2022年9月
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2022/09/28その他
- 日刊ゲンダイヘルスケアにて連載中!「東洋医学を正しく知って不調改善」第三十六回
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みなさん、こんにちは! 日本医学柔整鍼灸専門学校の広報です。 本校鍼灸学科教員が執筆する「東洋医学を正しく知って不調改善」の第三十六回が日刊ゲンダイヘルスケアに掲載されましたので、ご紹介します! 風邪をひきにくい体にする漢方薬やツボは? バリアー機能を正常化 代表的な漢方処方としては、貴重な玉でできた屏風のごとく体をガードし、風邪を寄せ付けないという意味を持つ「玉屏風散(ぎょくへいふうさん)」や「補中益気湯(ほちゅうえっきとう)」があります。 また、風邪をひきにくくするツボとして昔から知られるツボに膝下にある足三里(あしさんり)と、へその真下にある関元(かんげん)があります。 中国では古くから病気知らずの体にするには、常にこの足三里を刺激すると良いという言い伝えがあるほどで、日本でも滋養強壮の要穴として知られています。 また関元は、腹式呼吸や気功を行う上で必ず意識する場所でもあり、虚弱体質の改善や冷え症などの対処に良いツボとして知られています。 このように漢方やツボの力を借りることは風邪の対処には有効。 さらには、規則正しい生活習慣、栄養バランスの取れた食事、適度な休養を取ることが風邪を一層ひきにくい体にしてくれます。 <<記事全文はこちら>> 王 瑞霞先生/本校鍼灸学科専任講師・婦人鍼灸ゼミ顧問 北京中医薬大学医学修士 日本大学医学博士 中医師 専門分野は内科・婦人科 漢方・薬膳などの中医学に精通 週末のイベントでは先生ともお話しができます! >>オープンキャンパス情報はこちら 先生のコラムや授業の様子がわかる! >>ほかの鍼灸学科ブログはこちら まずは日本医専を知ろう! >>日本医専の資料請求はこちら]
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2022/09/21その他
- 日刊ゲンダイヘルスケアにて連載中!「東洋医学を正しく知って不調改善」第三十五回
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みなさん、こんにちは! 日本医学柔整鍼灸専門学校の広報です。 本校鍼灸学科教員が執筆する「東洋医学を正しく知って不調改善」の第三十五回が日刊ゲンダイヘルスケアに掲載されましたので、ご紹介します! 天気による体調不良は東洋医学でも対処できるのか? 水の偏在を改善 気圧が急激に低下すると、体調不良を感じる人が少なくありません。 気圧の変化が耳の奥の内耳で感じ取られると、内耳に分布する神経が興奮し、その近くにある神経が刺激され、その結果として脳の血管拡張、さらには炎症物質放出などが起こり、それにより頭痛が生じるからです。 さてそんな症状に対して東洋医学では、気圧の変化によって体内の水分バランスが乱れ、自律神経のバランスが悪くなり、さまざまな不調が生じていると考えます。 そんな水の偏在に対して漢方では五苓散(ごれいさん)がよく処方されています。 ただし、自分に最も合った漢方薬を処方してもらうためにも、まずは医師・薬剤師の診察を受けた方がいいでしょう。 <<記事全文はこちら>> 天野陽介先生(鍼灸学科専任教員) 北里大学東洋医学総合研究所医史学研究部客員研究員も務める。 日本伝統鍼灸学会、東亜医学協会、全日本鍼灸学会、日本医史学会、日本東洋医学会所属。 週末のイベントでは先生ともお話しができます! >>オープンキャンパス情報はこちら 先生のコラムや授業の様子がわかる! >>ほかの鍼灸学科ブログはこちら まずは日本医専を知ろう! >>日本医専の資料請求はこちら]
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2022/09/14その他
- 日刊ゲンダイヘルスケアにて連載中!「東洋医学を正しく知って不調改善」第三十四回
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みなさん、こんにちは! 日本医学柔整鍼灸専門学校の広報です。 本校鍼灸学科教員が執筆する「東洋医学を正しく知って不調改善」の第三十四回が日刊ゲンダイヘルスケアに掲載されましたので、ご紹介します! 漢方薬にも副作用はあるのか? まれに重大な症状が起こる場合も 漢方薬も薬ですから、副作用がまったくないわけではありません。 ただし、西洋医学の薬に比べ発生の頻度や重症化のリスクはいずれも低く、比較的安心だとはいえます。 実際よく見られる漢方薬の副作用も、胃もたれをはじめとする胃腸症状、発疹や痒みといった皮膚のアレルギー性症状など、比較的軽いものが大半です。 ただごくまれに重大な副作用を起こす場合があるので注意が必要です。 副作用を防ぐにはどうすれば良いかといえば、まず長く服用する場合は定期的に肝機能の検査を受けることをおすすめします。 そして複数の漢方処方を飲む場合や西洋医学の薬と併用される場合は、必ず専門の医師や薬剤師に相談することです。 その上で、日々の体調をセルフチェックし、いつにない胃もたれや、下痢、湿疹、痒み、疲れるほどのことをしていないのに疲労感が続いている、などの症状が現れた場合は副作用を疑い、放って置かずに専門の医師に相談することをおすすめします。 <<記事全文はこちら>> 王 瑞霞先生/本校鍼灸学科専任講師・婦人鍼灸ゼミ顧問 北京中医薬大学医学修士 日本大学医学博士 中医師 専門分野は内科・婦人科 漢方・薬膳などの中医学に精通 週末のイベントでは先生ともお話しができます! >>オープンキャンパス情報はこちら 先生のコラムや授業の様子がわかる! >>ほかの鍼灸学科ブログはこちら まずは日本医専を知ろう! >>日本医専の資料請求はこちら]
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2022/09/07その他
- 日刊ゲンダイヘルスケアにて連載中!「東洋医学を正しく知って不調改善」第三十三回
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みなさん、こんにちは! 日本医学柔整鍼灸専門学校の広報です。 本校鍼灸学科教員が執筆する「東洋医学を正しく知って不調改善」の第三十三回が日刊ゲンダイヘルスケアに掲載されましたので、ご紹介します! 美容効果がある鍼灸は? シワやたるみの改善にも使われている 女性の美容の悩みとしてよく聞くものに、たるみやシワなどがあります。 実は鍼灸は、そういったシワやたるみの改善にも用いられます。 これらは一般的に美容鍼灸などとも呼ばれています。 美容の悩みにも効果的な鍼灸ですが、「痛い」「怖い」というイメージをお持ちの方も少なくないと思います。 鍼灸施術は患者さんの感受性に合わせて行われることが多く、特に美容鍼灸に用いる鍼は0.10~0.16ミリと髪の毛ほどの太さのものを使用するので、ほんの少しチクッとする程度で、痛くはありません。 もし、たるみやシワが気になるようでしたら、肌に鍼刺激を与えてみてはいかがでしょうか。 <<記事全文はこちら>> 遠藤久美子先生(鍼灸学科専任教員) はり師、きゅう師。 AJESTHE認定フェイシャルエステティシャン。 CIBTAC認定スキントリートメント。 週末のイベントでは先生ともお話しができます! >>オープンキャンパス情報はこちら 先生のコラムや授業の様子がわかる! >>ほかの鍼灸学科ブログはこちら まずは日本医専を知ろう! >>日本医専の資料請求はこちら]