2022年5月
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2022/05/25未分類
- 日刊ゲンダイヘルスケアにて連載中!「東洋医学を正しく知って不調改善」第二十回
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みなさん、こんにちは! 日本医学柔整鍼灸専門学校の広報です。 本校鍼灸学科教員が執筆する「東洋医学を正しく知って不調改善」の第二十回が日刊ゲンダイヘルスケアに掲載されましたので、ご紹介します! 世界における東洋医学の評価は? 欧米で注目度が高まっている これまでにも「東洋医学」はさまざまな体の不調に対処できる治療法として紹介してきましたが、近年になって西洋医学では手が届かなかった症状への解決策として、世界中で注目を集め始めています。 中でも先進医療が発達する米国では、鍼治療の導入が盛んです。 例えば鍼灸治療が、腰痛のガイドラインで紹介されています。 65歳以上の公的医療保険制度でも鍼治療が正式に採用されています。 こうして東洋医学が米国を中心に注目され始めた背景には、いま米国社会で大きな問題となっている「オピオイド(鎮痛薬)」の乱用による薬物中毒問題があります。 痛み止めに気軽に鎮痛薬を服用することで、薬物中毒が多発し、年間数万人の死者が出るほどの深刻な社会問題となっており、薬物に頼らないで「痛み」を緩和する手段として、鍼治療の研究と導入がにわかに進んでいるというわけなのです。 これまでベールに包まれていた「東洋医学」の治療メカニズムが、徐々に科学的にも効果が裏付けられた治療法として、解明され、今後も世界中で認められていくことでしょう。 <<記事全文はこちら>> 天野陽介先生(鍼灸学科専任教員) 北里大学東洋医学総合研究所医史学研究部客員研究員も務める。 日本伝統鍼灸学会、東亜医学協会、全日本鍼灸学会、日本医史学会、日本東洋医学会所属。 週末のイベントでは先生ともお話しができます! >>オープンキャンパス情報はこちら 先生のコラムや授業の様子がわかる! >>ほかの鍼灸学科ブログはこちら まずは日本医専を知ろう! >>資料請求はこちら]
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2022/05/19その他
- 日刊ゲンダイヘルスケアにて連載中!「東洋医学を正しく知って不調改善」第十九回
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みなさん、こんにちは! 日本医学柔整鍼灸専門学校の広報です。 本校鍼灸学科教員が執筆する「東洋医学を正しく知って不調改善」の第十九回が日刊ゲンダイヘルスケアに掲載されましたので、ご紹介します! お灸でどんな不調が改善できるのか? 冷えに関係する症状に強い お灸は温熱効果によって、自然治癒力や免疫力を向上させ、それにより病を防ぎ治していく治療法です。 あらゆる不調に対し、改善効果が期待できます。 特に得意とするのが、体の冷えと関係の深い不調です。 具体的には、関節や筋肉の痛み、神経痛、便秘や下痢といった消化器症状、更年期障害・不妊症・月経痛などの婦人科系疾患などになります。 単純にどこにでもお灸をすればいいというものでもありません。 いわゆるツボと組み合わせることでその効果を発揮するのです。 そのほかにも「痔」や「ものもらい」といったものまで、それぞれに応じた特定のツボにお灸をすえ、治療ができます。 このようにあらゆる病気に対処できるのがお灸です。 気になる方はお近くの鍼灸院で相談してみてください。 <<記事全文はこちら>> 中村 幹佑 先生(鍼灸学科専任教員) はり師・きゅう師・あん摩マッサージ指圧師。 週末のイベントでは先生ともお話しができます! >>オープンキャンパス情報はこちら 先生のコラムや授業の様子がわかる! >>ほかの鍼灸学科ブログはこちら まずは日本医専を知ろう! >>資料請求はこちら]
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2022/05/11その他
- 日刊ゲンダイヘルスケアにて連載中!「東洋医学を正しく知って不調改善」第十八回
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みなさん、こんにちは! 日本医学柔整鍼灸専門学校の広報です。 本校鍼灸学科教員が執筆する「東洋医学を正しく知って不調改善」の第十八回が日刊ゲンダイヘルスケアに掲載されましたので、ご紹介します! 苦くて不味い…漢方薬の味が苦手な人はどうすればいいのか 昔から「良薬は口に苦し」と言うことわざがあるように、漢方薬は苦くてまずいのが当たり前……と思っている方は多いのではないでしょうか? 漢方薬は処方によって、独特な気味(味とにおい)を醸し出しており、それによってあの漢方薬独特の味が生まれているわけです。 中でも土瓶や土鍋で水に入れ火にかけて煎じる「煎じ薬」は、生薬の原料をそのまま煎じてできた液体を飲むため、最も飲みづらいものです。 この最も飲みづらい煎じ薬を飲みやすくするには、蜂蜜または牛乳などを少し加え、少量ずつ数回に分けて飲むとか、また冷たくなると苦みを感じやすくなる傾向があるため、ぬるま湯で飲んでみたりするなどです。 それでも飲めないとおっしゃる人は、ひょっとしてその漢方薬がその人に合っていないのかもしれません。 多くの場合その人の体質に合っていれば、それほどまずいと感じずに比較的楽に飲めるケースがあるからです。 したがって、上記の対処方法を試しても、なお飲めない場合は、医師や薬剤師に相談して、漢方薬を変えてみることをお勧めします。 <<記事全文はこちら>> 王 瑞霞先生/本校鍼灸学科専任講師・婦人鍼灸ゼミ顧問 北京中医薬大学医学修士 日本大学医学博士 中医師 専門分野は内科・婦人科 漢方・薬膳などの中医学に精通 <<王先生コラム「カラダとココロを整える東洋医学」の別テーマはこちら>> 週末のイベントでは先生ともお話しができます! >>オープンキャンパス情報はこちら 先生のコラムや授業の様子がわかる! >>ほかの鍼灸学科ブログはこちら まずは日本医専を知ろう! >>資料請求はこちら]