本医学柔整鍼灸専門学校、柔道整復学科専任講師の鴨田です。 今回は柔道整復実技の授業の様子をお伝えします。 担当してくださっているのは非常勤講師の金井英樹先生。 授業内容は『腰痛』についてです。 腰痛はほとんどの方が経験することが多い疾患ですよね。 その原因は関節、筋、心因的なものまで様々。 その中で、今回は股関節の動きにとくに注目していきます。 股関節は肩関節と同じように動かせる幅の大きな関節です。 この関節の動きが悪くなると、腰にとても負担がかかりやすくなるのです。 したがって、はじめに股関節の動きが正常かどうかを評価(検査)していきます。 まずは金井先生のお手本! その後に学生が確認していきます! わからないところがあれば金井先生にすぐ確認。 その場で的確なアドバイスをいただけます。 さらに、立った状態でも骨盤の位置を確認して、異常がないかどうか確認していきます。 腰痛の原因をつきとめた後は、その原因に対する臨床方法を教えてくださいました。 施術後に再度評価(検査)をおこない、施術前の状態と比較してみます。 施術後の方が股関節の動きが広がり、スムーズに動くようになるんですよ。 教科書の勉強だけでは学ぶことのできない臨床現場の技術を学ぶことができ、学生にとって有意義な時間になったと思います。 在学中から実際の医療現場で使われている技術を学べることは、とてもメリットのあることだとは思いませんか? 日本医学柔整鍼灸専門学校で、柔道整復師を目指しませんか? まずは毎週末のオープンキャンパスで、体験授業に参加してみましょう! >>まずは資料請求してみる]
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2018/12/26授業見学- 【授業レポート】包帯実技練習 後半
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みなさんこんにちは。 日本医学柔整鍼灸専門学校、専任講師の鴨田です。 今日は以前ご紹介した『包帯実技練習』後半の様子をブログに載せていきたいと思います! (前回の記事はこちら!→【授業レポート】包帯実技練習) 担当は非常勤講師の遠畑篤史先生。 後半の内容は肩のケガに対する包帯固定の練習です! 肩関節は球関節といって非常に動く範囲の広い関節です。 動かしやすい分、ケガもしやすい関節でもありしっかりと包帯で固定する必要があります! 学年も昼間部、夜間部も問わず、学生さん同士で意見を出しあったり教えあったりできる貴重な時間です。 みなさん集中して楽しみながら練習しています! 学生同士で確認した後、遠畑先生に最終確認。 熱心に指導して下さる先生と向上心の高い学生、有意義な時間を過ごせています! 日本医学柔整鍼灸専門学校で、柔道整復師を目指しませんか? まずは毎週末のオープンキャンパスで、体験授業に参加してみましょう! >>まずは資料請求してみる]
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2018/12/19授業見学- 【授業レポート】柔道整復実技
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みなさんこんにちは。 日本医学柔整鍼灸専門学校、専任講師の森下です。 『柔道整復師がもっとも得意とすることは何ですか?』 もしこう聞かれたら、私は迷わず「骨を折ったり脱臼や捻挫などをしてしまった患者さんを、限りなく元通りの状態にまで治すことです」とお答えします。 日本医専卒業生でもある私は、全く別の職種から柔道整復師を目指して本校へ入学しました。 入学当初は骨折や脱臼の整復や固定について全くの素人でしたが、本校で学んでいく中で自然と骨折の整復や固定、後療法の理論や技術が体にしみ込んでいき、卒業後に勤めた整形外科でその技術はすぐに役立ちました。 今回のブログは柔道整復学科夜間部3年生の皆さんが、腕を骨折した患者さんを想定し、石膏ギプスで固定を行う実技を見学したものです。 柔道整復師の免許を持っていても、腕を折った患者さんを目の前にして何も出来ないことほど恥ずかしく悔しいことはないと私は思います。 日本医専は本物の柔道整復師を育てることを目標に、学生指導にあたっています。 その中の一つ、腕を折った患者さんへの石膏ギプスによる固定実技風景をご覧ください。 この日の授業はこの道一筋45年、本校の校長でもある奥田久幸先生による授業でした。 現場ではなかなか教えてもらえない、ちょっとしたギプスを巻くテクニックなども惜しむことなく学生に伝授されていました。 骨折や脱臼の処置を許されているのは、医師と柔道整復師のみなのはご存知でしたか? そんなプライドを感じる実技風景でした。 日本医学柔整鍼灸専門学校で、柔道整復師を目指しませんか? まずは毎週末のオープンキャンパスで、体験授業に参加してみましょう! >>まずは資料請求してみる]
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2018/12/14授業見学- 【授業レポート】包帯実技練習
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みなさんこんにちは。 日本医学柔整鍼灸専門学校、専任講師の鴨田です。 今回は毎週木曜日の放課後に行われている『包帯実技練習』の活動の様子をブログに載せていきたいと思います! 担当していただいているのは非常勤講師の遠畑篤史先生! この日は手の指の骨折に対する固定の練習をしました。 骨折の場合、骨がずれないようにしっかりと固定をしなくてはならないので、硬い固定材料を用いて包帯を巻いていきます。 巻き終えた後は遠畑先生に確認してもらう流れになっています。 良かったところ、改善すべきところを的確に丁寧に教えていただけるので、学生にとってとても勉強になっているんですよ。 最後はみんなでしっかりと包帯を巻いて終わります。 先生と学生との関係だけではなく、学生同士の交流も深めながら楽しく学べるところが包帯練習会の魅力的な部分ですね! 温かい雰囲気の中、活動しているので興味のある方はぜひ見学してもらえたらと思います! 日本医学柔整鍼灸専門学校で、柔道整復師を目指しませんか? まずは毎週末のオープンキャンパスで、体験授業に参加してみましょう! >>まずは資料請求してみる]
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2018/12/06授業見学- 【授業レポート】柔道整復実技
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みなさんこんにちは。 日本医学柔整鍼灸専門学校、専任講師の森下です。 「柔道整復師」と聞くと骨折や脱臼を治す人とか、そんなイメージを浮かべる方が多いかもしれません。 柔道整復師を目指すきっかけになったのが、スポーツなど部活動でケガをして接骨院に通ったことという学生さんが多いのも事実です。 しかし、ケガを治すことだけが柔道整復師ではありません。 柔道整復師の免許を取得すれば機能訓練指導員として介護の現場で活躍することができ、転倒予防など高齢者の方々に訓練指導ができます。 柔道整復師はケガを治す仕事と、ケガを未然に防ぐ仕事を、両方持ち合わせています。 そこで今回は機能訓練をメインテーマに、日本医専で行われている授業を紹介します。 ▽ロコモ度テスト 「ロコモ度テスト」とは移動機能を確認するためのテストです。 日本医専非常勤講師の山本光彦先生の授業で、昼間部の3年生が学んでいます。 まずは正しい評価から!正しい評価ができてこそ正しい指導ができます。患者さんの体の 状態を正しくチェックする方法をみんなで試しています。 写真は、ロコモ度テストの2ステップテストを実際に試しています。 ▽足腰の筋トレ 高齢者の方へ足腰の筋力が弱くならない為に筋トレを指導する時に、気を付けることなどを皆で学んでいます。 ▽杖の正しい使い方 意外とむずかしい杖や松葉杖の使い方や指導方法を学んでいます。 今回の授業は、柔道整復師として来年四月から働きだす時にすぐに活かせる内容ばかりでした!!皆さん楽しみながらも真剣に頑張ってました!! 日本医学柔整鍼灸専門学校で、柔道整復師を目指しませんか? まずは毎週末のオープンキャンパスで、体験授業に参加してみましょう! >>まずは資料請求してみる]
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2018/12/05その他- 【学生インタビュー】柔道整復学科昼間部/吉岡さん
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こんにちは! 日本医学柔整鍼灸専門学校、広報担当です。 学生インタビュー第5弾は、柔道整復学科昼間部の吉岡さんにインタビューを行いました! 在校生の生の声をお届けします!! 「柔道整復師」との出会いは? 柔道整復師の資格については高校生の頃から知っていました。 小学校から高校まで野球少年で、高校生の時に腰を痛めて接骨院を訪れたのがきっかけです。 「柔道整復師」を目指したきっかけは? 社会人になり30歳を過ぎてから、ゴルフのティーチングプロとしてゴルフの先生を始めました。 ゴルフをしているとケガをする事が多く、同僚にもケガが多い。 初めて体の使い方に疑問を感じました。 現在ゴルフ業界は、ゴルフ人口が減っています。身体を壊す人が多いのも要因のひとつで、身体の使い方を含めたコーチングの必要性を感じました。 一昔前に比べるとゴルフは気軽に始められますが、その分ケガをする人が増えないように、勤務先に賛同してもらい資格を取ろうと決意しました。 「日本医学柔整鍼灸専門学校」を選んだ理由は? 仕事をしている以上、アクセスの良さは重要です。 高田馬場はどこに行くにもアクセスが良く、落ち着いて勉強も出来る土地柄が自分に合っていました。 またNITT(日本医専トレーナーズチーム)など専門的分野が充実しているのも魅力でしたね。 「卒業後」の目標は? ゴルフの先生として「ゴルフ寿命を延ばす」ことです。 それにはゴルフを教えるだけでなく、身体・生活の「トータルケア」が必要です。 解剖学など身体の細かい使い方に通じる授業は勉強になりますし、身体に掛かる負荷や負担を知り、ゴルフを学ぶ方に伝えていくことでゴルフ寿命を延ばしていきたいと考えています。 ゴルフは元々楽しいもの。多くの人にゴルフを好きになってもらい、長く続けて欲しいと思っています。 今回はインタビューにご協力いただきありがとうございました! 吉岡さんの頑張りを応援しています!! ≫実際の雰囲気がわかるイベントの申込はこちら]