case 02 整骨院・鍼灸マッサージ院 代表取締役

ダンサー経験を
活かして
よい舞台を後ろから
支えます
柔道整復学科 卒業久保 結基さん
  • 独立開業
  • ダンサーケア

プロフィール

柔道整復師として都内の整骨院で12年勤務、うち5年間は院長を務める。働きながら鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師の資格も取得。ダンサー経験を活かし、ダンスイベント・コンテスト・舞台へ帯同してのダンサーケアも行う。

勤務先株式会社YOURS 代表取締役
ファミリー整骨院 オーナー

日本医専に入学したきっかけ

臨床家の先生方が、現場のリアルと確かな技術を教えてくれた。

中学生からヒップホップダンスをやっていました。身体を痛めた時に通った整骨院の先生に憧れたことと、ダンサーのセカンドキャリアとしてよい仕事なのではないかと思ったことが、柔道整復師を目指したきっかけです。

高校卒業後に日本医専に入学したのですが、この学校を選んだ理由は実家からもダンススタジオからも通いやすいということ。入学後も、マッサージの授業はないの?解剖学って何?という状態だったのですが、だんだん「学ぶ内容もこの学校も、自分に合っている」と思うようになりました。筋肉や骨の仕組みを覚えるのも面白いし、臨床家の先生が多いので現場のリアルを教えてくださるのがとてもよいと思いました。包帯実技では、巻いては先生に見ていただく、巻いては先生に見ていただくを繰り返すのですが、先生から「ここがダメ!」と何度もだめ出しをされて。どこがダメでどうすればよいのか、考えながら何回も巻くことで引っ張っても崩れない巻きができるようになります。この技術は今でも活かされています。

仕事のやりがい

瞬間に最高のパフォーマンスが発揮できるようにサポートする。

本番でよいパフォーマンスをすることも重要ですが、長い軸で考えると日頃のケアが大切です。ジャズ、バレエ、ストリートなど様々なジャンルのダンサーのケアをしますが、人によってケアの意識がかなり違います。ストレッチすら充分にしていないダンサーもいるので、そうした人には日頃のケアの大切さを説くようにしています。全てのダンサーにケアを根付かせたい、「ケガで踊れなかった」と後悔するダンサーをなくしたい。いつもそう願っています。

今後の目標

地域やダンスシーンのニーズに応えるために、店舗展開を目指す。

経営者になってから、視野が広くなりました。スタッフ一人、患者さま一人との関係性だけではなく、院全体やダンスシーン、地域のことを考えるようになりました。だから今は、多くの人の期待に応えるために、店舗展開を実現したいと考えています。

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