case 06 猫背矯正マイスター

一般企業から接骨院への
キャリアチェンジも
日本医専なら大丈夫
柔道整復学科 卒業小板橋 慶太さん
  • 猫背マイスター
  • キャリアチェンジ

プロフィール

大学卒業後、大手企業に勤めるも、接骨院へのキャリアチェンジを決意し、日本医専へ入学する。その後、接骨院勤務をしながら新規院の立ち上げも経験。現在は多店舗展開を目指して日々奮闘中。

勤務先株式会社ボディスプラウト 管理柔道整復師
宮前まちの整骨院・スカッと整体 整骨院・整体院事業部 店舗運営統括マネージャー

この仕事を始めたきっかけ

将来性も真剣に考えた時、接骨院で働くことに決めた。

大学卒業後に紳士服メーカーに就職したんですが、リーマンショックがあって、同グループのカラオケ事業の方へ異動になったんです。同期には負けたくないとの思いで、半年で店長になって奮闘していたのですが、カラオケ業界というのは体力的にも大変な場所で、20代半ばの私はなんとか頑張っていましたが、先々のことや将来性なども真剣に考えるようになって悩んでいたんです。

そんな時、両親の知人に経営コンサルタントの方がいて、人生相談みたいなかんじで話を聞いてもらったんです。私が思っていたのは、人の役に立つ仕事をしたいということ。そしたらヘルスケア事業を展開している社長さんを紹介してもらうことになり、それが弊社の社長なのですが、この人のところで働かせてもらおう!と一念発起する転機となったんです。

日本医専に入学したきっかけ

日本医専はとにかく手技のアプローチが多く学べる。

全くの未経験でしたので、資格が要ることもそこで初めて知り、慌てて学校探しを始めました。アルバイトもしなければと思っていたので通いやすいアクセスの良さも大事で、そうすると日本医専しか私がここだ!と思える学校はありませんでした。

私が駆け込むように志願したのはギリギリの時期だったと思うのですが、日本医専はキャリアチェンジをする社会人にも広い門戸を構えていますので、面談ですぐに受け入れてくださり、学校にもすぐに馴染むことができました。

入学後は、日本医専がとにかくあらゆる手技を学べる場所だということを実感しましたね。とにかくいろんな分野で活躍している現役の先生が多くいらっしゃるので、さまざまなアプローチの手技が見て学べます。この経験は今でも役に立っていて、例えばギックリ腰のサポートをする際にも医専で学んだことを体が覚えていて、テーピングでの固定や医学的な観点での鑑別など、患者様にもさまざまなアプローチが自然と提供できているように思います。

また、国家資格への対策も補講でしっかりフォローしてくれるので、自分のペースで勉強がしやすかったように思います。

仕事に活きる日本医専の学び

日本医専で吸収してきたことは経営面でも多いと思う。

今の会社では新規事業の責任者として、新店舗の立ち上げを経験しました。経営面の苦楽もそこでリアルに味わいました。コロナ禍もありましたし、精神面でも経営面でも成長の機会となったと思います。

そのすべてを活かして、今ではスタッフの教育担当や、多店舗展開を視野に入れた幅広い仕事をしていきたいと日々奮闘しています。

未経験のスタッフでも解剖学から社会人としての教育まで丁寧に指導してあげる、そして施術家としてレベルの高いスタッフがいれば、事業は永続的に続いていきます。弊社のビジョンである「治る環境づくり」というものを、街に、世界に広めていきたいというのが私の想いです。

この業界は、技術はもちろん、お客様のニーズをいかに汲み取れるかという顧客視点が大事になってきますので、技術のみならず経営やマーケティングについて学べる環境は大事だと思います。その点でも、日本医専は独立開業されている先生方も多く、私も先生方の接骨院を見学させてもらい施術や接客を見せていただいたりして、とても吸収するものの多い環境だったと実感しています。

この仕事について

「猫背マイスター」として教育も担っています。

会員数200名を超える日本施術マイスター養成協会において、その会員にはベーシックマイスター、アドバンスマイスター、マイスターという施術ランクがあり、私は現在20名程度しかいないマイスターとして教育や経営にも携わっています。

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