2022年8月
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2022/08/31その他
- 日刊ゲンダイヘルスケアにて連載中!「東洋医学を正しく知って不調改善」第三十二回
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みなさん、こんにちは! 日本医学柔整鍼灸専門学校の広報です。 本校鍼灸学科教員が執筆する「東洋医学を正しく知って不調改善」の第三十二回が日刊ゲンダイヘルスケアに掲載されましたので、ご紹介します! なぜ鍼灸治療は不眠症に効くのか? 心と体を「中庸」に戻す 東洋医学の中でも鍼灸治療は、心と体を中庸に戻し安らかな状態にするので、不眠症に効果があります。 鍼をすると、まず血流が良くなり、ホルモンバランスが整うと同時に自律神経が整えられます。 体は温かくなり、ほてりなどの余分な熱は冷まされ、さらに体や脳の緊張やそれに伴う疲れを取り除き、本来のバランスを取り戻し、不眠が改善されるわけです。 ちなみに、そんな不眠に効果的なツボとしては、頭の上の中央にある「百会」があります。 そこを中指や人さし指を使い、前後に指圧したり、親指以外の4本の指を使って頭のてっぺん辺りを広く刺激してもいいでしょう。 ただし、あまり長時間にわたって刺激すると、のぼせる場合もあるので注意が必要です。 眠れない日が続いた場合、「早く眠らなければ」と焦れば焦るほど目が冴えてしまうもの。 その場合は常識的な範囲内で寝床で休む時間を決め、眠れなければ寝床から出て、日中、目を閉じるなどの休息を取ればいいでしょう。 <<記事全文はこちら>> 渡邊 靖弘先生(鍼灸学科専任教員) 日本伝統鍼灸学会理事 和ら会会員 はり師 きゅう師 あん摩マッサージ指圧師 週末のイベントでは先生ともお話しができます! >>オープンキャンパス情報はこちら 先生のコラムや授業の様子がわかる! >>ほかの鍼灸学科ブログはこちら まずは日本医専を知ろう! >>日本医専の資料請求はこちら]
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2022/08/24その他
- 日刊ゲンダイヘルスケアにて連載中!「東洋医学を正しく知って不調改善」第三十一回
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みなさん、こんにちは! 日本医学柔整鍼灸専門学校の広報です。 本校鍼灸学科教員が執筆する「東洋医学を正しく知って不調改善」の第三十一回が日刊ゲンダイヘルスケアに掲載されましたので、ご紹介します! 症状が出る前の治療「未病治療」に用いるツボはあるのか 未病治療とは、体の状態を観察し、患者さんのバランスを見極め、「いまはこの状態でこの症状だが、やがてはこんな症状も出るだろう」と予測し、先回りしてアプローチをする治療といえます。 その場合の治療で、例えば経穴(ツボ)を用いて行う場合ですと、実際に治療する施術者により選択する経穴は異なります。 ただ、仮に病の原因である臓腑に焦点を置くのであれば、臓腑の病に用いるツボに「要穴」というものがあり、その中でも代表格のツボを「原穴」と呼んでいます。 この原穴は原点の「原」であり、病の原因の源でもあります。 原穴は全部で12穴あり、そのほとんどは手首回りや足首回りに存在しています。 実際にどの原穴を用いるかは診断によるものの、もしも手首回り、足首回りを自分の指で押し、心地良い場所があるならば、その人にとっての「未病」に対するツボといっても間違いはないでしょう。 <<記事全文はこちら>> 徳江謙太先生(鍼灸学科専任教員) 鍼灸師 柔道整復師 介護支援専門員 週末のイベントでは先生ともお話しができます! >>オープンキャンパス情報はこちら 先生のコラムや授業の様子がわかる! >>ほかの鍼灸学科ブログはこちら まずは日本医専を知ろう! >>日本医専の資料請求はこちら]
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2022/08/17その他
- 日刊ゲンダイヘルスケアにて連載中!「東洋医学を正しく知って不調改善」第三十回
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みなさん、こんにちは! 日本医学柔整鍼灸専門学校の広報です。 本校鍼灸学科教員が執筆する「東洋医学を正しく知って不調改善」の第三十回が日刊ゲンダイヘルスケアに掲載されましたので、ご紹介します! 「指圧」はなぜ効くのか? 圧による反射で神経や機能を調整するから 指圧は江戸時代に民間に広まった日本生まれの手技療法です。 手のひらや指を使い、体にゆっくり圧をかけていきます。 圧による反射で神経や筋肉の機能を調整するのです。 その作用は刺激の度合いで2つに分かれます。 まず弱い刺激は、神経・筋への興奮性を高めます。 それによって、減退している機能を回復させることができるのです。 次に、強い刺激は鎮静的に作用させて緊張を取り除く作用があります。 ですから、運動麻痺や知覚鈍麻のような機能の減退が疑われる場合は弱い刺激を、神経痛や筋肉の緊張といった機能が高ぶっている場合は強い刺激を行います。 按摩や指圧は器具や薬物を用いることなく誰でも受けることができ、体の不調だけではなくリラクセーションにも効果が期待できます。 ストレスの多い現代社会において按摩や指圧はますます活躍が期待されることでしょう。 <<記事全文はこちら>> 中村 幹佑 先生(鍼灸学科専任教員) はり師・きゅう師・あん摩マッサージ指圧師。 週末のイベントでは先生ともお話しができます! >>オープンキャンパス情報はこちら 先生のコラムや授業の様子がわかる! >>ほかの鍼灸学科ブログはこちら まずは日本医専を知ろう! >>日本医専の資料請求はこちら]
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2022/08/04王先生コラム「カラダとココロを整える東洋医学」
- 【王先生コラム】第13弾「更年期障害に東洋医学が効く」
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こんにちは! 日本医学柔整鍼灸専門学校 広報担当です。 最近、更年期障害はテレビなどの媒体で度々取り上げられ、関心を集めています。 中には更年期の深刻な心身の不調により、仕事がうまくいかず、役職降格、転職や退職に余儀なくされる方もおり、いわゆる『更年期ロス』と呼ばれる社会的問題になりかねないような現象も見られます。 今回の王先生コラムの第13弾は女性の更年期障害について優れた効果がある漢方薬、鍼灸の話をします。 1. 更年期障害の症状 個人差がありますが、一般的に女性は50歳前後で閉経を迎えます。この閉経の時期を挟んで前後10年間(45歳~55歳)を更年期と呼ばれます。 更年期障害とは、更年期に見られる様々な症状のことを指します。 ①精神症状 気分の落ち込み、意欲の低下、イライラ、不安、情緒のアップダウンが激しい、寝つきが悪いまたは熟睡ができない、物忘れ、思考力の低下など。 ②身体症状 のぼせ、ほてり、ホットフラッシュ、汗かき、動悸、頭痛、めまい、耳鳴り、肩こり、腰痛や関節痛、疲れやすい、だるい、冷え、しびれなど。 更年期障害はそのように心身ともに色んな不調が見られ、しかも個人差も大きいです。 重症な方の場合は仕事や日常生活にも支障をきたし、前述した更年期ロスになったりするのです。 2.更年期障害の原因 更年期障害の原因は主に女性ホルモン(エストロゲン)が大きく揺らぎながら下がっていくことです。 それに加えて加齢などの身体的因子や、職場または家庭などの人間関係などの社会的因子が絡み合うことで発症すると考えられています。 東洋医学では更年期障害は加齢と共に陰陽のバランスが崩れ、気・血・水の不足または巡りに滞りしやすくなることが原因だと認識しています。 3.更年期障害に東洋医学が効く 日本産科婦人科学会が発表された更年期障害に対する三つの薬物療法の一つに漢方薬です。 (後の二つはホルモン補充療法(HRT)、向精神薬です) 即ち、漢方薬は女性の更年期障害治療に欠かせない存在とも言えます。 また、漢方薬のみならず、鍼やお灸にも優れた効果があり、かつ副作用の心配などほとんどありません。 最後に・・・ 更年期障害によく使われている漢方処方及びツボをご紹介します。 加味逍遙散(カミショウヨウサン) 普段からストレスを抱え込みやすい。イライラ、落ち着かない、不安、不眠、ため息、ホットフラッシュ、頭痛や肩こり、口が渇きやすい、疲れやすい、だるい、食欲不振が見られる時に使う処方です。 桂枝茯苓丸(ケイシブクリョウガン) 普段から生理不順または生理痛が見られ、生理出血に血塊(レバー出血)が見られる。 顏色は黒っぽい、冷えのぼせ、下腹部は冷たいまたは圧痛、トイレの回数が多いが見られる時に使う処方です。 牛車腎気丸(ゴシャジンキガン) 寒がり、全身とりわけ下半身の冷えがひどい、腰痛や膝関節痛、下肢の浮腫み、頻尿や夜間尿、性欲の低下、心身の疲労が見られる時に使う処方です。 当帰芍薬散(トウキシャクヤクサン) 普段から貧血または貧血気味、顔の血色がよくない、めまい、動悸、疲れやすい、体が重だるい、下肢が浮腫み、足先の冷えが見られる時に使う処方です。 合谷(ゴウコク) 手にあるツボです、頭痛、肩こり、イライラ、ほてり、お腹の張り、便秘に使います。 内関(ナイカン) 手首にあるツボです。動悸、めまい、不安、不眠、吐き気などに使います。 関元(カンゲン) 臍の下にあるツボです。冷えまたは冷えのぼせ、性欲の減退、疲れやすい、下痢 などに使います。 三陰交(サンインコウ) 足首にあるツボです。ほてり、ホットフラッシュ、汗かき、目の疲れ、腰痛、浮腫みなどに使います。 太衝(タイショウ) 足の甲にあるツボです。抑うつ気分、ため息、イライラ、情緒不安定、不眠などに使います。 王 瑞霞先生/本校鍼灸学科専任講師・婦人鍼灸ゼミ顧問 北京中医薬大学医学修士 日本大学医学博士 中医師 専門分野は内科・婦人科 漢方・薬膳などの中医学に精通 <<王先生コラム「カラダとココロを整える東洋医学」の別テーマはこちら>> 王先生はオープンキャンパスも担当されています! 今回のコラムに関して、何か質問があれば是非聞いてみてくださいね☆ <<オープンキャンパス情報はこちら>> ★まずは日本医専を知ろう!★ <<日本医専の資料請求はこちら>>]
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2022/08/03その他
- 日刊ゲンダイヘルスケアにて連載中!「東洋医学を正しく知って不調改善」第二十九回
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みなさん、こんにちは! 日本医学柔整鍼灸専門学校の広報です。 本校鍼灸学科教員が執筆する「東洋医学を正しく知って不調改善」の第二十九回が日刊ゲンダイヘルスケアに掲載されましたので、ご紹介します! 暑さで疲れ気味…ツボ押しで簡単にできる夏バテ対処法は? 中医学の考えでは、人間も自然の一部として存在し、互いに関連し、影響しあっています。 こういった人体に影響をおよぼす気象変化を東洋医学では「外邪」と言います。 外邪は風、暑、燥、湿、寒、火の6つに分けられ、「六淫の邪気」と呼んでいます。 そんな邪気の中でも特に、この暑い夏の季節に気をつけたいのが「暑邪」と「湿邪」の2つ。 いわゆる夏バテや熱中症などは、この暑邪による不調にあげられます。 有効なツボとしては、足の裏の人さし指と中指の骨の間で、少しくぼんだところに湧泉があります。 お風呂に入ったときなどに、軽く押すと自律神経の働きの高まりと改善が期待できます。 夏バテは熱中症の第一歩ですが、もしも、寝つきが悪い、眠りが浅い、食欲不振、いつもの元気が出ない、また汗の量が減ったり増えたり、ときに尿の色が濃くなったり、筋肉が痙攣するなどの症状が出た場合は熱中症の前段階として要注意です。 無理せず水分補給などの処置を取って十分休息を取るようにしましょう。 <<記事全文はこちら>> 渡邊 靖弘先生(鍼灸学科専任教員) 日本伝統鍼灸学会理事 和ら会会員 はり師 きゅう師 あん摩マッサージ指圧師 週末のイベントでは先生ともお話しができます! >>オープンキャンパス情報はこちら 先生のコラムや授業の様子がわかる! >>ほかの鍼灸学科ブログはこちら まずは日本医専を知ろう! >>日本医専の資料請求はこちら]
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2022/08/02授業見学
- 鍼灸学科1年生の授業を見学してきました!
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こんにちは。 日本医学柔整鍼灸専門学校・広報担当です。 今回は、鍼灸学科 昼間部 1年生の実技授業を見学させていただきました! 「経絡経穴概論」 今日は肘から上の腕にある経穴と顔の経穴を学んでいきます! まずは前回の授業の復習で小テスト!なかなか難しそうです… 時間が経ったらお互いにマル付けも。 小テストが終わったら本題へ!まずは腕の経穴を学んでいきます。 先生がお手本を見せて学生もチャレンジ♪ お互いの経穴にシールを貼っていきます。 不安な箇所は先生たちがしっかりサポート! 最後は顔の経穴もチェック! 皆さん、その調子でどんどん頑張ってくださいね♪ 全力で応援しています!! >>過去の授業体験レポートはこちら 毎週末のオープンキャンパスでは、柔道整復学科/鍼灸学科の体験授業が受けられます! <<日本医専のイベント情報はこちら>> <<日本医専の資料請求はこちら>>]