2018年12月
-
2018/12/26授業見学
- 【授業レポート】包帯実技練習 後半
-
みなさんこんにちは。 日本医学柔整鍼灸専門学校、専任講師の鴨田です。 今日は以前ご紹介した『包帯実技練習』後半の様子をブログに載せていきたいと思います! (前回の記事はこちら!→【授業レポート】包帯実技練習) 担当は非常勤講師の遠畑篤史先生。 後半の内容は肩のケガに対する包帯固定の練習です! 肩関節は球関節といって非常に動く範囲の広い関節です。 動かしやすい分、ケガもしやすい関節でもありしっかりと包帯で固定する必要があります! 学年も昼間部、夜間部も問わず、学生さん同士で意見を出しあったり教えあったりできる貴重な時間です。 みなさん集中して楽しみながら練習しています! 学生同士で確認した後、遠畑先生に最終確認。 熱心に指導して下さる先生と向上心の高い学生、有意義な時間を過ごせています! 日本医学柔整鍼灸専門学校で、柔道整復師を目指しませんか? まずは毎週末のオープンキャンパスで、体験授業に参加してみましょう! >>まずは資料請求してみる]
-
2018/12/19授業見学
- 【授業レポート】柔道整復実技
-
みなさんこんにちは。 日本医学柔整鍼灸専門学校、専任講師の森下です。 『柔道整復師がもっとも得意とすることは何ですか?』 もしこう聞かれたら、私は迷わず「骨を折ったり脱臼や捻挫などをしてしまった患者さんを、限りなく元通りの状態にまで治すことです」とお答えします。 日本医専卒業生でもある私は、全く別の職種から柔道整復師を目指して本校へ入学しました。 入学当初は骨折や脱臼の整復や固定について全くの素人でしたが、本校で学んでいく中で自然と骨折の整復や固定、後療法の理論や技術が体にしみ込んでいき、卒業後に勤めた整形外科でその技術はすぐに役立ちました。 今回のブログは柔道整復学科夜間部3年生の皆さんが、腕を骨折した患者さんを想定し、石膏ギプスで固定を行う実技を見学したものです。 柔道整復師の免許を持っていても、腕を折った患者さんを目の前にして何も出来ないことほど恥ずかしく悔しいことはないと私は思います。 日本医専は本物の柔道整復師を育てることを目標に、学生指導にあたっています。 その中の一つ、腕を折った患者さんへの石膏ギプスによる固定実技風景をご覧ください。 この日の授業はこの道一筋45年、本校の校長でもある奥田久幸先生による授業でした。 現場ではなかなか教えてもらえない、ちょっとしたギプスを巻くテクニックなども惜しむことなく学生に伝授されていました。 骨折や脱臼の処置を許されているのは、医師と柔道整復師のみなのはご存知でしたか? そんなプライドを感じる実技風景でした。 日本医学柔整鍼灸専門学校で、柔道整復師を目指しませんか? まずは毎週末のオープンキャンパスで、体験授業に参加してみましょう! >>まずは資料請求してみる]
-
2018/12/14授業見学
- 【授業レポート】包帯実技練習
-
みなさんこんにちは。 日本医学柔整鍼灸専門学校、専任講師の鴨田です。 今回は毎週木曜日の放課後に行われている『包帯実技練習』の活動の様子をブログに載せていきたいと思います! 担当していただいているのは非常勤講師の遠畑篤史先生! この日は手の指の骨折に対する固定の練習をしました。 骨折の場合、骨がずれないようにしっかりと固定をしなくてはならないので、硬い固定材料を用いて包帯を巻いていきます。 巻き終えた後は遠畑先生に確認してもらう流れになっています。 良かったところ、改善すべきところを的確に丁寧に教えていただけるので、学生にとってとても勉強になっているんですよ。 最後はみんなでしっかりと包帯を巻いて終わります。 先生と学生との関係だけではなく、学生同士の交流も深めながら楽しく学べるところが包帯練習会の魅力的な部分ですね! 温かい雰囲気の中、活動しているので興味のある方はぜひ見学してもらえたらと思います! 日本医学柔整鍼灸専門学校で、柔道整復師を目指しませんか? まずは毎週末のオープンキャンパスで、体験授業に参加してみましょう! >>まずは資料請求してみる]
-
2018/12/06授業見学
- 【授業レポート】柔道整復実技
-
みなさんこんにちは。 日本医学柔整鍼灸専門学校、専任講師の森下です。 「柔道整復師」と聞くと骨折や脱臼を治す人とか、そんなイメージを浮かべる方が多いかもしれません。 柔道整復師を目指すきっかけになったのが、スポーツなど部活動でケガをして接骨院に通ったことという学生さんが多いのも事実です。 しかし、ケガを治すことだけが柔道整復師ではありません。 柔道整復師の免許を取得すれば機能訓練指導員として介護の現場で活躍することができ、転倒予防など高齢者の方々に訓練指導ができます。 柔道整復師はケガを治す仕事と、ケガを未然に防ぐ仕事を、両方持ち合わせています。 そこで今回は機能訓練をメインテーマに、日本医専で行われている授業を紹介します。 ▽ロコモ度テスト 「ロコモ度テスト」とは移動機能を確認するためのテストです。 日本医専非常勤講師の山本光彦先生の授業で、昼間部の3年生が学んでいます。 まずは正しい評価から!正しい評価ができてこそ正しい指導ができます。患者さんの体の 状態を正しくチェックする方法をみんなで試しています。 写真は、ロコモ度テストの2ステップテストを実際に試しています。 ▽足腰の筋トレ 高齢者の方へ足腰の筋力が弱くならない為に筋トレを指導する時に、気を付けることなどを皆で学んでいます。 ▽杖の正しい使い方 意外とむずかしい杖や松葉杖の使い方や指導方法を学んでいます。 今回の授業は、柔道整復師として来年四月から働きだす時にすぐに活かせる内容ばかりでした!!皆さん楽しみながらも真剣に頑張ってました!! 日本医学柔整鍼灸専門学校で、柔道整復師を目指しませんか? まずは毎週末のオープンキャンパスで、体験授業に参加してみましょう! >>まずは資料請求してみる]
-
2018/12/05その他
- 【学生インタビュー】柔道整復学科昼間部/吉岡さん
-
こんにちは! 日本医学柔整鍼灸専門学校、広報担当です。 学生インタビュー第5弾は、柔道整復学科昼間部の吉岡さんにインタビューを行いました! 在校生の生の声をお届けします!! 「柔道整復師」との出会いは? 柔道整復師の資格については高校生の頃から知っていました。 小学校から高校まで野球少年で、高校生の時に腰を痛めて接骨院を訪れたのがきっかけです。 「柔道整復師」を目指したきっかけは? 社会人になり30歳を過ぎてから、ゴルフのティーチングプロとしてゴルフの先生を始めました。 ゴルフをしているとケガをする事が多く、同僚にもケガが多い。 初めて体の使い方に疑問を感じました。 現在ゴルフ業界は、ゴルフ人口が減っています。身体を壊す人が多いのも要因のひとつで、身体の使い方を含めたコーチングの必要性を感じました。 一昔前に比べるとゴルフは気軽に始められますが、その分ケガをする人が増えないように、勤務先に賛同してもらい資格を取ろうと決意しました。 「日本医学柔整鍼灸専門学校」を選んだ理由は? 仕事をしている以上、アクセスの良さは重要です。 高田馬場はどこに行くにもアクセスが良く、落ち着いて勉強も出来る土地柄が自分に合っていました。 またNITT(日本医専トレーナーズチーム)など専門的分野が充実しているのも魅力でしたね。 「卒業後」の目標は? ゴルフの先生として「ゴルフ寿命を延ばす」ことです。 それにはゴルフを教えるだけでなく、身体・生活の「トータルケア」が必要です。 解剖学など身体の細かい使い方に通じる授業は勉強になりますし、身体に掛かる負荷や負担を知り、ゴルフを学ぶ方に伝えていくことでゴルフ寿命を延ばしていきたいと考えています。 ゴルフは元々楽しいもの。多くの人にゴルフを好きになってもらい、長く続けて欲しいと思っています。 今回はインタビューにご協力いただきありがとうございました! 吉岡さんの頑張りを応援しています!! ≫実際の雰囲気がわかるイベントの申込はこちら]